完結したマンガの感想・レビュー16272件<<96979899100>>見た目では分からない障害という足かせ。初恋、ざらり ざくざくろstarstarstarstarstar干し芋軽度の知的障害を持っている主人公の上戸有紗。 障がい者だとバレるとバイト先に採用されないので、健常者として、面接を受けて採用される。 しかし、教えてもらっても理解できることと、できない事がある。 研修担当の岡村はそんな有紗をドジっ子で可愛いと好意をよせる。 そして、有紗も優しく教えてくれる岡村のことを好きになり始める。 お互い、意識し始めた時に、有紗の母に挨拶に行った岡村は、有紗への対応に驚き、一緒に住まないかと提案する。 それから・・・。 最後の最後に、どっと涙が溢れます。 不器用ながら一生懸命生きている二人が愛おしくてしかたない。感想バンパイアハンターD 菊地秀行 鷹木骰子名無し北海魔行の下巻の作画が悪くなりますが良い同級生がまさかの地獄少女?地獄少女 永遠幸 地獄少女プロジェクトstarstarstarstar_borderstar_bordermotomiアニメも見てました~。地獄少女が恨みを晴らしてくれる「いっぺん死んでみる?」このセリフの時に一緒に口ずさんでいました。都市伝説っていつの時代もあるけど、こんな伝説が本当にあったらと思うと恐ろしい個性豊かなキャラクターが面白いしろくまカフェ bis ヒガアロハstarstarstarstar_borderstar_bordermotomiテレビアニメではまったので読み始めました。しろくまさんのシュールなギャグが癖になる。個人的にペンギンさんの恋のお話がお気に入り。どのキャラクターも個性豊かなので、必ず推しが見つかります(笑) Verhalen van meisjes.すいんぐ!! 佐倉おりこElsa Raisanen楽しめる以外の何物でもない、表層的な作品である。 作者が繊細さを武器に読者を自由に操り、自分のこだわりや排除を押し付けるのは悲しいことです。 作者の軽薄で執拗な思いつきや押しつけが、読者や登場人物に命を吹き込まない一体の人形のようでありつづければ、それは悲しく残念なだけです。傑作レベルE 冨樫義博starstarstarstarstar_borderママ子いわずと知れた大作家富樫さんの作品。 有名どころよりこちらを推す方が多いですが私もそうです。 二巻と短いながらも富樫ワールド全開で、とってもシュールでとってもカオス。 大人になってから読み返してみてわかる面白味もあり、よく考えられているなと思う。 ご本人の画力と知識量がギャグマンガだとしても奥行きを感じる。最近こういう漫画をあまり見ない気がする。 作品は素晴らしいですが、好きなゲームが出たから書かないっていうのはもう年中行事のようなものですね。 美味しく食べてる姿は可愛い!!先輩、美味しいですか? みかん氏starstarstarstar_borderstar_borderママ子女の子っぽいご飯って女子中高生が気にしそうなワードだなぁ。 しょっぱい茶色いご飯は美味しい!正義だ!! 男性に興味がなく、美味しいご飯が大好きな主人公。 しつこい同級生に彼氏を紹介するつもりが、手違いで彼女として美しい先輩を紹介することに。 謎めいた先輩と食事したり、お料理したり。 偽装のお付き合いだけど先輩には隠し事があるみたい。 ゆりゆりしたお二方のやいとり、ほわほわしてる中にも緊張感がありドキドキです ギャップありな先生おしゃぶり先生 おかわり シュウキstarstarstarstarstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。大人の願望を形にしてくれた少女漫画青春シンデレラ 夕のぞむstarstarstarstarstarあいざっく今の大人の状態のメイク技術・思考回路であの頃に戻れたら。。。 という、一度は妄想したことがある願望を形にしてくれた少女漫画です。 普通の漫画だと、他の人に意地悪されて恋路の邪魔をされるんだろな、というシーンでも 意外と意地悪されることなく、親友も含めてみんな良い子で、 今のところ平和な気持ちで読み進めております。 長谷川くんのかっこよかったり可愛かったりする言動も、キュンキュンして読んでて楽しいです! 若い子にも、青春を取り戻したい大人にもおすすめしたい作品です。最愛の人の”臓器を受け取った人”を辿りながら描かれるヒューマンドラマ #1巻応援うらうらひかる 津々に満つ 高村秀路sogor25自堕落な生活を送る男性・神田圭祐の前に現れた、上崎航士と名乗る10歳の少年。 彼は自身のことを、圭祐とかつての恋人であった千津子という女性との間に生まれた子供だといいます。 そんな航士は圭祐に“1年前に千津子が事故死した”という事実と、 死後に千津子の臓器を移植した“レシピエント”という人たちに会いにゆく予定であることを告げます。 この作品はそんな航士に同行することになった圭祐が、 千津子の臓器を受け取ったレシピエントに会うことで千津子の面影を辿りながら、 圭祐と千津子、千津子と航士という“幸せになることができなかった”2つの関係に隠された秘密を紐解いてゆく、これまでにないヒューマンドラマです。 