完結したマンガの感想・レビュー16055件<<464465466467468>>続き気になる!レイジング・ヘル 荒木光大トロけっこうグロくてビビりながら一巻を読み終えました。 幼なじみ3人の人間模様がなんだかリアルでつらいです。 意外と感動できるマンガみどりのマキバオー つの丸名無し絵はギャグマンガだけど、意外とストーリーがしっかりしていて最終的には感動できる大作に仕上がっている。主人公(馬)が様々な試練や出会いを経て成長をしていくまでの過程が面白い!ヤクザに少女マンガの真似事は難しい…?こいまん 井出圭亮sogor25"鬼の愛染"の異名を持つ日文組の若頭・愛染恭司。彼が一目惚れしたホステス・幸善子に「俺の女になれ」と詰め寄ったところ、幸善子は愛染にビンタして一言「お断りよ!わたし、"こいまん"みたいな恋がしたいので!」 "こいまん"とは今巷で大人気の少女マンガ「友達以上恋人未満」のこと。この日から幸善子"こいまん"みたいな恋に落ちさせるため、"こいまん"ファンの舎弟・ヤスの協力を得ながら"こいまん"の作中シーンを再現しようとする愛染の日々が始まった…という作品。 愛染のほうは幸善子を好きな気持ちに偽りはないものの、ヤクザらしく暴力で問題を解決しようとしたり心のなかでは欲望丸出しだったりと、少女マンガとは似ても似つかない人物。 一方の幸善子は普通の女の子かと思いきや、頭の中をかなり"こいまん"に侵されているのか、わりかし普段どおりのヤクザっぽい振る舞いをしている愛染に"こいまん"の主人公の姿を勝手に重ねて勝手に胸キュンしていく。最初に愛染をビンタした勢いはどこへ行ったのか、ただただちょろい。 そんな噛み合わない2人の関係が絶妙なご都合設定を駆使して上手く回っていく様子にはニヤニヤが止まらない。 そして、愛染を始めとした彫りの深い顔面の作画と"こいまん"のベタな少女マンガ展開とのギャップ、そしてそれが(主に幸善子の脳内で)重なり合うというアンマッチな感じが最高に面白い。舎弟のヤスや日文組組長・権三郎、幸善子とSNSで繋がった"こいまん"ファンの女子高生・康江と、サブキャラクターもおしなべて味付けが濃くていい感じ。雰囲気は「ヒナまつり」や「Back Street Girls」に近いので、このあたりのコメディ作品が好きな方にはオススメ。 しかしこうやって並べてみると"ヤクザ"と"コメディ"って案外相性が良いみたいですねw 1巻まで読了人生と食!ぜつぼうごはん くじらいいく子aicoここ数年ドラマでもグルメものって流行ってるけど、この漫画は人間にとって食事の思い出って大事なんだなぁって思わせてくれる本でした!深いのに軽いタッチで描かれてるので気楽に読めます! 歳を重ねた大人の日常と恋。グランメゾンむらさきばし 南Q太Pom 一定の温度で話が進んでいく感じを受けた。低くも高くもならない、変に例えてみるならストーリーの速度、登場人物のテンションも36度の平熱。笑 青亀さんと美穂さんの恋も適度な距離感があって穏やかに進んでいくところがよかった。 むしろ、最後そうなったんだ!ってゆうくらい、私は美穂さんの気持ちが最後までわからなかった。題名は「コンビニ大和撫子」のほうが良かったのでは?コンビニお嬢さま 松本明澄名無し主人公・兎月翠緑は自他共に認める良家のお嬢様。 しかし彼女はコンビニ・フードに心を奪われている。 しかし周りにも家族にも、それを知られるわけにはいかない。 なぜなら自分は伝統ある良家のお嬢様だから。 なので彼女は人知れぬ・知られてはならぬ苦労をしながら コンビニに通い、さらに手に入れたものを 自分流にアレンジして口福を味わうのであった・・ お嬢様なのにコンビニを愛してやまない女子高生の コンビニ商品のアレンジ・グルメ漫画・・ ・・・・・第一巻しか読んでいないが、 とりあえず読んで感じた印象は、そんな感じだった。 面白いし、凄く美味しそうな料理も出てくる。 あんかけ肉マンとか。 だけれども・・・ 色々とスベッテイルなあ、ともアチコチに感じた。 「コンビニお嬢さま」と言われても、 イマドキお嬢様って、そんなのいるの、という思いとか、 いたとしてもコンビニにお嬢様がいたからどうなのよ、 という疑問とか、 高貴な方?