完結したマンガの感想・レビュー16306件<<12345>>テンタクル #推しを3行で推すテンタクル 岡村星starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 一巻読んだ読んだときはそんなにピンとは来なかったが、二巻以降に登場するとある夫婦、寺内豪太と十和が出始めてから雰囲気が変わった。あと杖術の先生の真木田の出番が多くなってから一気に面白くなってきた ・特に好きなところは? 寺内豪太と十和と真木田の思想や考え方。範囲外に関して無頓着で自分の好きなことを優先しまくるのがいいね。 「いつか私は自分より強い剣士に斬られて死ぬでしょう」は痺れたね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初の一巻はちょっととっつきにくい感じはありますが2巻以降は無茶苦茶おもしろい。ただ十和が登場してしばらくした後ふと無限に生きる住人が登場するマンガで薙刀のような武器を使う無茶苦茶強い女性がいたことを思い出した 神様に育てられた陽向の半生神さまは陽だまりに眠る 篠崎マイstarstarstarstarstarるる※ネタバレを含むクチコミです。ヤンキーと真面目くん(ではなかったw)ダブルフェイスには敵わない 野花さおりstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー #推しを3行で推す東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー 黒丸starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 面白いとは思うが好きかと言われるとなかなか難しい。内容も面白いし、伏線も回収しているし、飯もうまそうで特に苦手な理由があるわけでもないがこの感情移入のできなさはなんだろう ・特に好きなところは? 同じ単語でも時間が経つごとにより意味が変わってるという話 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだ全5巻の面白いは何?と聞かれてたら東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ーと答えるとは思う 輝きすぎ眩しすぎの新連載ノーブルギャグ…!!いとやんごとなき 小松翔太名無し※ネタバレを含むクチコミです。もう一回連載してくれないかな。ヘレンesp 木々津克久starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男もう一回連載してくれないかな。 愛犬のヴィクターが妙にハードボイルドな感じで好き 主人公のヘレンはフランケン・ふらんやアーサー・ピューティーは夜の魔女にもちょっと出てたりもする。料理漫画のベストバウトじゃないかな包丁人味平 カレー戦争 牛次郎 ビッグ錠マンガトリツカレ男カレー将軍こと鼻田香作との対決と結末は傑作中の傑作。これより衝撃的な結末はそんなにないんじゃないかな 後宮×料理=好き後宮の薬膳料理番 佐倉伊織 志摩午パイナップル後宮漫画好き、食べ物系も好きなので、楽しめました。 軽い恋愛漫画が、ベースに薬膳料理がところどころスパイスになっている感じ。 主人公がTheいい子キャラすぎて、もうちょっとクセあると感情移入しやすいかなー。修学旅行編の仇役天ヶ崎千草新装版 魔法先生ネギま! 赤松健名無し修学旅行の回で初めて見たときから一から十まで性癖にブッ刺さった… 欲をいえばもっとリョn…もといブザマなヤられシーン入れて欲しかった。あまりにもショック義娘と焼肉 花形怜 才谷ウメタロウ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 フラれた元カレを見返すためのデリヘル😅なつめさんは開発(ひら)かれたい マミタstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。sound horizonにハマって読んでみた旧約Marchen ソガシイナ SoundHorizon中学三年生@サンホラ好きアルバム版を聞いてみたら、漫画の方も読んでみようと思って読んでみました。 読んでみた所、内容全体がアルバム通りで、サンホラファンの私にとっては割と分かりやすかったです。 中学生である私にもサンホラのmarchenのliveを見ましたが、本当にアルバム通りと言うか、live通りでした。 気になる方は、おすすめしますので読んでみてください。ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ #推しを3行で推すようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 魚豊starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 各巻ごとに主人公の方向性が変わっていくからちょいとわかりにくい面もあるが俺は好きだな。