完結したマンガの感想・レビュー16082件<<330331332333334>>男塾創立秘話マンガ真!!男塾 宮下あきらstarstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男憧れの職業である男塾の教師の鬼ヒゲ/飛行帽との出会いから始まり、名物直進行軍とかあってすごい期待したんだけど、途中からD・トランプなどの時事ネタ路線とバトル展開が続いていつのまにか終わった。今回読み返したが連載中とちょっと変わっているような気がする。宮下マンガのNo.1ヒロインでありこち亀の両津も褒めていた枢斬暗屯子が登場したのは嬉しかった 「ワシが男塾塾長、江田島平八である!」ではなく「俺が男塾塾長 江田島平八である!!」となっているのは若いからかな潔癖とドSのBLテンカウント 宝井理人名無し潔癖症の城谷が克服するために、黒瀬が城谷にいろんなことをします。もともとBLが好きで、ウロウロしてたら見つけました。 城谷くんがなぜ潔癖症になったかの理由が神!そして、黒瀬はドSで愛が深いところも神!!情熱の芸術バトル漫画北の土竜 石川サブロウhysysk後に描かれる『蒼き炎』と近い形で、主人公が色んな芸術家と出会い絵で勝負する。 いい絵を描くために必要なものが人間的な成長(労働の絵を描くために農作業する)ということや、芸術に全てを賭ける登場人物は昨今フィクションの世界でもあまり見られないので逆に新鮮。インテリに支配されハイコンテクストになってしまった現代美術に対して、こういったポリコレ無視の破天荒さ、愚直さが突きつけるものもある。 そんな感じなので現代的な感覚だとところどころに都合のいい女が出てきたり、こんなうまい話あるか!とつっこみたくなる場面があったりするけど、一気に読んでしまった。オチが山本英夫らしくていいおカマ白書 山本英夫名無し※ネタバレを含むクチコミです。 深い森の物語星が原あおまんじゅうの森 岩岡ヒサエナベテツファンタジーという言葉の示す範囲は非常に広いのですが、このタイトルは日本におけるファンタジーの一つの最高到達点と言っても良いと思っています。 人ならざるものと恋に落ちる。そう書いてしまうと月並みな物語ととらえられてしまうかもしれませんが、この作品では岩岡先生の巧さを感じることが多く、読み終えて良かったなあという感想を抱きます。 季節の移ろいを感じる物語なのですが、読み終えるときっと暖かな気持ちになる、そんな作品でした。これどこで連載してたんだろうどぶろくちゃん ポテチ次郎名無し日本文芸社から出てるみたいだけど… それはいいとして、いま「どぶろく」ってワードを見ると勝手に「どぶろっく」になってしまうから困る。そのくらいどぶろくという酒は(私の中では)マイナーで、それを擬人化して漫画の主人公にするという発想は尖っている。キャラはみな個性的にみえるけど、酒の種類が違うだけでそこまで大きな違いもなく、みんなお節介でマイペースな性格。朝ドラのマッサンの放送時期と連載が被ってる話は面白かった。少女は佇む、生命のあわいに。知る辺の道 紺野キタあうしぃ@カワイイマンガ紺野キタ先生の描く少女が好きだ。 一重で切れ長の目の彼女達は、繊細な感性の持ち主。その目で見つめるのは、難しい人の心や、少し人と違うモノ。 特にこの『知る辺の道』では、常人には見えない領域を見つめ、触れていく少女たちが、繊細に切なく描かれる。 命の生まれ・去りゆく場所を巡る、少女達の物語は残酷なのに優しくて、落ち着きたい時ふと、手に取っている。 ●『知る辺の道』『オランジュリー幻想』『Summer School』…死者の魂を体に「落とす」事が出来る少女は、父の命と引き換えに魂の管理人の仕事を手伝う。 ●『天女』…少女は祖父から天女を引き継ぐ!? ●『きつねの火』…母の元にはよく狐が来る。