のカン違いコントなら、お笑いコンビの 「髭男爵」さんのほうが判り易いし面白い、などとも感じて、 いまいち素直に楽しめなかった、というか。 むしろ、こういう設定にするならば、いっそ、 「私のような高貴な人間が、コンビニのような 下賎の民の使う店に行っているとか 世間にバレるわけには行きませんのことですのよ!」 みたいに突き抜けてくれればもっと素直に笑えるのだが、 お嬢様を高貴だとする程度も、 コンビニを下賎だと決め付ける程度も、 ともになんか中途半端な感じで笑いきれないなあ、とか。 最初に読んだときはそう感じたりもした。 で、改めて読み直して気がついた。 あれ、そういう漫画ではなかったのかも、と。 主人公はお嬢様という設定なんだけれど、それは 金持ちブルジョア贅沢三昧に育てられたなお嬢様、 という設定じゃないみたい。 どうやら 質素倹約こそ日本の美、 コンビニなんて軽佻浮薄な存在に心惹かれるとは何事! という家で粗食で育ったお嬢様が、 という設定だったみたい。 そうだというなら、全然、話の見方・感じ方は変わる。 お嬢様、コンビニ、それぞれをリスペクトした、 そういうスタンスっていいな、と感じて 素直に楽しめる漫画だったのかも、と。 けして正統派和風お嬢様を皮肉るわけでもなく、 けしてコンビニを無理に下賎な存在とするわけでもなく、 質素を美徳とする正統派お嬢様が、 たかがチェーン店と思われがちなコンビニの中に 正しく価値を見出し、魅力を更に増幅する、 という両方向にハッピーな漫画、と感じられるなあ、と。 だから思う、 お嬢様って題名ではなく、大和撫子(なでしこ)とかに しておいたら、読者にはわかりやすくて 受け入れられたんじゃないかな、と。 ああだからこそ、いざ料理となれば わざわざ和服に着替えてタスキ掛けをするんだ、 まさに正統派大和撫子じゃないか、と合点がいく。 それなのにこの漫画、主人公が質素倹約系のお嬢様だということが アピール不足で読者には伝わりきれていないのでは、 と思った。自分は最初にそう感じたから。 まあ万札はたいて交通費をかけてコンビニを周るとか、 質素倹約とは反する部分もあったりしましたが(笑)。 自分がカン違いしているとか過大評価しているとか、 ちゃんと読者の大半には伝わっているよ、とか、 そうなのかもしれないが、 そうでないなら凄くモッタイナイな、と思った。 青春ハイキュー!! 古舘春一名無しキラキラしすぎてて眩しいくらいで最高にうずうずする できたて家族の人間模様ビューティフル・エブリデイ 志村貴子名無し不定期連載?なのでゆっくり進んでいる。 親同士の再婚で年頃の子供達がひとつ屋根の下でなんやかんや。志村貴子の漫画でこういうコマは初めて見たかも。笑青春を思い出させてくれる!消えた初恋 アルコ ひねくれ渡名無し登場人物が、皆、キュート♡ 私は、特に青木くんのジタバタ空回り具合がとっても好み。 色々な偶然が重なりそれぞれの恋愛に向かって前に進む感じ、忘れかけてたこれが、“青春”だ!!めっちゃ普通のモテないオタク男子!ミンゴ イタリア人がみんなモテると思うなよ ペッペ書肆喫茶mori店主マンガアニメゲーム好きなイタリア人オタクの日本生活! 私は知らなかったのですが作者のペッペさんはテラスハウスに出演もされたイケメンモデルさん。 でもマンガの中ではゲームやアニメのことばかりなオタクっぷり!好きな子の前でしどろもどろになる様子はめっちゃ普通のモテない男子! 語学学校に通う友人たちが個性的で、イタリア人てこんな人たちだったんだ!て笑ってしまいます! 本作をはじめ、エルザ・ブランツさんの『フランス人の私が日本のアニメで育ったらこうなった。』とか、フー・スウィ・チンさんの『シンガポールのオタク漫画家日本をめざす』とか、外国人のオタク漫画家さんの作品は、日本を愛してくださってるのがにじみ出ていて読んでて嬉しいですね〜! ラブコメ!俺を好きなのはお前だけかよ 伊島ユウ 駱駝 ブリキ大トロ王道学園ラブコメなかんじで面白いです! 女の子みんな個性的でかわいい…… アニメもよかったです。田所さんのウナ丼プレイボール2 コージィ城倉 ちばあきお名無し※ネタバレを含むクチコミです。IT系社畜あるあるで共感の嵐いきのこれ! 社畜ちゃん ビタワン 結うき。