完結したマンガの感想・レビュー16276件<<133134135136137>>自己破産しろよ100億の男 国友やすゆき名無し普通に考えたら自己破産しろよと思ってしまいますが・・・ 母親の借金を急遽背負う事になり、自分の人生を100億で売る主人公の物語。 100億も借金する事ができた母親はすごい人物ですよね。 主人公の富沢君が、いつも辛い目に合うけど、その度にあきらめずガッツで立ち向かう姿勢がとてもカッコいい。シコふむシーンは爆笑です。どす恋ジゴロ 平松伸二名無し毎回、違う女を抱くジゴロ相撲取りの物語。 スチュワーデスや叶姉妹を連装するいい女まで。時には女知事も抱いていましたね。 抱く前に、シコを踏むシーンは完全にギャグです。 今夜試してみようかしら道徳の教科書遥かなる甲子園 山本おさむ 戸部良也名無し耳が聴こえないというハンデを持ちながら野球に取り組む物語。 野球漫画の主人公は、健常者でスパー能力者の事が多いですが。この漫画では 健常者が気づけない苦労や不便さが描かれています。いろいろ気付きを与えてくれます。 野球が普通にやれている事が幸せなんだという事を教えられますね。 野球漫画としてよりも道徳の教科書としてよむ事をお勧めします。タッチよりも面白いと思うラフ あだち充名無しあだち作品の中で1番面白いと思います。 水泳漫画ですね。 タッチと髪型が変わって、裸のシーンが増えただけの印象もありますが、胸が熱くなるシーンが多くて、僕は好きでした。 青春ラブストリー書かせたら、あだち先生ですね。 一周回ってギャグ漫画ブレイクショット 前川たけし名無し現実ではあり得ないスーパーショットが連発します。 これだけ色々なショットを考え付くのはすごいと思いますね。 ビリヤード漫画というより、一周回ってギャグ漫画のようにも感じますっっw ポケットした球を再び飛び出させる技とかあったけど、あれどうやってやるんだろう・・バレーはあまりやりません。工業哀歌バレーボーイズ 村田ひろゆき名無し自分の中学時代のバレーボール部にそっくりなので非常に好感を持ちました。 全くバレーボールをやらずに青春時代の男子学生っぽい事ばかりやっています。 スポーツ漫画というより、ヤンキーエロギャグ漫画ですね。 男の子は読んだら面白いと思います。 燃えろプロ野球以来のパワーヒッター4P田中くん 七三太朗 川三番地名無し主人公の田中くんは本当に努力家です。 どんどんどんどん野球が上達していきます。 なんと、バットを短く持ってハーフスイングでホームランを打つというカブレラもびっくりのパワーヒッターになります。 燃えろプロ野球のバントでホームランを彷彿させますね。 努力は必ず報われるというのがメッセージの漫画ですね。 日本人は足が速くなったスプリンター 小山ゆう名無し100mを10秒切るというのは当時は夢のまた夢でした。 でも最近の日本人は10秒の壁を超えましたよね。 どんどん足が速くなっています。 あと1000年後とかは7秒ぐらいになっているのでしょう。 でもね、いつも思うんだけど足が早いなんて何の役にも立たないよね。 だって自転車の方が早いし、車の方がもっと早いからね。 僕は子供の頃から、この事実に気づいていたから、徒競走とか全く興味なかったのね。サラリーマンは必見かないっしょけんめいハジメくん コンタロウ名無しバブル期の普通のサラリーマンを描いています。 タイトルの通り、とっても真面目な主人公が非常に好印象です。 経理部でソロバンを使うシーンとか凄まじく時代を感じますね。 今ではPCでチョチョイのちょいですからね。 日本の生産性は格段に上がっているのですね。脳みそまで食べちゃいたいアタマの中のアレを食べたい アサギユメstarstarstarstarstar_border野愛すごい世界があるもんだ…と圧倒されながら読んでいる。 トナカイ、カメレオン、カエル、ウーパールーパー、鹿や羊の脳みそ…食べてみたいという好奇心はギリわかるけど、食べたいかと聞かれたら決して食べたくはない。 いわゆるゲテモノたちをアサギユメ先生が美味しく食べまくるお話。 ただ興味本位で食べるのではなく、愛するが故に食べてしまいたい…!を実行する行動力が凄まじい。 死んだペットを食べるエピソードにはかなり度肝を抜かれたけど、こういう愛もあるんだなあと納得してしまった。 旦那様の鯨川リョウ先生への愛もかなり深いので、最終回でカニバらないでね…?とちょっと不安になったり。 ウーパールーパーは意外と美味しそう…コウモリは絶対無理!虫はいけるかも…?など自分のOKラインを考えながら読むのも楽しい。 「家族ができるよ!」