完結したマンガの感想・レビュー16011件<<12345>>不良マンガだけど平和!癒される!お茶にごす。 西森博之starstarstarstarstarあいざっく不良×茶道というのが斬新で、設定がまず面白いです。 不良が出てきますが、基本平和で可愛くて、癒されます。 西森先生のギャグセンスが好きなのですが、 クスッと笑えるギャグ漫画が好きな方にはぜひおすすめしたいです。 ストーリーも面白いです!漫画もドラマも大好き!!のだめカンタービレ 二ノ宮知子starstarstarstarstarあいざっく音楽を扱っていますが、難しい!ということは感じずに、常に笑いながら読める大好きな作品です。 個性豊かで、魅力的なキャラばかりで、最初は敵?のような感じで出てきたキャラも、みんな好きになります。 笑いどころ満載なのですが、ちゃんとキュンとするシーンや、のだめの才能が光ってかっこいいシーンなどもあり、 最初から最後まで楽しめる作品で、 読んだことがない人にもぜひおすすめしたい作品です。コラボカフェなどで何かと話題の作品きらりん☆レボリューション 中原杏starstarstarstar_borderstar_borderあいざっく当時のちゃおで1番人気の作品だったのでは無いかと思います。 アイドルや芸能界を扱っている作品がちゃおにはまだあまり無かった頃だったので、芸能界に憧れを抱きながら呼んでいました。 当時は実はきらりちゃんがあまり好きではなかったのですが、 大人になって、信念があっていつも真っ直ぐなきらりちゃんって凄いなと思う瞬間があり、 また読みたいなと思いました。当時の花とゆめでダントツ刺激的でした1+1(いちたすいち) 藤崎真緒starstarstarstar_borderstar_borderあいざっく読んでいた当時は中学生くらいだった気がするのですが、結構ベッドシーンが多い作品だったので、後ろめたい気持ちで読んでいました、、、! 双子のお姉ちゃんの方は、天然でお気楽な感じなのですが、イチャイチャしてる時は普段と違った雰囲気が可愛くて、ドキドキしたのを覚えています。 当時の花とゆめの中でダントツで刺激的な作品だったと思います。 需要ある独占欲君を独占したい 杉原マチコstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。グレート・ティーチャー・鈴木鈴木先生 武富健治starstarstarstarstarかしこ当時は「こういう学校モノってどうせいじめ問題の話でしょ〜」と食わず嫌いして読まなかったのですが、全然そんなんじゃなくてめちゃくちゃ面白かったです。武富健治節が炸裂していてたまりませんでした!女子生徒の長靴姿に萌えたり、同僚教師が暴走したり、恋人が生き霊を飛ばしたり、とにかく名シーンが豊富ですが、特に性教育からの鈴木裁判が印象的です。鈴木先生の「普通なら面食らってしまう話題だがこのクラスは俺が仕込んだおかげで議論が白熱してしまっている…!」というセリフには笑いました。たった半年の間でここまで成長した2-Aの生徒達が、これからどんな大人になるのか続きを読んでみたくなりました。「イケメン男装レイヤーに恋してる!!」感想イケメン男装レイヤーに恋してる!! YUNOKIニーナトンデモない勘違い(笑)により、拗らせてしまった両片思いラブコメで「とっとと告っちゃえよ。笑」と何度も突っこみつつ全2巻読了。後半は若干駆け足ぎみだったものの、非常に読みやすく最後まで楽しめた。 マコトはめっちゃイケメン(♀だけど)で中身可愛いし、桔平は細マッチョボディで大型犬っぽい愛嬌があるし、2人とも好感が持てるキャラだったのも良かった。 異世界で心を救済される社畜は異世界の王に抱かれたくない! 刹那魁starstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。「祝福されないこどもたち」感想祝福されないこどもたち きよね駿ニーナ※ネタバレを含むクチコミです。後書き漫画もすごく良かったドクトル・ノンベ 中原とほるstarstarstarstarstarかしこ主人公は医者ですが、医療漫画というよりはヒューマンドラマかもしれません。海底にお宝を探しに行ったり舞台設定が壮大な話が多いですが、作者本人が現役のお医者さんだけあって手術シーンにリアリティがあり、浮世離れした話になりすぎないバランスがいいなと思いました。万葉の会と月下美人の話が特に好きです。あと巻末に収録されてる後書き漫画「私と手塚治虫先生」と「くされ縁」がどちらも良すぎた。 閉鎖的な村を描くサスペンス新連載ガンニバル 二宮正明starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。「馬刺しが食べたい」感想馬刺しが食べたい 桜井さよるニーナ読み終わって真っ先に思ったこと。あー今すぐ馬刺しが食べたい!