狐に親しみを感じるが、彼らと人の間で心は揺れる。 ●『匣〜はこ〜』…過酷な現実から、分身と共に匣に篭る。 ●『天使のはしご』…病弱な姉は傍若無人。「お前はわたしのスペア」と呪いをかける一方で、「雲間の光芒は自分の迎えだ」と言う。傷つけられ憎んでも尚、その儚い命に縋り付く。 現代のグルメブロガー的価値観の御大ラズウェル細木のグルメ玉手箱 ラズウェル細木野愛酒のほそ道よりもごく軽くさらりと読める短編集。 というか、酒のほそ道の合間に挟まるラズウェル先生のコラムとかページの下の方にたまに描いてある簡単レシピとかそういうものに近い感覚です。 盛り上がりはないけれどラズウェル先生の人となりとやりたいことは伝わる気がします。 自分で駅弁の再現をしたり幕の内弁当作るのはめちゃくちゃ楽しそう! 牛丼チェーンの食べ比べをしたり、崎陽軒のシウマイ弁当の食べ順のこだわりの話だったり、めちゃくちゃ現代のグルメブロガー的な価値観の漫画でした。 それをラズウェル先生という大御所が楽しんでやっちゃうのがいいよね。 だって現代のグルメブロガーの尊先だし御大じゃないですか、ラズウェル先生。 年末年始暇だしおせちのかわりに幕の内弁当作ろうかなあ子どもたちが絶望の中から希望をつかみ取る話約束のネバーランド 白井カイウ 出水ぽすかAoki.R友達が1巻を持っていたので借りたら、すぐに続きが読みたくなってしまった。 とにかく作画がきれいだと思う。キャラの表情だけではなく、背景も魅力のひとつだと思う。"鬼"のお面がかっこいい。これはいい地元行政お仕事漫画…!ヒビコレ 公民館のジョーさん かたおかみさお名無し※ネタバレを含むクチコミです。 植村直己という男蒼き氷河の果てに… 島崎譲名無し※ネタバレを含むクチコミです。宮下あきら漫画を読み込んでいないとむずい極!!男塾 宮下あきらstarstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男宮下あきらの集大成なのか「魁!!男塾」「私立極道高校」「ボギー THE GREAT」「瑪羅門の家族」などの懐かしいキャラクターや当時回収できなかった話を無理やり解決させたりしていた。今思えば懐かしい時事ネタの「STAP細胞はあります」とかがあったりもした。内容に関しては週刊少年ジャンプ時代の宮下あきらの漫画を読んでいないとちょっときついかもしれない。 激!!極虎一家とBAKUDANと嗚呼!!毘沙門高校は出ていなかった。 特に本編とは関係ないですが、8巻に幻の短編「魁!!俺の青春塾」が収録されています。作者が若いころに応援団の「炎油鍋」という男塾名物「油風呂」の元ネタを見て感動して漫画を描き始めたという素晴らしい短編です。鬼に家族をメチャクチャにされた主人公の討鬼伝鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無しメディアでよく取り上げられるようになったので読んでみたくなりました。 技名がキャッチーなのと、「鬼」という昔から親しみのあるものがテーマになっていたのでとても受け入れやすく、ハマれました。 予想と違った!真説ボボボーボ・ボーボボ 澤井啓夫名無し①ボーボボの続き ②バーベが9人いる絵を見たかったから検索したらここが出てきた ③魚雷ガール 南Q太さんちは7人家族キキさんち 南Q太名無し子南Q太さんは結婚3回目、旦那さんのオイさんは結婚2回目、それぞれの連れ子さんが3人、新たに産まれたお子さんが2人、計7人の家族エッセイです。ステップファミリーの話よりも南Q太さんに興味があって読みましたが、子供達もみんな個性がバラバラでいつも賑やかで楽しそうでこういう家族もいいなって思いました。本当のところ南さんは結婚に執着しないタイプの方なんだろうと思いますが、この家族の形はとても南さんらしいですね。