完結したマンガの感想・レビュー16055件<<462463464465466>>気付いたらハマっちゃう決してマネしないでください。 蛇蔵karin科学ネタ多すぎて、面白い! 普通だったら私は敬遠しちゃうジャンルのはずなのに、笑いのツボをうまく捕らえられている、、、! 普通に勉強にもなるし、登場人物に愛着も湧いちゃう、良い漫画だと思います!ふとした時になんか読みたくなる不思議な漫画この恋は実らない 武富智nyaeこのほっこりした表紙、こぐまのケーキ屋さんの類か? 残念、違います。全然違います。 試し読みすれば一瞬で分かってもらえるかと。 この漫画の主人公は、稀代のヤリチン大学生・輝くんです。そんな彼が本気で恋した相手、それはお嬢様の百合子。ヤリチンとは対極にいる人間でした。この恋のハードル、いくつ越えればゴールにたどり着くのか…!?結局、実るの?やっぱり実らないの?! 最後までわかりません。 これを最初に読んだのはもう10年以上前になります。武富智先生の絵がすごく好きなので軽い気持ちで読み始めたらオイオイ〜となり、結末もハッキリと覚えてなかったんですが、ふとした時に「もう一回読みたいな」と、実は忘れられない一冊になってることに気づきました。 紙の本はもう持ってなかったので電子で再読。面白かった。 JKの体で義理の弟と…史上最高に奇妙な三角関係!!今度会ったら××しようか 飯田ヨネ名無し※ネタバレを含むクチコミです。バカップルと賢い弟トラビスといっしょなら 中田あもstarstarstarstarstarウマタロ兄のトラビス(スーパーバカ)と、トラビスの彼女みぽち(おバカ)、そしてトラビスの弟・ケンゴ(賢い)の3人で繰り広げられる平和な日常コメディ。 弟は、兄とみぽちのバカップルに毎度振り回され、ツッコミ役になりがち。 見た目は不良のトラビスとみぽちだけど、ワルになりきれてない感じで、その純粋なバカさと愛嬌で何故か憎めない。 事あるごとに有能な弟・ケンゴに頼りきりで、ケンゴも文句を言いながらも二人のことが好きなので助ける。そして、ケンゴが困っているとき、兄もまたケンゴを必ず助けようとする。(おバカなので失敗したりするけど笑) 人から見れば、単なるバカな不良にしか映らないのかもしれない。 でも、どんなにバカでも思いやりは人一倍強くて、それだけでも生きていくには充分に素敵な事なんじゃないかと、最後まで読んでそう思った。 ほっこり読みましょひなつば 昌原光一名無しこれとっても読みやすくて、絵もほのぼのしてて和みます。 『私の中には女がいない…』という帯文句に誘われ読みましたが、よくある「孤高の女剣士!キリッ」という感じでなくて、充分かわいらしいのです。 時代小説ファンの年配の方にプレゼントしたら喜ばれるかな~と思いました。なんでもかんでもおとなになっても 志村貴子大トロあけすけに言ってしまうのは三角関係を楽しむためにはよくないことなのかもしれません。 登場人物それぞれ問題抱えてそうですが応援したいとおもいます。。読むと幸せになれます。ラブロマ 新装版 とよ田みのるラブロマ教宗教の勧誘とかじゃないです。 「人と人が想い合う」ことの真理をついているような、神秘的な(合ってるかは微妙だけどあえて使いたい表現)漫画です。たまにキャラたちから後光が差してるような場面があるんですよね。 内容はいたって普通の(といい切るのも違うけど)とある男女カップルの高校3年間を追ったラブコメディです。 男女交際のかたちに決まりはなく、人の数だけあるものですが、人と付き合うってこうであって欲しいというか、こうあるべきなのかなという、ある意味多くの人の理想となり得る交際。それを体現しているカップルです、ネギちゃんと星野くんは。 ラブロマというタイトルも読み終わってからなんかグッと来るんですよね。4文字で表すには内容がバラエティに富んでるんだけど、でも結局はラブロマだな、という感じです。平和の尊さを知れます。 大河忍者漫画といえばいいのかムジナ 相原コージstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男週刊ヤングサンデーの連載時に読んでいたが、その時も面白かったが最近読み直して本当の面白さを理解できた気がする。白土三平作品を読んでから読むとより面白い。 ストーリー上での伏線はほとんど消化しているし、過去の忍者マンガのパロディや、相原コージのギャグ漫画家としての実験や面白さも発揮されている。 