やったねたえちゃん! カワディMAXstarstarstarstarstar_borderゆゆゆたえちゃんの言葉に 「やったね たえちゃん!」 くまのぬいぐるみがこたえる。そして、たえちゃんは むかしむかし。 某巨大インターネット掲示板でひどすぎる展開が話題となり、アスキーアート(文字で作る大きなイラスト)が有志によって作られ、ことあるごとにコピペ投稿された、今で言うネットミームとなったワンシーンと、再会するとは思わなかった。 1巻無料だったので読んでみたのだが一話読み終えて、短編じゃなかったっけ?スマホ使ってるし思ってたほど酷いシーンはないしと混乱した。 他の方の口コミを読んで納得した。 これはたえちゃんがバトルする新しいマンガらしい。 たえちゃんが幸せになるなら、どんな展開でも受け入れるよ。 やったね たえちゃん! Google検索したらサジェストされた「打ち切り」の文字がつらいよ。コミックスあらすじからほとばしる担当さんの熱意MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 長崎尚志 勝鹿北星 浦沢直樹starstarstarstarstarゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。なつかしマンガ うさぎのポクテ ハレのちグゥジャングルはいつもハレのちグゥ 金田一蓮十郎starstarstarstarstarゆゆゆ箸が転げてもおもしろかったお年頃の頃、友達と一緒に読んでは爆笑していたマンガ「ジャングルはいつもハレのちグゥ」。 ちょうどうさぎ年で、年賀状に食用ウサギのポクテを大量に書いたのもなつかしい。 母親のウェダと暮らす主人公のハレのもとに突然やってきて一緒に暮らすことになったグゥ。 がんばると絶世の美女なのに、普段は線と点で書けそうな顔。 無愛想で、常識も少しズレていて、なぜか伸び縮みもしているような。 「ハレの苦悩はここから始まった…。」というあらすじ記載は、簡潔かつすべてを表している。 たしかもともとは投稿作品で、受賞して連載が決まった作品だったと思う。 「ハレのちグゥ」のあとの作品はちょっとノリが違う感じがしたので、海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」に登場するシェルドンのように、グゥが強烈な個性を放つからこそ生まれた独特のおもしろさなのかもしれない。 自分が裁かれる際は、こんな裁判官が良い家栽の人 毛利甚八 魚戸おさむ名無し裁判官の話です。 とっても優しい裁判官で、自分が裁かれる際にはこんな裁判官だと良いなと思っております。 離婚や10代の妊娠、家庭崩壊、引きこもりと、金八先生で扱うような設定をしっかり考えて裁いています。 暖かい作品です。 許せないのは前髪ザ・シェフ 加藤唯史 剣名舞名無し主人公の味沢匠がとてもクールでカッコ良いです。 どことなくブラック・ジャックに似ています。 でも許せないのは、コック帽から出ている前髪です。 お前は習わなかったのか? 髪の毛が料理に入るから、コック帽に前髪をしまうという料理の基礎を??? 全く基礎がわかっていないシェフの話です。とてもシンプル。内容も絵も寄席芸人伝 あべ善太 古谷三敏名無しBARレモンハートが好きなので、同じ作者という事で読みました。 まさに、ラーメンが出てくるまでの時間、床屋で自分の番が来るまでの時間、力んでうんこして出るまでの時間を埋めてくれるちょうど良い作品です。 最近の漫画は内容盛りだくさんと詰め込み過ぎているので、こういったシンプルな漫画もたまには良いですね。 もはや歴史の教科書プロレススーパースター列伝 梶原一騎 原田久仁信名無し昔のスーパースターはプロレスラーだってのが実感できると思います。 個性豊かな、それこそ漫画に出てくるような設定の実在する人間がたくさん出てきますね。 僕らが普段TVでみているあらゆるバラエティの元ネタの宝庫だったりします。 まだ昭和プロレス全盛期を知らない若者は一度読んでみるべきです。 ※多少、脚色はしていますが少女漫画っぽくないBANANA FISH 吉田秋生名無し友人に勧められて読んでみた作品です。 読んでびっくり、これ少女漫画なんですね。 もう少女とか少年とか青年なんてカテゴリーは不要ですね。 性で漫画を選びません。(違う意味での「性」が多い作品は大好きですが) まぁIQ200でイケメン設定のアッシュとかは少女漫画っぽいですかね。スラムダンクの柔道版帯をギュッとね! 河合克敏名無しスラムダンクの柔道版ですね。 なんか柔道って、鉛筆でいうと5Bぐらい濃く描かれていて汗臭いイメージですが、この漫画は清涼感がありますね。 柔道に詳しくなくても面白いです。 