完結したマンガの感想・レビュー16272件<<979899100101>>距離感が不思議な葬儀屋さん幽霊が視える葬儀屋さん 吉良いとstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ少年ジャンプ+に連載された『ようこそ亡霊葬儀屋さん』の読切版ストーリーの後日譚だそうです。 ???となったのですが、読切版のあとジャンプルーキー経由して商業連載を勝ち取ったのでしょうか? 連載作品が『ようこそ亡霊葬儀屋さん』。 連載前に公開されたストーリーについて、それぞれ後日譚を描いたのが、この『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズみたいです。 すごく読みやすくて、きれいな絵柄で、これで個人出版ってどういうこと?と思ったら、そういうことのようでした。 最近ジャンプ+を読み始めたので、まったく知らず、こんなおもしろい作品があったとはと思いました。 アプリや電子書籍が増えていろいろ読むのが容易になったものの、おもしろそうなものを掘り起こすすべが難しいんですよね。 さて、話がズレました。 個人出版の『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズは何作品か公開されているようですが、こちらの作品は 亡くなった姉の死化粧がしたいという妹。 彼女の願いは叶えられるのか。 というストーリーがベースになっています。 身内が亡くなって、一緒に悲しんでくれる人がいるかどうかで、気持ちの行方は変わると思うのですが、この読切シリーズの遺族はそういう方がいない設定が多いです。 そこで葬儀屋さんがグリーフケア兼亡くなった方と遺族をつなぐ役割を果たします。 簡潔に言うとそれを柱とした物語の数々なのですが、人生いろいろなのねとヒューマンドラマに心を動かされます。 葬儀屋さん、なにものなんでしょうね。 まだ、幽霊が視える葬儀屋の社長としかわかっていないのですが、連載版を読めば明らかになるんでしょうか。 楽しみです。 ジャンプルーキー https://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEg3zk砂の薔薇の感想 #推しを3行で推す砂の薔薇 新谷かおるstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 20年ぶりにぐらいに読んだのでほとんど忘れていたが読み進めていくうちに思い出した。やはり女傭兵ジャンルのマンガが好きだな。小池一夫/平野仁の「サハラ」ほどはおかしくないので読みやすいし色々話が絡み合って面白い。あと中盤から後半のモブキャラが独特で田口雅之っぽいなと思ってた。調べたところ新谷かおるのアシスタントをやってたので多分そうだとあってそう。アフタヌーンに掲載された知的ボクサー時代の絵ではなくバロン・ゴング・バトルの少し前くらいかな ・特に好きなところは? ディビジョンMの活躍と言いたいところだが、「アリス12」が好きな俺はディビジョンAを推すかな。ただ令和の基準では確実にアウトだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 新谷かおるのマンガが好きならおすすめ φろこモーション 小山田いく名無し 私は今小山田論をツイートする際、一般党員が九割方首を捻る事請合のタグを必ず付ける。〈#幸福の科学〉これだ。理由は「小山田を後者が見たら」という自問自答だ。その結論は、〈小山田の過去生は、欧州美術史の一等星の一・ラファエロ〉という物だった。その香を私に最も深く味わわせてくれるのが、そう、これ!とても分かりやすく、勉強になる上に面白い!!アンメット 大槻閑人 子鹿ゆずる名無し3話まで読了。 主人公の三瓶は、フィラデルフィアの大学病院に8年間務めたいた、優秀な脳外外科医。 その病院を首になり、日本の総合病院に勤務することになる。 総合病院と言えども、緊急手術は、ほとんどせず、軽症の患者を受け入れるのみ。重症の患者は、他の病院に回すといった状況。 そこに、三瓶が着任したことにより、早々に入った急患を手術することになる。 病院の総合診療科に務めているミヤビは、1年前に事故に遭い記憶障害を持っている。 この二人の関係は? そして、三瓶が着任したことにより、この病院はどのように変わっていくのか? 