完結したマンガの感想・レビュー16265件<<1617181920>>1巻 極道ラーメン・相撲が一番強い!の感想極道ラーメン 神田森莉starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。今まで作品一覧に無かった超速スピナー 橋口隆志starstarstarstarstar宮っしぃまんだらけの人がオススメしたから増えたのかな?ずっと前からオススメ作品だったのに... 世代出るなぁとも思いましたが、超速スピナーは僕の子供時代の名作の1つでした ハイパーヨーヨー全盛期に連載していて、ビーダマンに並ぶ最高の漫画 焼きたてジャパンの作者の過去作で、今読むのは大変なのかな?当時のコロコロだし... ハイパーヨーヨー使いのスピナーたちの熱いバトルは今でも忘れられないシーンが盛りだくさん マジでこの漫画読んで練習しましたよ、全然できなかったけど... ハイパーヨーヨーにハマった方、マジでオススメできる名作です餓狼伝の感想 #推しを3行で推す餓狼伝 板垣恵介 夢枕獏starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに全巻読み返したが梶原一騎と中城健の四角いジャングルを思い出した。最初主人公が強くなる内容と思っていたが途中から空手とプロレスの話になっていき主人公の影がどんどん薄くなっていく感じのが同じように感じた ・特に好きなところは? もちろん久我重明 あと長田弘 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 板垣恵介のマンガが好きならオススメです。やはり名作テルマエ・ロマエ ヤマザキマリstarstarstarstarstaralank日本と古代ローマの温泉文化比較マンガ。 ほとんどがエピソードごとに完結し、それぞれに温泉文化のテーマがある。ヤマザキマリの歴史研究論文のような様相を呈しています。随所に散りばめられたユーモアが最高です。 学びにもなり、笑えて、温泉に入りたくなる。そんな名作です。 ルシウスのような情熱と信念の人になりたいとさえ感じさせられます。 続編も始まったところなので、特に映画しかみてない人にはぜひ読んでほしいです。 先生と眼鏡の君と准教授・高槻彰良の推察 鈴木次郎 相尾灯自 澤村御影starstarstarstarstar_borderゆゆゆいろいろ興味深さが増したところで、唐突にいったんコミカライズ終了とあって、 「小説の何巻までがコミカライズされたの?!」 と心の叫びが検索を駆け抜けた。 民俗学を研究する先生のもとに送られてくる、幽霊や不可解な現象。もしくはその解決依頼。 先生は今度こそ本物か!!と向かうも、だいたいが偽物、作り話。 仮に本物だとしても、信じることはなかなか大変な民俗学。 嘘を言わない、聞きやすい声、恐ろしいほどの記憶力と視力、鳥が苦手な先生。 人のつく嘘が歪んだ声で聞こえる、先生の助手を務める主人公。 先生の保護者のようなケンちゃん。 主人公と先生の変わった能力が身についた理由の裏にあるものが、すごく気になる。 主人公分はわかるような、わからないような、最後に描かれたけど、先生の方は… コミカライズの続きを探して読みたくなる!トップモデルが足を引っ張ろうと(誤解独占的ルークスダーリン[コミックス版] 千野ちstarstarstarstarstar_borderるる同じ事務所のトップモデル遊馬が 同じ事務所所属のモデル北斗の足を引っ張るためにマネージャー(北斗兄)の美波に声をかけて陥れようとしていた。 だから上巻は無理矢理感もあって微妙な気持ちになった。 でも下巻読んだら最初の強制感は変わらないけど、遊馬の企みも未遂で誤解だったことが分かって良かった。ザシスの意味とはザシス 森田まさのり六文銭「ろくでなしBLUES」から「べしゃり暮らし」まで、一通り読んでいる作家さんだけに本作も当然手に取りました。 1話読んで、サスペンスであること、その世界観にひきこまれ これは完結してからイッキに読もう と思い、完結を楽しみにしてましたが(変な話ではありますが)まさか3巻でおわってしまうとは。 一気読みした最初の感想としては、ギャク色の強い作風の作家さんなのに、この手のストーリーもイケるのかと唸った。 誰が犯人なのかはもちろん、主要な登場人物の誰もが、実は後ろ暗い過去をもっているびっくり展開は、良い意味で緊張感があって、最後どう転ぶのか気になり読んでてあっという間だった。 