1巻まで読了 幕末博徒譚 #1巻応援真剣にシす 盛田賢司 グループSNE 河端ジュン一 西岡拓哉兎来栄寿皆さん、ギャンブルマンガは好きですか。私は好きです。時に命や命以上のものを賭け、知力を尽くしてバチバチにぶつかり合う様は手に汗握ります。 本作は、幕末を舞台にしたギャンブルマンガ。主人公の医者・夜市(やいち)が「天下博徒御前仕合」に出る権利を持つ博徒の最高峰「真剣士」を目指し、1万両献上の条件を達成すべく江戸時代に実際に行える賭博勝負がテンポよく次々と行われていきます。 ギャンブルにつきもののイカサマももちろんありますし、一方で心理戦に偏った勝負もあり見応えがあります。1巻ではサイコロや花札といったメジャーなものもあれば、ちょっと奇抜な種目も。 ギャンブルマンガでよくあるのが相手を暴の力で圧倒して不戦勝にするか負けても反故にしてしまえば良いのでは? という状況。それをケアした上で外連味とエンタメ性を最大限に与えた『嘘喰い』という先達もいますが、本作でも博打で負けた相手の武力行使に対しては用心棒の左門次といういぶし銀なサブキャラクターを配置することで上手く解決しています。普段は好々爺然としていながら、いざというときの格好良さたるや。『青色ストライプ』好きだったマンとしては、森田賢司さんの真剣での殺陣の良さに感じ入ります。 今後も色々な江戸時代ならではの博打が出てくると思いますし、「天下博徒御前仕合」に出てくる真剣士たち、あるいは外ツ国の者たちとの勝負はこれまで以上に熱くなるはずなので期待しています。下ネタ以外もちゃんと面白いニニンがシノブ伝 古賀亮一野愛なつかしい!と言ってもリアルタイムで知っていたわけではないのですが、90年代後半〜00年代初頭のノリがたまらないです。あの時代を生きたひとなら間違いなくなつかしい!と思うはずです。 見習い忍者の忍が修行に励むドタバタコメディーですが、ストーリー以上にギャグの詰め込み方が濃密です。 下ネタばっかりと見せかけて小ボケ小ネタが満載で、一話読むだけで結構お腹いっぱいになります。 女子高生の下着をもってこい!とかに目が行くけど、腕だけ分身してたり下ネタ以外もちゃんと面白いです。 こういう情報量多くて脳味噌沸いちゃうようなギャグ漫画もいいですね。とにかく楽しい。牛丼、しかも吉野家のが食べたくなる吉野家兄弟 ヨコオタロウ 秋鹿ユギリ六文銭松屋、すき家、吉野家が並んでたら迷わず吉野家を選ぶくらい、吉野家の牛丼が好きです。 他のはあまりそうならないのですが、吉野家だけは、なぜか無性に食べたくなるときがあるんですよね。 麻薬でも入っているんでしょうか?(入ってません。) 少し前に吉野家のマーケティングのエライ人が 「生娘シャブ漬け戦略」 とか称して炎上してましたが、このネーミングがアレであったとしても、中毒性という点においては納得してしまいます。 本作も、そんな吉野家に取り憑かれたサラリーマンが主人公で、絵もそうなのですが、吉野家の牛丼の素晴らしさについて語る部分が共感しかなくて、読んでて無性に食べたくなります。 そして、原作者がゲームの『ドラッグオンドラグーン』『NieR:Automata』で一躍有名になったゲームクリエイターの「ヨコオタロウ」氏というからびっくりしました。 『君死ニタマフ事ナカレ』の漫画原作もされてましたが、こちらは、まだつくっているゲームの世界観と近しいので理解できましたが、こういうアットホームなグルメものも描けるのかと驚きました。 御本人のnoteにも、その経緯が書いてありましたが、宣伝でも何でもなく好きだから描けるものは、打算がないぶん純粋ですね。 その点でも興味深い作品でした。 彼女は、なぜ親友を殺してしまったのかadabana 徒花 NON名無し※ネタバレを含むクチコミです。素っ裸せいかつwラララ 金田一蓮十郎starstarstarstar_borderstar_bordermotomiリストラされて、彼女に振られてお先真っ暗だった霧島君。再就職は自宅では素っ裸がデフォの石村さんの旦那様!酔った勢いで書類にサインをしていたけど、実は婚姻届だったというハチャメチャラブコメディー。石村さんの謎めいた部分は何なのか、二人の関係も気になります。胸キュンしたい人は必見かわいいひと 斎藤けんmotomi※ネタバレを含むクチコミです。 恐るべしAIiメンター すべては遺伝子に支配された 小出もと貴starstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。時代にあった作品だと思うプロチチ PROFESSIONAL FATHER 逢坂みえこstarstarstarstarstar_bordermotomi夫が実は発達障害だったとわかっても、なるほどねと理解をしてそういうあなただから、好きになったと言ってくれる奥さんと結婚できて直はとても幸せだと思う。子育てに奮闘する姿見て、あるある!わかるー!と共感する場面もたくさん。