脳外科の話は、難しいと思っていたが、とても分かりやすく、描かれていて、とても勉強にもなる。 『すくらっぷ・ブック』の不遇を嘆いてすくらっぷ・ブック 小山田いく名無し「天才の若書き」なる辞があるが、本書を手に取ってみると『巨人』(マーラーの第一交響曲)位しかその右に出られるモノはない気がしてやまない。後作『ぶるうピーター』と違って、それこそ生一本で一貫しているのが、こちらの強味なのだ。しかも全体の味は童話風とは!日本文学史の一等星扱いを受けてもおかしくないと思えてならない人間は、私一人なのか!?『すくらっぷ・ブック』の不遇を嘆いてすくらっぷ・ブック 小山田いく名無し「天才の若書き」なる辞があるが、本書を手に取ってみると『巨人』(マーラーの第一交響曲)位しかその右に出られるモノはない気がしてやまない。後作『ぶるうピーター』と違って、それこそ生一本で一貫しているのが、こちらの強味なのだ。しかも全体の味は童話風とは!日本文学史の一等星扱いを受けてもおかしくないと思えてならない人間は、私一人なのか!?https://manba.co.jp/topics/morikawaウッド・ノート 小山田いく名無し なぜか後の「フォーナ」や「風の宿」とかに通じるシリアスさが、ほとんど感じられない。そのため、人は、構えずにその世界に入っていける。勿論小山田いくのベストを争う逸品!現存モノで肩を並べ得る作品は、私のカンでも「十二国記」及び「ログ・ホライズン」位ではあるまいか。 https://manba.co.jp/topics/morikawaウッド・ノート 小山田いく名無し なぜか後の「フォーナ」や「風の宿」とかに通じるシリアスさが、ほとんど感じられない。そのため、人は、構えずにその世界に入っていける。勿論小山田いくのベストを争う逸品!現存モノで肩を並べ得る作品は、私のカンでも「十二国記」及び「ログ・ホライズン」位ではあるまいか。ミステリーかと思ったら・・御鏡占い鑑定録 瑞絵starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomiミステリーかと思ったら、コメディ要素が高い作品でした。表紙の絵がキレだなと思っていたのですが、これまた中身は思った感じとはちがいました。コメディだと思って読み進めれば面白いのかな?読み続けるかは悩み中。塩対応がまさかの…笑塩パパ! ダムダムstarstarstarstarstar_bordermotomi何を言っても何を聞いても「ん」しか言わない。子供が産まれた事がきっかけで、旦那がどんどん変わっていくって展開も結構あるけど、これはある意味期待ハズレでした。笑 不器用ながらも一生懸命に子育てする姿に、何故か笑いが止まらない。直くんも良いキャラで成長が楽しみ。 にゃーむじな注意報 ! 小山田いく名無し これも学園モノだが、どこかから『陳腐性』が匂いやかなところがあって、ノリの点で食い足りなさが感じられたものだ。だが、今となっては、これとていとしい。ぐだぐだ言うな!!どん亀サブマリン 小山田いく名無しこんな代物の設定が空振りだったところで、どうだというのだ。誰の識った事かというわけだ。もとより、おりゃ知らんわそんなもん。はあ…ラスト・シーン 小山田いく名無し〈巨匠の手すさび〉という辞がある。これもその口だな。 ただ〈(・∀・)イイ〉!きまぐれ乗車券 小山田いく名無しとにかく、しみじみとさせられるものだ。これ以上は、書けない!ID:INVADEDの感想 #推しを3行で推すID:INVADED 舞城王太郎 小玉有起 TheDetectivesUnited名無し・読んだ直後に思ったこと 爽快感がすごい ・特に好きなところは? 斬新な設定 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! アニメ視聴後に読むことを超!おすすめします なぜならアニメ後の設定や関係で話が進んでいくので、漫画から入るとちんぷんかんぷんになります登場人物全員醜悪SNS映えれば死んでもいい! #いいね欲しさに整形しました あさの☆ひかり野愛勧善懲悪じゃなくて全部醜悪に描いているところが潔くていい。自己顕示欲に溺れた女が痛い目を見る話だけど、その女を突き落とす女たちも利用する男たちも匿名で叩き続ける人たちも全員最低。 高校の同級生が人気インスタグラマーになったことに嫉妬して、ブランド品買い漁って大手企業で働いてると嘘をついて整形までしてキラキラインフルエンサーになろうとする。 