六文銭IT系の会社でSE・で働いたことある人は、共感できる作品ではないでしょうか。 逆に、ネタがリアルすぎて笑えない、なんてことも。 やりがいのある仕事→サビ残、休日出勤、土壇場の仕様変更 実力主義→大量採用、大量離職 高収入→時給になおすと実際は? …うっ、頭が。ラクして稼げる仕事なんてないんでしょう。 社畜ちゃんの頑張っている姿に勇気をもらい自分も頑張ろうと、謎の元気をもらえます。 また、巻末にはプログラミングをやってみようのコーナーもあり、プログラミングはよくわからないけど興味があるって人も楽しめるようになってます。(しかし、ここまで地獄をみせておいて啓蒙していくスタイルに、社畜の鑑を感じます。) なんとなく、アニメ映えしそうな作品。 面白かったアレンとドラン 麻生みこと名無し面白かったスタイリッシュでサイキックでハードボイルド百万人の数学変格活用 内田美奈子hysysk数学がタイトルに入っていたから気になって読んだ。八居先生が数学教師ってだけで話にはほとんど関係なかった上に、あとがきによれば作者は数学が大嫌いだったとのこと。 人の心を読む能力を持った人間が何人か出てくるが、誰もその力を悪用せず、むしろ悩んでいる。 LIMBO THE KINGみたいな雰囲気もありつつ、ラブコメっぽい要素もあって良く言えばバラエティ豊か、悪く言えばまとまりがない。もうちょっと続きが読みたかった。果たして誰の目に「わるいあね」として映っているのかわるいあね 三輪まことsogor25「私はかつて、実の弟を誘拐した。」というインパクトのある帯の文句が目につく作品。言ってしまうと"禁断の恋愛"を描いている作品ではあるのだが、"禁断"だからこそ"姉"と"弟"それぞれの内心の吐露が真に迫る。姉は弟を思うためか罪悪感からなのか弟を遠ざけようとするし、弟は真っ直ぐに姉を求めるているようで記憶の中の姉と再会した姉との間で悩み苦しんでいる。でもひとたび出会ってしまうと行動が思考を上回ってしまう。いろいろな思考が巡りながら、"人が人を愛することのどうしようもなさ"を見せつけられているような気がする。 そしてこの作品で特筆すべきなのは、主人公が"姉と弟の2人姉弟"ではないということである。姉である日向子と弟の夏樹、そして夏樹の"双子の妹"の瑞樹。禁断の恋愛ともなれば周囲からの批判の目に晒されるという展開も往々にしてあるが、その目が他でもない身内、しかも親ではなく同胞の中にいるという息苦しさ。夏樹と瑞樹、そして他でもない日向子本人、果たして日向子は誰の目に「わるいあね」として映っているのか。 1巻まで読了 ピュアでバイオレンスな鬼娘と少年の恋鬼娘恋愛禁止令 松虫あられ名無し普段は普通の女の子だけど、鬼としての本能が目覚めると手がつけられなくなってしまう鹿恋と、そのせいでいつも満身創痍の主人公八郎。 鬼滅の刃、1巻しか読んだことないんですけどなんとなく「ぽいな」という感想。歪んだ純愛&バイオレンスアクションです。 はっきりと明言されてませんがもしかするとちゃんと終わってないのかも。 自分的には八郎が思いっきり報われるエンドが読みたかったな。 松虫あられ先生の新作、自転車屋さんの高橋くんがこっちと全く毛色が違うようなので読んでみたい。展開が読めない!こちらから入れましょうか?…アレを 松田環大トロギャグか…?と思いきや少しシリアスな展開もあり、続きが気になります。 新鮮なセックスレス解消法です。完結するまで死ねないSTAYGOLD 秀良子nyae何を勘違いしたのか4巻で完結していると思って一気読みしたら全然してなかったー!そして続きを読むまで死ねん!! 男だらけの家庭に女児が(しかもしっかり者の可愛い女児が)クッション役としている風景良いですよね。途中で駿人が高校の寮に入って久しぶりに会ったらめちゃでかくなってたみたいな大好物展開があったので、菊花も美少女になるまで描いてほしい。 ジャンルはBLで間違いないんだけど、家族ものとしても設定がしっかりしててちゃんと面白いです。 4巻まで続いてて更にまだ終わってないというのはつまり、一筋縄ではいかない恋なんですね…駿人は高校生になったことで中学生時代とは違うアプローチがあると思うんですけど、コウと日高くんはどうなるんや…やっぱコウが会いに行くのかな。 