ミステリでありがちな、くどい説明とかもなく、絵だけで魅せてくるのも読みやすかったし、不気味なタイトルが結局何なのか気になりながら最後につながるのも良かった。 総じて、面白かったという月並の感想なんだけど、3巻でキレイにまとまっている作品だと思います。 この手の作品で、個人的に重要だと思っている、読者に結論を委ねる部分もしっかりあって、そういう意味でも読後感は良かったてす。 3巻完結なので、イッキに読んでザシスの意味を噛み締めて欲しい。 悩み悩みもがき苦しんだ先に見えるもの。BET. 山崎童々starstarstarstarstar_borderPom 自分が25.6の頃は何していたかな何て、思い出していた。自分の人生について、一番もやっと考える年齢なのかなぁ〜何て。 売れない漫画家・スナオくん。かのちゃん。スナオの彼女。 みんな悩みに悩んで自分の人生生きようともがいている一生懸命な姿が、この作品の中で描かれている。 20代、一つの転機の様な。。 自分は本当はどうしたいのか、何がしたいのか。1日ってボーッとしてるとあっという間に終わっていく。 スナオのモヤモヤした感じも、何か分かるんだよなぁ〜>< スッキリした様なしない様な終わりは、ある意味、現実的なのかもしれません。タイトルからハーレムものかよ、と読んでみたらネクラには刺激が強すぎるキラキラした弟が2人もできました 単行本版 いしだ絵里starstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。ハイキュー‼︎ハイキュー!! 古舘春一starstarstarstarstar名無しバレー漫画読むならこれ! 毎日の小さな小さな幸せを積み重ねられたら。パンと僕のモモちゃん うさとさやstarstarstarstar_borderstar_borderPom 食べると生きる。 色んな事がごちゃっとしている様で、実はとてもシンプルなことなんだな。 お母さんを亡くしたシロくん、小さかったのになぁ〜どんどんどんどん逞しくなっていく。 叔母さんに当たるももちゃんのためにシロくんが作る作るお惣菜パンがとにかく美味しそう! 朝はバタバタとしがちで食パンそのままとかよくあるけど、休日とか時間ある時にお惣菜パンでホッコリして1日を始めるってのもありだなぁ〜。 そんな日々に憧れる。 生きるために食べて、活動して、眠って、また次の日頑張る。 同じ日々なんて絶対ないけれど(シロくんのももちゃんへの気持ちは届く日が来るのかな)美味しく食べれるって本当に幸せなこと。マイルールってそれぞれありますよね地獄のリラックス温泉 恋煩シビト名無し※ネタバレを含むクチコミです。とんでもない漫画アシガール 森本梢子starstarstarstarstar狐優曇華女子高生がタイムスリップして若君に惚れちゃう漫画。 書くとこれだけなんだけど、まぁなにしろ作者様がめちゃくちゃ漫画巧いものだからずっと永遠読んじゃうし、キャラもすげー良いし、もう完璧に泣かされたり笑わされたりする。 若君は最高にイケメン、ゆいのすけも可愛いし、非の打ち所がない完璧な漫画を読ませていただきました。続編も期待しています。 眉白町の感想 #推しを3行で推す眉白町 椎名品夫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 15年ぐらいぶりに読んだがやっぱりおれにとってのアフタヌーンはこれが掲載されている雑誌という印象が強く残ってる。確かこの作者これ一作しか描いていないと思う。 ・特に好きなところは? おじさんの存在と「纏足」への偏愛がテーマであること。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 20年ぐらい前は古本屋に100円コーナーでよく見かけていたが最近全く見なくなったと思ったらプレミアがついていた。未収録もあるようだし完全版を出してほしいな ゴールデン・エイジの感想 #推しを3行で推すゴールデン・エイジ 庄司陽子starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 半自伝的ストーリーだけあって人間関係の嫌なところが妙にリアルだった。俺はそんなに少女漫画に詳しくないから登場人物の元ネタなどはところどころしかわからなかったが詳しい人がみたらより面白そうだな ・特に好きなところは? 