白土三平の「カムイ伝」ばりの忍者内での階級闘争という重い内容でありながらエロやギャグを混在させて感動させるのはすごい 忍者武芸帳や伊賀の影丸とも違う忍者マンガの傑作だと思う器用に見えて不器用な二人が主役の物語。青の花 器の森 小玉ユキPom 青子と龍生の関係、もどかしいですね〜。 陶芸と絵付けの世界の奥深さを感じることができたので、知らない世界を知る感覚で読めました。 青子の元カレ熊平さんが急に帰ってきて、なぜ音信不通になったのかを青子に話した時に”一生許さない”と言った青子が印象に残りました。 そして、その言葉を自身の中で受け止めて加速し始めた青子と龍生の二人。 5巻以降の展開が楽しみです。手塚治虫さんの名作ブラック・ジャック 手塚治虫karinこれは本当に名作です。 実家の本棚にあるから、また読みに帰りたいな〜。 アッチョンブリケ!とか、ちゃっとした擬音語が可愛くてツボでした💡 見えない世界と通じ合う子等トモネン 大庭賢哉あうしぃ@カワイイマンガ電話の向こう、隠したスケッチブック、閉ざした心の隙間……ふと覗き見た相手と通じ合えた時、温かな感慨に包まれる。そんな子供達の少し不思議な、内なる冒険の物語。 ----- この作品集は、児童書の表紙や挿絵の仕事を主にされている大庭賢哉先生の、同人漫画作品をメインに集めた初商業出版集。 見えない私の背後、隠された相手の内面、スケールが違いすぎて目に入らないもの……それらが見えた時の、子供達の心の動き。 笑いあり涙あり、発見の驚きあり。根本的な気づきにハッとさせられる、良質な児童文学そのものである。 絵柄は宮崎駿先生の漫画作品(風の谷のナウシカ等)に近しいテイストの描線で、素朴で自由な楽しさがある。 名和田耕平氏のカバー加工やノンブルのデザインも、本としての所有欲を掻き立てられる。時折手に取り、子供達の世界に触れたい、そんな一冊だ。 ●ぬい氏の日常 ぬいぐるみが、持ち主の見てない所で…… ●トモネン 森で出会った見習い魔女ちゃん。ポテチの味を変えたり、魔女の将来設計を嘆いたり、巨人の遺構が大阪だったり……不思議世界を俗世が脱臼させる、クスリと笑えるお話達。 ●リサとガス 喧嘩中の二人が、電話越しの不思議なシンクロで仲直り。 ●帰り道と100円玉 拾った100円が喋った!他のお金も喋るんだって。 ●Go Girl 1/引っ越す友達に町の風景をプレゼント。町が私を忘れても、私は忘れない。 2/哲学的な話をし始める娘。母も一人の人間であると気付く、幼年時代の終わり。 ●リーザの左手 読心術を披露する旅芸人の少年と、学校で孤立する少女。人を見下す互いの傲慢さに気付いた時……。 ●よーこちゃん。 クールキャラのよーこちゃんは、藤井君に恥ずかしい所を見られる。自分の絵を人に見せずに来たが、隠す方が恥ずかしいかも……。 この作品だけ、絵のタッチが少し違う。現在の大庭賢哉先生はこちらの感じだ。民俗学とか都市伝説が好きな人にはたまらないとでんか 大塚英志 樹生ナトマウナケア秋の夜長はやっぱりサスペンス、と思い立って探したらひっかかったのがこの作品。とでんか=とでん課=都伝課=都市伝説課って伝わりにくいタイトルだな、表紙も狙い過ぎ、と第一印象は良くなかったですが、ページをめくったら意外やこれがツボを突かれまくりでした。民俗学を専攻していたことがきっかけで都職員として働くことになった月極(つきぎわ)。しかしその職場は都市伝説問題を処理する課だった…という内容。冒頭から普通に出てくるのは口裂け女に人面犬、ダルマ男など伝説の怪人たち。そして起きる事件も怪人赤マント、リトルグリーンマン、神隠しといった新旧の都市伝説をモチーフにしたもの。さらに小ネタで噂の広がり方の実験や、都市伝説風の病気、謎の映像などを解説してくれる。その手の話が好きな人にはたまらないでしょ? しかも一見コメディタッチな構成ながら、裏サイトや戸籍売買などの情報を絡めてあるので、妙に納得できる話になっているのがニクい。毎日欠かさず東京スポーツを愛読している私にとって、ホント楽しく読める作品です。そのうちゴム人間も出るかな?近年稀に見る男気のある女性主人公マイ・ブロークン・マリコ 平庫ワカさいろく1巻半分もいってないのに泣いてしまった。こういうキャラ好きだなぁ、いい。 何処と無くミナレさん(「波よ聞いてくれ」より)みたいな感じもあり、でも高橋ツトムみたいなとこもあり、それでいて安野モヨコのようなとこもあっていい。 いい。