青春、ギャグ、スポーツ、恋愛と売れる要素を詰め込んだ漫画です。 こんな髪型の不良が歌舞伎町によくいる闘将!! 拉麺男 ゆでたまご名無し最近、こんな髪型の不良が歌舞伎町によくいると思って読んでみました。 やっぱりキン肉マンシリーズは安心して読めますね。 とても面白いです。 でも明らかに途中で、いきなり完結します。 これは何か作者に狙いがあったのか? 教えて、だしまきたまご先生!! あっ、ゆでたまごか!? ※もちろん打ち切りですよね。人がすぐに死にます。パイナップルARMY 工藤かずや 浦沢直樹名無し青年向けエロ漫画というわけではないんだけど、すごく大人向けの漫画。 内容も政治的な切り口が多いし、物語がジャンプコミックスのように起承転結が激しくない。 静かに進む物語です。 浦沢直樹シリーズの中では1番地味な作品だけど、一周回って面白いという感じですね。 ちなみに人がすぐに死にます。ブラック・ジャックの魅力についてブラック・ジャック 手塚治虫ぴっぴブラック・ジャックが大好きなひと!一緒にお話しましょう! 「外面男子の清水くん」感想外面男子の清水くん 栗田あぐりニーナカッコ良くて優しくて周りからの信頼も厚い清水くん。女子からもモテモテで、小春もそんな彼に恋する一人。ところが普段の彼からは想像もつかない腹黒い顔を偶然目撃してしまい、そこから何故か2人の距離はどんどん近づいていくのだ。一見パーフェクトに見える清水くんが実は結構なこじらせっぷりで逆にホッコリした(笑)峻険で辺鄙。けど、壮麗で霊妙。 #1巻応援やまさん~山小屋三姉妹~ 坂盛兎来栄寿山の上に登り、雲海の上に昇る朝日を見るのが大好きです。 草木も眠る丑三つ時に目を覚まして、身を切るような冷気を頬に感じながら一切の光がない暗黒の山道を登る。登る。登る。息も絶え絶えになりながらも、徐々に白んでいく世界を感じつつ頂上に辿り着く。興奮で疲れを忘れた体を少し休めながら、紫がかる大好きな色の空の移ろいを眺める。清澄な空気は一呼吸ごとに自分を再生させてくれるようで。暫くして山の向こうから一際眩いご来光が立ち昇る。照らされる霧のかかった山々と、どこまでも美しく広がる空は現世とは思えないように霊妙で、思わずただありゆるものへの感謝が湧いてくる。 そんな瞬間を、こよなく愛しています。そして、この『やまさん~山小屋三姉妹~』は、そんな瞬間の素晴らしさを疑似体験させてくれる作品です。 私が主に登る山はまだギリギリ電波も届き、ある程度までは車も走れますが、この作品の舞台となる徳盛連峰の「雲海小屋」はもっと僻地にあり、電波も電気も通っておらずスマホも使えなければ、車では登れず人の足でないと辿り着けない場所。 そんな所とは知らずに、クラスメイトにプリントを届けようとして迷い込み滑落してしまった無謀な少年と、山小屋を運営する三姉妹の物語です。 山はただ美しいばかりではなく人の命を容易く奪う危険な場所であることを大前提に、それでもなお余りある山と山小屋での暮らしぶりの魅力をディティール豊かに描いて行きます。 まず何と言っても山の景色の絵が美しく、上で述べたような雲海とご来光のシーンなどは最高です。なるべく大きな画面で見ていただくと、よりその美しさや迫力が伝わることでしょう。雄大な景色を目の当たりにする主人公に、400%シンクロします。 山小屋も設備は古く、虫や獣などの対策やトイレなど不便も多く、歩いて運んでこないと物資も何もなく管理の大変さも伝わってきますが、それでも魅力的な露天風呂の存在だったり、山小屋ならではの濃密なコミュニケーションの楽しさだったりが描かれていることで「良いなぁ、行ってみたいなぁ」と思わせてくれます。 三姉妹のキャラクターもそれぞれ個性があり魅力的で、主人公との関係性の変化が気になるところです。 今現在、となりのヤングジャンプで無料で読めるのは3話までなのですが、4話のご来光シーンは読んでみて欲しいなと思います。 単行本発売に際してボイスコミック化もされたので、まずはそちらから試しに入ってみるのも良いかと思います。上記のご来光シーンがこちらでは観られます。 https://twitter.com/sakamori1234/status/1626474263548157952?s=46&t=xX9mwSH03C3O_y9AgLQTYQ<<133134135136137>>
普通に考えたら自己破産しろよと思ってしまいますが・・・ 母親の借金を急遽背負う事になり、自分の人生を100億で売る主人公の物語。 100億も借金する事ができた母親はすごい人物ですよね。 主人公の富沢君が、いつも辛い目に合うけど、その度にあきらめずガッツで立ち向かう姿勢がとてもカッコいい。