…いやマジで(笑) というか馬刺しだけじゃなく、作中かえでが描く絵が、どれもこれも美味そうで食欲をそそられる。最初は軽いギャグ漫画かと思ったが、実は登場人物の心情やバックボーンが丁寧に描かれており、全1巻ながら読み応えのある良作だった。君のにおいが好き、だけじゃないあせとせっけん 山田金鉄starstarstarstarstarNano先日同じ作者さんの「かさねと昴」を惜しみながらも読み終え、じゃあ前作も…と手を伸ばしたんですが、こちらも良作!好きです! 汗っかきコンプレックスな麻子さんと、においフェチな名取さん。出会いは衝撃的!?だったけど、ふたりの恋愛模様がたまらんです。純愛だしお互い想い合ってるのが伝わってくるし、ふたりとも可愛いし大人の男女の恋愛って感じです!かさねと昴の時と似たような良さがある。山田金鉄先生の絵はもちろん、登場人物それぞれの考えや悩みがリアルで共感できてすごいし、こういう恋愛漫画が自分は大好きです。しっかりすけべ描写があるのがまた最高。ニヨニヨしてしまう。 まだ途中までしか読めてないけど、お互い敬語なのめちゃくちゃよくないですか?!リスペクトしあってるのが分かるし、優しさというか気遣いというか、愛を感じて好き…。名前呼びでもだもだするのもまた可愛い。 ドラマ版も気になるので調べてみます!とりあえず原作読破します…きゅんきゅんするぞ~! 恋の意地こいいじ 志村貴子starstarstarstarstar_borderかしこ親戚みたいに家族ぐるみで仲がいい近所のお兄さんに20年前から片想いしているまめちゃん。自分の好意に気づいても振り向いてくれないのに諦められなくて、しかも相手が家庭を持っても思い続けるってなかなかですが、まめちゃんの一途さは嫌な感じがしないんだよな〜。途中で不動産屋の河田さんと仲良くなるところが一番ドキドキしました。でもまさか河田さんがどのキャラよりも業が深い人だったとはね…。パニックドラゴンヘッド 望月峯太郎ちーずタイトルからして冒険ものか何かかと思って読み始め、読破したあと「パニックホラー」だったことに気づいた…。読まなければよかった…。怖すぎた。面白かったけど…。ドラゴンヘッドではなくて「リュウズ(竜頭)」っていうもう少しホラーっぽいタイトルにしておいて下されば、読まなかったかもしれないのに。ノブオのボディペイント本当にトラウマ…哀しみよこんにちはVS騎士ラムネ&40炎 吉崎観音starstarstarstar_borderstar_border阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)※ネタバレを含むクチコミです。 マッチングアプリで出会ったら同僚だったw運命だけどあいいれない【単行本版(特典付き)】 永条エイstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。本当に恐ろしいのは人間の心なのです…ドラゴンヘッド 望月峯太郎starstarstarstarstar_borderかしこ初めて読みました!が、昨年出版された「総特集 望月ミネタロウ」が出た後に読んでよかったかも。 全編通してみると、やっぱり序盤の修学旅行からの帰り道に新幹線がトンネルに閉じ込められて脱出しようとする場面が、何が起きたか分からないワクワクという漫画的な面白味がありますね。それが徐々に逃れられない自然災害だったと判明するのは、エンタメとしてはカタルシスが足りないかもしれません。ただ、(実際に連載中には阪神淡路大震災も起きたそうですが)前出のインタビューによると構想段階から「天変地異は起こるけどそんなスペクタクルな話じゃない」「闇をテーマにした地味な作品」というのは決めていたそうです。 人間は暗闇の中にいると存在しない怪物を想像して恐れてしまうけど、本当に恐ろしいのはそんな自分と向き合わないことである…というのは、ものすごく普遍的なテーマだから、いつ読んでも「今に通じる話だ、これ…!!」と思うんだろうな。特に今現在のSNSを中心にした不寛容な時代の雰囲気ってこれが原因なんじゃないかなって思いました。 ドラゴンヘッドを読むとその後に東京怪童を描かれたのも自然な流れだったんだな〜と分かりますね。大人気イケメン俳優は変態気味のヲタクBLドラマの主演になりました すずり街starstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。 キン肉マン二世を振り返るキン肉マンII世 ゆでたまご名無し※ネタバレを含むクチコミです。これは本格サスペンス【ネタバレ感想】愛しい嘘 優しい闇 愛本みずほstarstarstarstarstarnyae※ネタバレを含むクチコミです。最終話がショッキングすぎる!!息をつめて走りぬけよう ほんまりうstarstarstarstarstarかしこ最終話で「えっ、ウソでしょ…!!」と声が出るくらい驚いた。