シンプルに主人公の想いと語りもとても強く悲しく深く刺さってくる。 那須川天心(21)の半生が漫画に…!テッペン~那須川天心物語~ 高橋伸輔名無しのRISEファンヤンマガで漫画が始まった那須川選手は、なんと1998年生まれ。まだ21歳だったんですね…!存在感がありすぎてそんなに若かったのかと驚きました。 少年マンガ誌では昔から様々なスポーツ選手が漫画になっていますが、若干21歳にして半生が漫画化されるというのは異例ではないでしょうか。偉業とファンの絶大な支持があってこそ漫画化に繋がったのだろうなと、あらためて那須川選手のすごさを感じました。 第1話では、お母さんを探してお稽古を逃げ出してしまうほど泣き虫で、また才能の片鱗の見えない那須川選手。ここからどうやって「神童」へと成長していくのか、漫画らしい熱い描写を期待しています…! https://twitter.com/TeppenTenshin/status/1168375788690796545?s=20 https://yanmaga.jp/c/teppenゲスでベタだがベタベタではないゲスのポリス 須崎洋輔名無しタイトルを見ただけで 「ああ下衆極まりないようで実は人情深い警官が 色々な問題を解決する話なんだろうな」 と想像した。 それは殆どは当たっていたと思う。 だが想像が外れた部分もあって、それが良かった。 予想に近いベタな設定だったが、 違う意味でベタではない部分があった。 ベタ(ありきたり)な設定だったが ベタべタした薄甘いストーリーではなかった。 それが良かった。 警官なのにそんなことしていいの、という漫画には 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という 先駆者にして大御所が存在する。 先駆者なので当然、当時にその設定は斬新だった。 そのうえ「こち亀」は下町人情話的な温かい部分もあった。 「こち亀」の両さんはオ下劣な面を出すこともあったが、 時に人間くさい面もだし、人情味を醸し出していた。 そして「こち亀」が40年の連載を経た今では そういう設定の漫画はベタな設定ということになるだろう。 「ゲスのポリス」の主人公・八王子は題名通りに ゲス(品性が下劣)だ。 それでいて実は思慮も人情も深そうなところは 垣間見せる。 このへんは「こち亀」と共通する部分があると思う。 だが、八王子は基本的にはゲスであることを貫く。 ゲスであり続けるので人間関係は湿っぽくはならない。 だから問題が解決してハッピーエンドになっても ハートウオーミング過ぎて湿っぽくなりすぎることはない。 ゲスなままでやりぬくから。 なのでストーリーの途中やラストなどで人情味を 感じる部分は結構あるが、全体的には 殆どベタベタしたイメージを感じることがない。 むしろゲスだからこそ爽やかだとも感じた。 第一巻の後半なんかは、それこそ 「踊る大走査線」の青島と室井の話か、というような ストーリーが出てくる。 良く言えばオマージュされた、 悪く言えば焼きなおした、みたいな話。 青島や室井ほどの熱さは感じないが、 ゲスな面が混じると、暑苦しく感じることがない。 その方が良い、とまでは思わないが、 こういうのも良い、とは思った。 ゲスな部分が適度に爽やかさを演出する漫画だと感じた。 未完だけど大丈夫。イタズラなKiss 多田かおるまるまるイタKissに少しでも興味がある人はご存知だと思いますが、この漫画は作者急逝のため未完です。しかし、それでも読んでほしい、読む価値がある、読むべきである少女漫画です。 といった感じで少々大げさに書きましたが、23巻までありますし、そんなに消化不良にはならないくらいまで話は進みますので安心して読んでほしい。 Kindle Unlimitedで無料で読めるなんて…そんな素晴らしい機会はのがしてはいけませんよ。 女(44)女(34)男(29)+猫(?)三日月とネコ ウオズミアミさいろくそんな生活が成り立つわけない、と最初に思ってしまった。 実際奇跡のバランスということだとしてもご都合主義的な部分は多少なりあるのだと思う。 長女44歳と末男(パンセクシュアル)29歳ですら何か起きてしまうのではないかと思っちゃうし。 次女34歳はビアンなので彼には興味がないが、長女にもきっとそういう目は向けないのだろう。 ※実際は姉妹でも姉弟でもないしそういう表現もないのですが便宜上そんな書き方をしました なんかそういう性的な関係を超越してしまう年齢ってあるんだと思う。 