綺麗な女の子やお金持ちに漠然と憧れたり羨ましくなったりはするけど、そこまでして……って思ってしまう。 憧れの人気インスタグラマーも闇を抱えていたり、いち視聴者も実は狂っていたり、キラキラしてるだけの世界ってないんだろうなあと実感させられます。 あくまでも創作物ではあるけれど、作者が元グラドルなので実際にこういう世界だったのかな…なんて考えちゃう。 酎ハイれもんの感想 #推しを3行で推す酎ハイれもん 史村翔 しのはら勉 史村翔starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 。古いヤングマガジンを読んでいて気になったので今回読んだが面白いのか面白くないか聞かれたら微妙な感じはする。まあ俺の好きな系統のマンガには違いない。3巻までは好き。 ・特に好きなところは? 犯人をぶん殴る前に問題になりそうだから、周りに10秒間目をつぶってろをいうシーンとある犯罪者の名前が由利だったこと。多分この人から取ったんだろう https://manba.co.jp/boards/151185 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 史村翔かしのはら勉が好きならおすすめです。俺は史村翔が好きだししのはら勉の絵が好きだからいいけど、ある日突然これ面白いから読んでとおすすめしても難しいとは思う・・・ 描き下ろしの最終話も読むべし!たたセン~からめる先生の奇妙な課外授業~ 広瀬べろせ名無し※ネタバレを含むクチコミです。裏社会科けんがく1話裏社会科けんがく さわの将名無し※ネタバレを含むクチコミです。 人類最強の快楽は入浴かもしれない湯遊ワンダーランド まんしゅうきつこかしこ風呂にも入らない回があるサウナエッセイマンガ。読んでいてサウナ欲が高まりヨダレが出ました。人類最強の快楽は入浴かもしれない。まんしゅうさんは己のすべてを丸出しにしてどんどん真理に近づいていると思います。このカバー最高ですね。鬼滅の学パロスピンオフ【最新話の感想】キメツ学園! 吾峠呼世晴 帆上夏希名無し※ネタバレを含むクチコミです。子育てと、終活と。 #完結応援セブンティドリームズ タイム涼介兎来栄寿今この世界に生きている私たちは、誰しもがとんでもない確率と幸運の上に生きているーー そんな当たり前すぎることを、逆に当たり前すぎるからこそ忘れてしまいがちです。 生まれてきたこと、生きていること。 そのかけがえのなさ。 そして、それを成り立たせてくれている人々。 それは何も直接関わる家族や知人だけではなく、身の回りにある物品やこれまで飲み食いした物ひとつひとつの向こう側にいるそれに携わった人々も。 70歳で初の出産をする『セブンティウイザン』では赤ちゃんであったみらいちゃんは、数々の困難もありながらすくすくと成長し『セブンティドリームズ』開始時点では3歳になり幼稚園に通うようになりました。 子供を育てることの難しさ、大変さ。 その合間に訪れる、言葉にできないほどの嬉しさや幸福。 みらいちゃんを始めとする子供の目線からの思考や言動が非常にリアルで、自分が子供のころの思い出が蘇ってきます。感情をまだうまく処理できない友達との付き合い方の難しさや、何気ない一言が嬉しかったり傷ついたりする様などなど……。 タイム涼介さんが実際にご自身の子育てで経験したこともふんだんに含まれているであろう粒度の高いひとつひとつのエピソードから、知り合いの子供の成長を見ているような、あるいは自分ではしたことのない子育てをしているような気分にさえさせてくれます。モロー反射やラン活といった言葉は、この作品で学びました。 しかし、希望に満ち溢れたみらいに対して朝一たちは否が応でも残された時間の短さを常に意識させられる日々。子育てと終活、あらゆる人にとって他人事ではないふたつの軸が同時並行で語られていくからこそ、私はあらゆる人がこの作品を読む価値があると感じます。 ときに辛い現実も襲いかかります。2人目不妊や、終盤ではコロナ禍という未曾有の事態に陥った世界で生きる子供たちなど、困難なテーマも描かれます。今この作品を描くのであれば、そこから逃げてはいけないだろうという覚悟も感じました。 人は、人に何を伝えて、何を残していくのか。 何を幸せとし、何を喜びとするのか。 前作『セブンティウイザン』から全体を通して、人間が生きる上で大切なことがたくさん描かれている作品です。 