70年目の告白~毒とペン~と同様に少女マンガ家の「まんが道」だがこちらの人間関係のやばさがいいね・・・ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 庄司陽子のマンガはあんまり読んだことないがこれを気に読んでみようかという気にはなった。昔から庄司陽子ファンが読んだらどんな感想になるかが知りたいところだ ひどい銀牙伝説ノア 高橋よしひろ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 ゲストハウスを巡る編集者 #1巻応援ふらりゲストハウス 高尾じんぐ兎来栄寿『くーねるまるた』の高尾じんぐさんの新作『おひゃくどまいり』と同時発売となった、2017〜2020年に『バーズ』や『comicブースト』で掲載された作品です。 マンガ編集者で日々激務をこなす主人公が、癒しを得る趣味として国内各地のゲストハウスを巡っていく作品です。 面白いのは、登場するゲストハウスはすべて実在するところとなっていて、その気になれば聖地巡礼も行ける仕様です。更に、単行本化にあたっては2024年5月現在の情報も記載されています。 3話に登場する泊まれる図書館のような「Book Tea Bed」は、麻布十番店は残念ながら閉店してしまったものの、渋谷・新宿御苑・伊豆大島にも展開されているなど。 それぞれの宿ごとに、そこにいる人々や施設の特色が強くあるので実際にいろいろなところを巡っている気分にもなれて楽しいです。 また、ゲストハウスといえば一期一会。初対面の外国人とも食事やお酒を介して楽しい交流をする一幕も。旅の魅力と共通する部分でもあり、良いなと思います。これが海外だと治安の面で警戒が必要になりますが、日本国内であれば女性ひとりであっても余程のところでなければ大丈夫だろうと思えます。逆に、もし海外の人がこの作品を読んだらこの治安の良さはファンタジーかと思われるかもしれません。 毎回出てくる、癖の強い漫画家たちのキャラクターも好きです。コロナ禍も挟まってしまい難しくなってしまった部分もあったのかもしれませんが、個人的にはもっともっと続いていろいろなゲストハウスや漫画家たちの苦悩を見てみたかったです。 ただ、普通の紙の単行本で出すには少しページ数が足らない作品を、こういった形で多少値段を下げて電子限定でも出してもらえるのは嬉しいです。 高尾じんぐさんのかわいい絵柄で、画的な情報量もちょうど良く読みやすいです。 いろんな場所や宿泊施設を巡るのが好きな方、編集者のお話が好きな方にお薦めします。イチャ甘好きなのでよかった紳士な彼氏が性欲モンスターだった件 柿村りんstarstarstarstarstarよみ※ネタバレを含むクチコミです。伝説のバンド「たま」が教えてくれる大切なこと #完結応援「たま」という船に乗っていた 石川浩司 原田高夕己兎来栄寿先日、久松史奈さんが「さよなら人類」をカバーした音源を発表しました。原曲から比べると非常にアップテンポでパンキッシュなアレンジなっており、音としては2000年前後を感じる不思議で心地よい感覚でした。その「さよなら人類」を世に送り出し一世を風靡したアーティスト、たま。 石川浩司 知久寿明 柳原陽一郎 滝本晃司 「たま現象」とまで呼ばれた社会現象も巻き起こした、空前絶後の個性の塊のような伝説のバンド。2003年の解散後に中心人物である石川さんが書き下ろした同名のエッセイを元に、原田高夕己さんが追加取材を重ねてコミカライズしたのがこちらです。 webアクションで連載され最終話とエピローグが5月31日に公開予定ですが、それに先んじてそこまでを収録した2冊目の単行本である『らんちう編』が発売となり完結までを読了しました。 私は「さよなら人類」くらいしか知らない完全に後追いの世代ですが、この作品を読むことでたまという存在の面白さや偉大さを知ることができました。これを書いている最中に「さよなら人類」や「らんちう」を聴いていたら、同じく世代ではない家族も歌を覚えて口ずさんでいました。時代も国境も人種もすべて超える音楽のパワーの片鱗を感じました。 音楽でお客さんを楽しませようとするエンターテイナー精神はもちろんのこと、音楽以外の部分でも空き缶を30000本集めたり、レンタルボックスの先駆け的なお店を始めたり、とにかくやりたいことや楽しいことを追求している石川さんの姿勢は多くの人に感銘を与えるであろうものです。たまのファンはもちろんですが、そうでない人が読んでも楽しめるであろう部分が多々あります。 バンド全体としても、たとえ舞台が武道館であってもまったく気負うことなく、紅白に出ていたときでさえ合間の時間に抜けて劇を観に行くなど、肩の力を抜いて自然体であり続ける姿勢は、何かすごく大切なことを背中で語ってくれているように感じます。 