序盤の冴えない男子高校生4人に仲間意識が芽生えて打ち解けあっていく場面がほのぼのとしていたので完全に油断してた…。タイトルの「息をつめて走り抜けよう」の意味もめっちゃ重いじゃんかよ〜。 貧弱な肉体と精神を改善する為に4人で仲良く朝から筋トレするなんて輝かしい青春の1ページそのものなのに、それがいつの間にか暴力願望になっちゃったのはまずいけど、それが結果的にあんなことになってしまうなんて不幸だなと思う。 鬱屈した青春モノとしての破壊力がものすごい漫画でした!! 予想通りの展開と予想を上回る情緒夏の終点 西尾拓也TKD@マンガの虫この作品のストーリー展開は基本的に予想通り進んでいく 読んでいて思わず「ホントにこうなるのかよw」と ツッコんでしまったほどだ。 例を挙げると、 「休日にお出かけしてたら、気になる男の子の相原くんが 知らない綺麗な女の人と歩いてる!」 「ショック〜!でも、怖がらずに彼女のこと相原くんに聞いてみよう! もしかしたら私の勘違いかもしれないし!」 「相原くん、昨日一緒に歩いてた女の人って…」 「え??あ〜!なんだお姉ちゃんだったんだ〜!」 「な〜んだよかった!一安心!」 「ん?でもお姉ちゃんって言っても義理って言ってたような…」 「まさか!そんなわけないよね〜」チラッ 「いや、コイツッ!お姉ちゃんのことを話す時だけ 見たことないくらい優しい顔をしてやがるッ! 絶対異性として見てるじゃねぇか!」とこんな感じで かなりキツめの意訳をしてしまったが 概ねこんな半世紀近く擦り倒されてきた展開を この漫画は真正面から全力でやっている ただ、王道というのは長い年月を得ても変わらずに面白い普遍性が あるから王道と呼ばれるのであって、取り扱い方さえ工夫すれば 現代でも切実感のあるリアルな物語として描くことができる。 この作品はその「取り扱い」が非常に美味かった。 決して先に僕が書いたような80年代的なバグったテンションでは 描いておらず、むしろ正反対な柔らかく、澄んだ空気感で描かれている セリフを最小限に抑えつつ、 絵でキャラクターの感情のわずかな機微を描いていおり、 読んでいると本当に予想通りのことしか起きないにも関わらず、 どんどんキャラクターの内面に引き込まれていってしまうのだ。 この引き込み方が他の漫画と比べてちょっと度を越していて 本当にセリフが全くないまま感情や状況の変化が起こるので 読んでいると、紙面全体からキャラクターたちの声のない切実な訴えが 表情や演出から聞こえてくるのだ。 もちろん、そのために使われる演出は瞬時にわかるような平易なものが多いが 作者特有の絵柄やコマ割りも含めた作品全体の雰囲気づくりのお陰で チープなものという印象は受けず、むしろ逆にリッチなものにすら感じる このあまりにも尖った作劇法でも読者を置いてきぼりにしないために あえてストーリー展開は擦り倒されたものにしているのだろう。 ただ、このストーリー展開でここまで読者をのめり込ませるというのは 本当にすごいことだと思う。 磨き上げられた独自の画風と漫画的なセンスの賜物だ。 過去の読み切りを見ると叙述トリックを使ったどんでん返し(少女と毒蜘蛛)や 読者の解釈に委ねるようなラスト(さみしがりやな僕ら)なども書いていたので この作風のまま作者独自のストーリー展開を見せる漫画も見てみたい目からの情報過多な世の中ヤンキー君と白杖ガール うおやまstarstarstarstarstarゆゆゆ登場するヤンキーは顔の傷がなくて、服の趣味が良ければ、ものすごく人が良くて純愛している好青年。 弱視の女の子に「ポエマー」と言われるほど、大好きなユキコさんの前では好青年。 一線を越えると黒豹に戻るようだけど、ユキコさん第一なので基本は好青年。 コミュニケーションお化けのようなユキコさんも、見えないからそう変わらざるを得なかったとあって、相当な苦労の上であの人となりができていて、結果が一話冒頭の白杖ケツアタックなんだなぁと思った。 コメディになる部分は、NHKの番組バリバラでみた、障害者コントを思い出させた。 障害は触れるのを避けるべきことでもなく、彼女たちには当たり前なことで、その中でのからかいや日常の楽しみ、苦労が興味深く描かれている。 もちろんコメディ要素だけでなく、しれっとヤングケアラーとなっているきょうだい児の話や、人は年を取ればいずれ見えなくなることが描かれていて、でも重たい話のはずがドロドロしておらず、あっという間に読み終えてしまった。 視力がオレサマはなるほどなと思ってしまった。 かき氷シロップはオレサマを感じさせてくれる食べ物。食品に絞ると、嗅覚が2番手のオレサマ。 ちなみに登場キャラクターのなかでは、高校生男子らしくムラムラ大好きな青野くんがとても好きだ。<<12345>>
不良×茶道というのが斬新で、設定がまず面白いです。 不良が出てきますが、基本平和で可愛くて、癒されます。 西森先生のギャグセンスが好きなのですが、 クスッと笑えるギャグ漫画が好きな方にはぜひおすすめしたいです。 ストーリーも面白いです!