もう10年前に描かれた話だから子供達もみんな大きくなってるんだろうな〜。続編をぜひ読みたいです。少女が怪盗ジャンヌとして世界を救う話神風怪盗ジャンヌ モノクロ版 種村有菜名無し友だちに勧められて読んでみた。 途中のどんでん返しがすごい。読むとテンションがアガる! キャラクターの目がデカくてかわいい!! 大航海時代の遣欧使節団を描いた大冒険ロマン!サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録 金田達也ANAGUMA主人公・晴信は最強の忍・桃十郎とともに遣欧使節団に相乗りして世界のすべてを記録した「萬國大百科」の完成を目指します。目的地はローマ!!大航海時代のワクワク感と主人公ふたりの絆が魅力の大冒険マンガです。 晴信一行は旅のなかで度々訪れるピンチを萬國大百科に出てくる知識を活用して切り抜けるのですが、科学の活かし方も程よくファンタジーでバトルには忍術が絡んできたりと見応え抜群です。『Dr.STONE』とか好きな人は読んでみてほしいかも。 「すべてを見て、すべてを書き記す」と謳う晴信と、その姿勢に心動かされる冷徹なプロフェッショナル桃十郎のコンビもグッと来る。正反対に見えるふたりが力を合わせて戦うの、最高!旅の過程で仲間がどんどん増えていくのも楽しいです。 世界中にあふれる未知の脅威をふたりと一緒に追いかけていくのは素敵な体験でした。終盤が駆け足なのが残念でなりませんが、10巻分の冒険はスペクタクル十分です。ワクワクしたい時に是非!!警眼を読んで警眼ーケイガンー 早坂ガブ名無し※ネタバレを含むクチコミです。願望社長、Hなご奉仕は業務外です! 坂崎未侑 坂崎未侑名無し※ネタバレを含むクチコミです。 漫画を読んでこの会社に好きな人がいます 榎本あかまる名無し将来2人が 結婚してほしい今の日本にはない「豊かな生活とは」が詰まった一冊ベルリンうわの空 香山哲名無し下北の遊べる本屋のPOPを見て購入。 知らない人と知らない人が住み、互いに共存するのが社会。見ず知らずの人間同士が協力できる優しさ、豊かさを知ることができる。バード-砂漠の勝負師-のリメイクバード 最凶雀士VS天才魔術師 山根和俊 青山広美starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男青山広美の名作「バード-砂漠の勝負師-」を現代風にリメイクした漫画。バードも蛇もいいし、特定の雀卓をベースにして話もいいんだけどちょっと俺にはこっちのバージョンの表現が合わなくて青山広美版の方は好きかな。 久しぶりにきたな夢中さ、きみに。 和山やまツジ和山やまを知ってしまった。「カラオケ」も良いが断然若者らしさが表現されているのがこちら。 言い回しといい、世界観といい、久しぶりに出会たこの感じ。個人的には「二階堂」が好き。横隔膜がちぎれそうになるくらい笑いました。声を押し殺して。 新人研修医の成長ストーリーブラックジャックによろしく 佐藤秀峰A昔ドラマをやっていたため、マンガも読んでみたいと思った。 描写がリアルで、きれいごとで済まさないストーリーが素晴らしい。読むと勇気がもらえます。<<330331332333334>>
憧れの職業である男塾の教師の鬼ヒゲ/飛行帽との出会いから始まり、名物直進行軍とかあってすごい期待したんだけど、途中からD・トランプなどの時事ネタ路線とバトル展開が続いていつのまにか終わった。今回読み返したが連載中とちょっと変わっているような気がする。宮下マンガのNo.1ヒロインでありこち亀の両津も褒めていた枢斬暗屯子が登場したのは嬉しかった 「ワシが男塾塾長、江田島平八である!」ではなく「俺が男塾塾長 江田島平八である!!」となっているのは若いからかな