先月、完結巻が発売となりましたが最後の5~7巻は紙媒体では発売されず電子限定となってしまっています。見つけにくくなってしまっているのが非常にもったいなく、多くの人に読まれるべき素晴らしい作品です。いつか『セブンティウイザン』同様に実写化などしてより広く知られて欲しいと切に思います。 子供の目線でも読んで感じるところは多いと思いますし、ぜひ親子で読んで語り合ってみても欲しい作品です。 表紙から出オチとみせかけて、筋肉バンザイ筋肉童話 〜読むプロテイン〜 赤信号わたるstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ何度読んでも笑ってしまうシーンってありますよね。 この漫画だと「非暴力エルボー」です。 何を言ってるのかわからねーと思うが‥と説明したくなりますが、そこは読んでいただくとして。 すごい響きですよね、「非暴力エルボー」。 非暴力なのに、エルボーです。 なお、タイトルに「読むプロテイン」とあるとおり、読んでいると体を鍛えたくなりますし、なるどころか、読むだけで鍛えている気持ちになれる漫画です。 筋肉は期待に応えてくれ、トラブルを解決してくれるすばらしい存在であることを思い出させてくれます。 読めば読むほど、 筋肉筋肉 やっぱ 筋肉だな という、締めの一文を思わず一緒に読み上げてしまいそうになる、筋肉漫画です。明治はまだ、いろいろ出てきそうな感じがする鏡花あやかし秘帖 完全版 今市子 橘みれいstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ内容はタイトルの通り、あやかしものです。 少し、一話完結もので、ボリュームがあります。 若い怪奇雑誌編集者である主人公の香月は、仕事柄か人柄か、何故か怪奇や怪異と呼ばれるものに巻き込まれやすいようです。 怪異がもつ、怪異のうらにある哀しみや思いが描かれており、あちらにはあちらの事情があるのねと思ってしまいます。 崇拝する先生・泉鏡花が関与することで、怪異は消えてなくなります。 耽美と怪奇と幻想と。 そのあたりの言葉で説明される作家・泉鏡花の作風を現したかのようなキャラクターになっています。 本作にあるように、もしかしたら視えていたのかもしれないですね。 そして時代も明治であれば、そういうものもいたのかもしれません。 作中で、キャラクターたちが耽美と退廃の違いを語っていたのは、おもしろいなと思いました。<<979899100101>>
少年ジャンプ+に連載された『ようこそ亡霊葬儀屋さん』の読切版ストーリーの後日譚だそうです。 ???となったのですが、読切版のあとジャンプルーキー経由して商業連載を勝ち取ったのでしょうか? 連載作品が『ようこそ亡霊葬儀屋さん』。 連載前に公開されたストーリーについて、それぞれ後日譚を描いたのが、この『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズみたいです。 すごく読みやすくて、きれいな絵柄で、これで個人出版ってどういうこと?と思ったら、そういうことのようでした。 最近ジャンプ+を読み始めたので、まったく知らず、こんなおもしろい作品があったとはと思いました。 アプリや電子書籍が増えていろいろ読むのが容易になったものの、おもしろそうなものを掘り起こすすべが難しいんですよね。 さて、話がズレました。 個人出版の『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズは何作品か公開されているようですが、こちらの作品は 亡くなった姉の死化粧がしたいという妹。 彼女の願いは叶えられるのか。 というストーリーがベースになっています。 身内が亡くなって、一緒に悲しんでくれる人がいるかどうかで、気持ちの行方は変わると思うのですが、この読切シリーズの遺族はそういう方がいない設定が多いです。 そこで葬儀屋さんがグリーフケア兼亡くなった方と遺族をつなぐ役割を果たします。 簡潔に言うとそれを柱とした物語の数々なのですが、人生いろいろなのねとヒューマンドラマに心を動かされます。 葬儀屋さん、なにものなんでしょうね。 まだ、幽霊が視える葬儀屋の社長としかわかっていないのですが、連載版を読めば明らかになるんでしょうか。 楽しみです。 ジャンプルーキー https://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEg3zk