とはいえそれなしで色恋沙汰は出来ないだろう。 逆に色恋ナシなら共同生活のパートナーとしてありなのだろうか。 色々そういう下世話な心配ばかりしながら読んでしまったけど、実際はとてもスマートな関係で理想的なバランスが保たれていて、1巻は次の展開が気になる締めくくりをされていた。 2巻でも彼女らが幸せに過ごしてくれることを願う。小学生のとき憧れた!ベイビィ★LOVE 椎名あゆみaico小学生のときに好きだった漫画!背の高い主人公せあらちゃんに憧れて毎日牛乳2リットルを真似して飲んだりしました笑 卒業文集の将来の夢は、身長163cm 笑! これもこの漫画の影響です! 叶わなかったけど!笑ちょっとほっこり息抜きしたい人に俺物語!! アルコ 河原和音aico心ほっこりあたたまりかつ笑える恋物語! 絵のギャップもキャラの特徴わかりやすく写実してておもしろい! 青臭い学生時代を思い出すネムルバカ 石黒正数六文銭読んでまず思ったのが、1話1話本当に無駄がなく丁寧につくられている作品だなということ。 そのせいか、何度読んでも色んな発見があり、1巻完結ものでおすすめしたい作品だったりします。 内容も、熱量の低い情熱が空回りするどこにでもいる大学生を描いていて、どこか痛々しく、どこか共感してしまう内容となってます。 全能感に満ちあふれていた、昔を思い出す。 大学生ーー大人の自由と子供の自由を持っている最強のモラトリアム時代ですが、そんな時代に誰もが直面する理想と現実の乖離。 主人公はバンドでデビューを目指す「春香」と、ごく普通の後輩「入巣」という女子大生二人。 生きる目的ともいえる「目標」のある人とない人の対比なんですが、目標があっても、才能や情熱が追いつかないことはよくあること。 平凡な才能しかない自称クリエイティブな人あるあるを独特に煮詰めた表現で随所に散りばめてきて、なんとなく生きてしまっているような自分にはグサリと刺さります。 綺麗事や正論、漠然とした希望とぬるい情熱だけでは何一つ変えられないのです。 ネタバレになるので詳しくは控えますが、最後に春香のとった行動は、やりたいことをやれた人だからこその苦悩と解放を見事に描いていて胸を締め付けられました。 何をしていいかわからない8割の人間にとって、自分も本当は何かあったんじゃないか?と焚付けられます。 年食ったおっさんでも、残りの人生、心躍ることに情熱を捧げたいものです。陽気になりたい根暗しめりけ君を見守ろう陽気なしめりけ 緒木鈴人名無し祝・本格連載化! 超上手いのに独特な個性を感じる絵柄が印象的だったので読み切りとして掲載された第1話から気になってました。その時はせっかく前髪を切ったのにフラれたんでしたね。 第2話も面白かったです。しめりけ一家は前髪も名前も全員あんな感じなんですね。威厳あるおじいちゃんが目元を隠せと渡してきたのが手ボウキでセンスを感じました。今後そっくり過ぎるしめりけ兄妹ネタがあることを希望します!一見、変態っぽいんだけどぼくは麻理のなか 押見修造名無しちょっと違う。シンプルな話だけど最後まで楽しく読めるのはすごい。 作者の変態インスピレーションからここまで膨らませてるんだと思うとなんとも変態だけど麻理ちゃん可愛いからもういいや! 期待の新人漫画家による身長差ラブコメ!!!大きくなったら結婚する! 深冬ふみ名無し目付きの悪い生意気そうな男の子が、子供の頃にお姉さんと約束した「私より大きくなったら結婚してあげる」を信じ続けるけど、お姉さんの身長高っ!!!という話。 絵もうまいし、構図も、表情選びもいい。ヤングマガジンのいい箸休め漫画になりそうな予感。 はじめはTwitterでバズった漫画なんだけど、結構手が入っていて、より読みやすく、物語に引き込まれる創りになってる。比較してみるのもオススメ! https://twitter.com/mifuyu23?lang=ja これは…!火ノ丸相撲 川田やむちゃ面白い!! 相撲がテーマでこんなにかっこよく、楽しそうに描けるなんてすごい!さすが少年ジャンプ!なんと言っても国技だし、こうやって楽しんで読んでもらいながら相撲が広まるのは素敵なことだな~と思いました。<<462463464465466>>
科学ネタ多すぎて、面白い! 普通だったら私は敬遠しちゃうジャンルのはずなのに、笑いのツボをうまく捕らえられている、、、! 普通に勉強にもなるし、登場人物に愛着も湧いちゃう、良い漫画だと思います!