深く考え始めると色々気になるから楽しむ程度ぐらいでいいかな ・特に好きなところは? マジなのかギャグなのかがわからんところ。あと先生 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 少し文字が多い気もするがおすすめです。「カルト集団の本質は一発逆転です」のフレーズを思い出したよ。 「性依存症の男子高校生」と「アダルトチルドレンの小学生の少女」を主役にしたヒューマンドラマ作品。※毒親という概念(もの)が存在しなかった時代に連載された少女漫画です。 #1巻応援子供達をせめないで 新井理恵名無し※ネタバレを含むクチコミです。わ踊るリスポーン 三ヶ嶋犬太朗名無しめっちゃおもろい さいこう!狐族の頂点で白狐の長と不幸をもたらす黒狐愛しいあの狐を娶りたい【単行本版】 ヘンリエッタstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。 らんま1/2について語ろうらんま1/2 〔新装版〕 高橋留美子名無し高橋留美子のドタバタラブコメは、みんながみんな自分ことしか考えていなくて欲望のままに行動しているところがすごい好き。チートスキル無しの異世界転生異世界で年下騎士に世話を焼かれています 猫乃森シマstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。途中で打ち切り後宮の夜叉姫 仁科裕貴 奥山エリーstarstarstar_borderstar_borderstar_borderパイナップル5巻完結だが、最後はまだまだ敵がたくさん&黒幕がいるのだ…フフフって感じで終わる。 打ち切りだろうので、見なくてオッケ。 今夜は車内でおやすみなさい。 #推しを3行で推す今夜は車内でおやすみなさい。 小田原ドラゴンstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ あらすじにある通り、 映えない! キラキラしない!車中泊マンガだった。たまにある日常的な出来事に対してのシャーク小笠原のコメントが面白いのは流石だ。これを読むと余計に感慨ぶかい https://comic-days.com/episode/10834108156641620293 ・特に好きなところは? ところどころにでてくる過ぎた過去の出来事への感想。年齢も近いのでちょっと共感してしまった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 昔の小田原ドラゴンではなく穏やかな日々を過ごしつつ変化を楽しむ感じになってた。あのセミドキュメンタリーの名作「小田原ドラゴンくえすと」との同じ作者に思えない。時の流れはすごいな BLというジャンルに囚われず良い心中するまで、待っててね。 市梨きみstarstarstarstarstar名無しBL苦手な人にはキツいかもしれないけど、物語の本筋が非常に良い タイトルに惹かれたら一読の価値アリ!ジャズは深くて難しくてカッコいいBLUE GIANT SUPREME 石塚真一 NUMBER8さいろくまず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。 根本尚先生の話人形紳士 少女探偵・火脚葉月 最後の事件 根本尚starstarstarstarstartoyoneko根本尚先生は、秋田書店系の雑誌にギャグマンガを執筆している漫画家です。 週刊少年チャンピオンを長年読んでいた方でしたら、「現代怪奇絵巻」は印象に残っていることと思います。 なお現代怪奇絵巻は単行本化未了でしたが(厳密には、一部の話のみ、シーモア限定で読めます。ただし携帯電話用のものなので、パソコンからは読めない。)、連載終了後の書下ろし部分は、最近kindleにまとまりました。 https://manba.co.jp/boards/196294 長らく不遇の時代が続いていたのですが、趣味で描いてコミティアで売っていた本格ミステリの「怪奇探偵・写楽炎」シリーズが、ミステリマニアとミステリ作家にウケて、非常に高く評価されたことから(具体的には、芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人)、文春デジタル漫画館のラインナップに加わることとなりました。 https://manba.co.jp/boards/102998 …が、私が語りたいのは、「それ以外の作品」の話です。 まず私が好きなのは、「札幌の六畳一間」シリーズ。 https://manba.co.jp/boards/177553 エッセイ漫画です。具体的には、貧乏漫画家である主人公(根本先生)が苦労する様を赤裸々に描くコメディエッセイです。 皆さん好きでしょう、漫画家が貧乏生活を送るエッセイ! 