紙の方は5巻が2月に出るみたいなので電書がいつになるかはわかりませんが頑張って待ちます。 年始番外編鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し新年の少年ジャンプ2020年6・7合併号に載ってた4コマが2本立てで載ってた(「頼もしい初夢」と「何も問題ない」) いやあ、ワニ先生4コマを描かせても上手いねぇ・・・。 本編で深刻な展開が続いてるだけに、こういうコミカルな4コマが読めるのホッとする。 無惨様と玉壺さんのパワハラネタが面白すぎるので今後シリーズ化してくれないかな〜ビッグウイング(新東京空港)での人間模様ビッグウイング 矢島正雄 引野真二マンガトリツカレ男ビッグコミック連載時に読んでたが最近読み直した。 東京の空の玄関(ビッグウイング)で働く新人受付・吉川久美子はおせっかいと言われても困っている人には助けずにいられない。最初は戸惑う人や邪険にする人もいるが吉川久美子の真心に心を開いていく 空港を舞台に、空港を使う客、空港で働く人、理由があって空港に訪れる人とのふれあいと人間模様が書かれている。 これドラマ化された覚えがあるけどそっちはみていない 緊迫感ある独裁国家サスペンス #1巻応援ぼくのツアーリ 草下シンヤ 姫野ユウマ名無し独裁国家の後継者争いがテーマ。 おそらく『カラマーゾフの兄弟』を下敷きにしているんじゃないかな…と思うんですが、正直どう物語が転んでいくのか予想つかないです。 主人公である冷血非道の将校ユーリィはなぜか被迫害民族の孤児リューにだけ愛情を注いでいて、これがどこまでがポーズでどこまでが本心なのかわからないのが不気味。(それに「萌える」っていうひとは沢山居そう) 殺伐とした乾いた世界観が展開される中、無邪気なリューをめぐるパートはいいコントラストになっていてメリハリが付いてます。 1巻の時点ではユーリィとリューを結ぶ関係性も謎に包まれたままなので、読者としてははやくそこを見せてくれ!という気持ちになっちゃいますが、ユーリィの底知れなさで魅せていくタイプの作品だと思うのでなかなかうまく焦らされる。 本格的な政争が始まるのは次巻以降だと思いますが、クローズドな世界で繰り広げられる権力闘争が好きな人にはきっとハマるはずです! 全リーマン渇望のテクノロジーパワハラ美少女カンパニー 広間月下六文銭やれIoTだの、MaaSだの、AIだのテクノロジーの進化で、生活が豊かになる昨今。 ついに、おっさんが美少女に見えるVRメガネがでたようです。 おっさんが美少女にかわるからなんだよ? とお思いかもしれませんが、いやいや、ちょっと考えて欲しいんです。 本作にあるとおり、サラリーマンでいえば職場環境がいかに改善されるかを。 上司からの無茶振り、例えば おっさん上司「予算が未達なんだけど」 ↓ 美少女上司「予算が未達なんだけど」 おいおいおい!なんてこった、字だけなのに全然違うぞ! 後者は「なんだけど~」みたいな語尾上がりで萌える感じがある! (個人的感想) これで従業員の満足度もパフォーマンスも向上し、ブラック企業とかの概念も撲滅されることでしょう。 パワハラ発言も、ドSな発言と解釈され、興奮すること請け合い。 ・・・といった、感じで、本作も、ブラック企業に苦しむリーマンが美少女にみえるメガネの効果によって、職場環境をパラダイスに変え、上司との仲も良好になり、自身の業績も向上して、という夢物語。 イヤな取引先もすべて美少女なんで、会いに行くのも苦ではないのです。 なんという、サクセスストーリー。 公平を期すために、女性側でも、イケメンに見えるメガネが欲しいですね。大変なことになりそうですが。 テクノロジーの進化は、生活の利便性や効率化だけでなく、こういうこともやって欲しいなぁと、つくづく思いました。 もうね、いいんですよ、自動化とかRPAとか。 効率効率で心が貧しくなるので、もっと楽しくなって欲しい。 Goo○leパイセンとかやってくれないかなぁ。今1番好きなラブコメ! #1巻応援魔女らば魔女れば 桜井亜都のれん雛※ネタバレを含むクチコミです。<<464465466467468>>
けっこうグロくてビビりながら一巻を読み終えました。 幼なじみ3人の人間模様がなんだかリアルでつらいです。