重すぎずに、だけどしっかり発達障害についてがわかる作品。謎令和陰陽師 吉田博嗣名無しなんかわからんけどすげえ好き 好き 芸術とは現代アートとはミモザイズム 松尾あきゆゆゆただの床に置かれたメガネを落とし物と思わず、作品と勘違いさせてしまう空間。 それが美術館と第一話冒頭では描かれている。 だから、落書きのような絵も、もっともらしい説明と親の七光り、本人の自信満々な態度があれば、すばらしい作品に見えるのかもしれない。 最初に登場した「福沢」がお金を第一にする人として描かれていたので、次に登場した「みもざ」は「わざと天才と自称し恐ろしく下手な絵を高説と共に描き出す」態度を取っているのかと思ったら――そうなのか、どうなのかもわからなかった。 読めば読むほど煙に巻かれに巻かれ、何が本当で何が嘘なのか、わからなくなってくる。 いやそれだけではなく、あまりにも考えを変えて魅了される人が多いので、あの絵はみもざが言うとおり、様々な意図をはらんだ、おそろしく上手な絵なのかもしれないと思い始める。 作中の大衆に飲み込まれ始める。 だって、福沢が「下手な絵」云々と評しているから、その流れに飲まれて、「下手な絵」と思い込んでしまっただけかもしれない。 どうみても子どもが描くような絵だけど、芸術ってそういう理解できないところがあるもの。 みもざの画力以外にもおかしな点は描かれているのに、気にする余裕もなく、次の御高説が披露され、作中ではまた信者が増えていく。 芸術っていったいなんなんだろう。 現代アートキャンパスコメディとあらすじにあるのに、大真面目に考えてしまう。 お金第一がこんなに理解しやすいシンプルな考え方とは思わなかった。 そして、儲かる個展は開けるのか。 信じる者と書いて「儲」だから、このコンビならいけそうな気もする。 あなたも本作を読んで、この不可思議な世界に足を踏み入れましょう。フレーズが好きピンクハートジャム しっけstarstarstarstarstarNanoキャッチフレーズっていうのかな、裏表紙にある「ゆっくり丁寧に時間を重ねていくハートフルラブストーリー」っていうフレーズがすごく素敵で好きです。 かっこよくて憧れの先輩金江とひょんなことから距離が縮まって、次第に惹かれていく灰賀。少しずつお互いに恋する表情になっていくのがたまらなく愛おしい。というか酔った金江さんがあかんすぎる…!!「家…行っていいんですか?」「来て」の破壊力やばいて…色気が半端ないです。想いが通じ合ったときなんてもう泣きそうでした…こういう恋愛漫画すんごく好きなんだ…。 続編も決まってるみたいなのですごく楽しみです!!小山田いくの最高傑作マリオネット師 小山田いく名無し「こんなこと」を考えているのは、私ぐらいのものではないか?だが「『密度』の点では、他の作品を寄付けない」としかいえないのも事実。私としては、「よくぞここまで…」とまで言いたい。 『ぶるう』と『ウッド・ノート』ぶるうピーター 小山田いく森川 大資 はっきり言って『すくらっぷ』を小山田の最高傑作にし辛いのは、私一人じゃなかろう。となるとかの二者だ。奥深さはこちらだが、『ウッド』にはヒーローグループが少数ゆえの明快さがある。すると〈兄たり難く弟たり難し〉としかいえない。タイムトラベラー気分で読みたい女中小春の英断 しまだわかばstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ19世紀末の英国に渡った女中小春(18歳)の視点をとおして、当時の英国文化や日常を知ることができる四コマ漫画です。 まるで日記のようなほのぼのとした展開で、読んでいるとタイムトラベラーになった気分を味わえます。 ちなみに作品の時代を考えると、当時の日本は明治半ばあたりでしょうか。 小春ちゃんがどうして英国に行ったのか、何故英語ペラペラなのか、作中では明かされません。 そして、当時の留学生や旅行者が日記に記したような、水や料理が合わないとか、味噌や醤油が恋しいという描写もないので、おかっぱヘアの小春ちゃんは実はけっこうタフな娘なのかもしれません。 描かれていた豆知識話の中では、自転車の発展の話が興味深かったです。 タイヤにゴムチューブなしの自転車なんて考えられません! でも当時からしたら、日焼け止め対策をし、前後に子どもを乗せ、電動自転車をエンヤコラ乗り回す、現在の日本のマダムたちのほうが信じられない存在になるんでしょうね。<<96979899100>>
軽度の知的障害を持っている主人公の上戸有紗。 障がい者だとバレるとバイト先に採用されないので、健常者として、面接を受けて採用される。 しかし、教えてもらっても理解できることと、できない事がある。 研修担当の岡村はそんな有紗をドジっ子で可愛いと好意をよせる。 そして、有紗も優しく教えてくれる岡村のことを好きになり始める。 お互い、意識し始めた時に、有紗の母に挨拶に行った岡村は、有紗への対応に驚き、一緒に住まないかと提案する。 それから・・・。 最後の最後に、どっと涙が溢れます。 不器用ながら一生懸命生きている二人が愛おしくてしかたない。