「札幌の六畳一間」「続・札幌の六畳一間」「札幌の六畳一間 無料編」などがありますが、アンリミ又は無料で全部読めます。 ここから派生して、「競売物語」もあります。これはツイッターでそこそこバズってました。 https://note.com/nemotosho/n/nd6099a76df12 根本先生のエッセイ漫画は非常に面白く、「90年代ミステリ漫画講座」も良くできています。私はこれを読んで「監察医SAYOKO」を買いました(でもまだ読んでない。)。 https://note.com/nemotosho/n/n576e649d2598 https://note.com/nemotosho/n/nd98daacdbcd6 次に、「タイムスリップ・コレクター」。 https://manba.co.jp/boards/196295 初出はコミティアらしいのですが、最近電子化されて普通に読めるようになりました(これもアンリミで読めます。)。 根本先生は古書が趣味らしいのですが、「過去にタイムスリップして、現在ではプレミアがついている本を入手できたら…」という着想から生まれたと思われる作品です。 アイデアそのものはそれほど革新的というわけではないのですが、「実際にそうなった場合に直面するであろう苦労」が様々に描かれていて、楽しい作品です。 そして最後に、今回何より紹介したかったのが、「人形紳士」です! https://manba.co.jp/boards/196296 もともとは、今年の3月ころ、根本先生が272頁を一気に書き下ろして(ただしサインペン一発書きでネーム状態)、noteに発表した作品なのですが、私は存在自体を知りませんでした。 知るきっかけとなったのは、以下のツイートです。 https://twitter.com/mysteryEQ/status/1725849354626613601 ミステリ好きが選ぶ年間ランキングで、この作品が1位(ただし非小説作品内での1位)に選ばれた、という内容です。 へーそうなんだあ、しかも無料なんだ読んでみるか、と手を出してみたのですが…いやあ… 傑作でしたよ!! 根本先生の「怪奇探偵・写楽炎」シリーズはですね、マジで「本格」なんですよね。 つまり、トリック重視で、ある意味で、ドラマ部分はそれほど重視されない。まぁ変な犯人はいますが、主人公側のキャラクターは弱い。 これに対して、「人形紳士」は、トリックも良いのですが、それよりもとにかくドラマ部分、特に、主人公たちの関係性が良いんですよ。まさかの青春ミステリ!エモい! 根本先生がこういう作品を描けるというのは本当に新鮮な喜びなんですが、贔屓目なしでも名作であり、是非もっとたくさんの人に読まれてほしい作品です。 noteでも、kindleでも無料で読めますので、皆さんガンガン読んでください! なお、発表当時のツイッターでの反応が以下にまとまっています。 https://togetter.com/li/2099294 ぜひまたこういう方向性の作品を発表してほしい(なおそのときには普通にお金を払わせてほしい。)。 なお、サインペン一発書きで、ちょっと読みづらいところもありますので、ぜひ別の人の作画で読んでみたい作品でもあります。 どこかの編集部の方、よろしくお願いします!ガサツな線の集積が逆に功を奏しているマイ・ブロークン・マリコ 平庫ワカstarstarstarstarstar_border線セーショナル例えば、小畑健の様な卓越した絵柄で同じ面白さが獲得できただろうか?もしくは、高橋留美子の様な可愛いらしい絵柄だとどうか?また、萩尾望都の様な豪華絢爛な美しい絵では?はたまた、諫山創の様なバトル漫画でしか機能しないタイプの粗さでは?この作者は確かにまだ、技術は拙いが、どこか主人公の青臭さ満載の行動や表象と、筆者のガサツな青臭さ、技術不足が妙にマッチしていて、(たかだか漫画の絵)にも関わらず、ここまで重苦しい痛みが、紙面を越えて我々の肉体に突き刺さる。内容が重いから苦手などという愚かな感想は置いといて、ここまで重苦しさを線の集積で伝えられるのはしっかりと評価しなければならないのではないだろうか?<<12345>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 一巻読んだ読んだときはそんなにピンとは来なかったが、二巻以降に登場するとある夫婦、寺内豪太と十和が出始めてから雰囲気が変わった。あと杖術の先生の真木田の出番が多くなってから一気に面白くなってきた ・特に好きなところは? 寺内豪太と十和と真木田の思想や考え方。範囲外に関して無頓着で自分の好きなことを優先しまくるのがいいね。 「いつか私は自分より強い剣士に斬られて死ぬでしょう」は痺れたね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初の一巻はちょっととっつきにくい感じはありますが2巻以降は無茶苦茶おもしろい。ただ十和が登場してしばらくした後ふと無限に生きる住人が登場するマンガで薙刀のような武器を使う無茶苦茶強い女性がいたことを思い出した