藤子Aさんチックな絵柄で描く、原田高夕己さんの筆致もまたこの作品において絶妙です。基本は親しみやすい線で読みやすく、昔の大御所作家から現代のネットミーム的なネタまで幅広く入れ込んでありユーモラス。ただ、ここぞというシーンは最上の演出でキメてくれます。1巻最後のたまがスターダムに上る大きなきっかけである伝説の「イカ天」出演時のお話や、終盤のいくつかのライブシーンなどは特に最高です。 セカンドアルバムを作る時の「国内のスタジオの使用料がバカ高いから渡航費や宿泊費含めても海外の方が安上がりなのでイギリスとフランスでレコーディングする」というエピソードや、女性ファンがメンバーの泊まるホテルを特定して、ロビーで酒を飲みながら待ち構え、本人たちを描いた18禁BL同人誌を直接手渡したという今だったら大炎上不可避案件には時代を強く感じました。価値観の変容が読み取れるところは、史料的な意義も感じます。 何事も始まりがあれば、終わりもあるのがこの世の理。たまという船から下りる人が出てくるころのお話は切ないです。日本を飛び越えてワールドワイドにも活躍したたま。その「最期」は胸に来ました。 最後のエピローグの後に、石川さんの「玄関」という曲の歌詞が綴られており、そこにある仕掛けやあとがきも含めて何とも言えない良い読後感に包まれました。 ″世の中何がおこるかわからないから 色んな事楽しみにして ニコニコゲラゲラ 笑って生きていくといいと思うよ〜!″ これからどんな風に世界が変わっていこうとも、この石川さんの言葉に救われる人が多くいることを祈ります。 たまを好きな方は読んで懐かしみ、たまを知らない方はこれを機にこんなすごい人たちがいてこんな曲があったのだということを知るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 更紗の魅力BASARA(バサラ) 田村由美名無しタタラは伝説の勇者的な存在で あって、更紗はその影武者となり、 戦う話だけど、仲間達は最終的には 『タタラではなく更紗だから』 着いていくという風になっていくのが 良かった。 鍛冶×ファンタジー魔剣鍛冶師になりたくて! 枩岡佳範 岡沢六十四 SAIPACo.starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ主人公が鍛冶師になるスローライフ的なものかと思って読んだら、想定よりもガッツリバトルファンタジーしていた 聖剣を使える最強の勇者が鍛冶師を目指し、聖剣を超える最強の魔剣を作って行くことになる物語 しっかりバトルファンタジーしていて、個人的にも楽しめたが設定の広がりも大きくなる前に4巻で完結 もうちょっと楽しめたのになぁと残念でしたが、異世界作品読みとして、数多有る異世界物の一つとしては楽しめました最強すぎる復讐屋復讐のレシピ 市原和真starstarstarstarstar_border野愛スカッと爽快いうよりはどろどろじわじわ粘着質なんだけど、いざ復讐の時になるとめちゃくちゃ力技でフィジカルでやり込めるからそのギャップが面白い。 ひとりで小料理屋を切り盛りする文子と、人生を諦めた元教師の小山田。 かつて生徒と先生であった2人がバディを組んで復讐屋として暗躍するお話。 復讐屋やるなら男手あったほうがいいもんね〜と思うものの、文子が最強すぎるので別にいらないんじゃない?とも思ってしまう。 人心掌握から肉弾戦までこなし、お料理でおもてなしまでしちゃう。強すぎる。 じっとりした暗さもありつつ要素盛りだくさんでエンタメ性もあっておもしろい! お宝は?あやかし古書庫と少女の魅宝 ドリヤス工場まみこ※ネタバレを含むクチコミです。これは、、、一気読みしましたザシス 森田まさのりstarstarstarstarstaralank普段サスペンスはあまり手が伸びないのですが、森田まさのりがサスペンス?と思って1巻読んだらはまりました。終わりまで一気読み。いじめもひどいし殺害シーンも凄惨で、怖いわ。。。 いじめに対する復讐劇であることは序盤から理解できますし、犯人はいじめられてた子なんだろうというつもりで読み始めたものの、次々裏切られます。その裏切りは、こちらの予想に反しているようで、いじめられてた子からするとごく自然な発想なのかもしれません。 口元が歪む感じの作者一流の表情づくりも随所にみられます。 おすすめです。<<1617181920>>
※ネタバレを含むクチコミです。