青年マンガの感想・レビュー15378件<<8485868788>>「1人美容部」が初めて女子の髪を切る話 #読切応援ヘアチェン! 桐咲蒼starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。10ページで読める悲劇Happinecrosis 依田敬糸名無し※ネタバレを含むクチコミです。これはいい残業ムズキュンきっと残業のせい 菅原こゆび名無し※ネタバレを含むクチコミです。異世界と現実どっちも俺つえー異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 港川一臣 美紅 桑島黎音starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ現実世界で虐められていた主人公、じいちゃんから受け継いだ家に異世界への扉があり、異世界でチート能力をゲット そしたらすげーステータスが上がって見た目も変わり、現実世界でもステータスは高いまま、異世界現実どっちも女の子にモテ始めて...と良くある異世界現実無双ファンタジーでした。 絵は綺麗で女の子も可愛らしいし、バトルシーンも迫力あるので読んでいて飽きがこないのは良い所 ただ設定は良くある異世界物なので、個人的には可もなく不可もなしな感想でした ドジお姉さんの可愛らしさおっちょこドジおねえさん 倉地千尋starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃそれをひたすら愛でる漫画でした。 高校生の男の子が大学生のお姉さんに恋するお話で、お姉さんは究極的にドジで男の子に良いカッコしようとするが、ドジしまくりであまりカッコがつかない ひたすらお姉さんのドジ可愛いラブコメで、ドジからちょっとエッチな内容になったり、ラブに発展しそうでしなかったりと、尊さともどかしさがひたすら続いていく 最近では今度の展開が楽しみなラブコメ作品の1つ 男のいない女たちの感想 #推しを3行で推す男のいない女たち 櫻井稔文starstarstarstarstar_borderかしこ・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ どれも毒っ気の強い作品ではありますが、ベテランの安定感と完成度で安心して読める作品になっています。ただハルキストが関連作品だと勘違いして読んだら腰抜かすと思います(笑) ・特に好きなところは? どの女たちも記憶に残る強烈さでしたが、ヨネダ2000の愛ちゃん似の子が登場するやつは唯一の感動回でしたね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 1話完結で読みやすいので櫻井稔文作品を未読の方もぜひ!正直なところ女性にオススメ出来るか微妙だけど、村上春樹はこの面白さを分かってくれる気がする。こんな可愛い先輩がエッチな漫画(全年齢)描いてるのはいかんでしょ #読切応援先輩がエロマンガ描いてた 藤塚まるstarstarstarstarstar天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 「夜さんの愛しの晩餐」感想夜さんの愛しの晩餐 緒崎カホニーナとにもかくにも絵が美しい!超絶麗しい吸血鬼を見るだけでも幸せなのに、さらに食べ物が美味しそう過ぎて、まさに飯テロ。…これは深夜に読むのは危険かも(笑)とにかく人の悩みが聞きたい生徒会長助けてヘルプミー 野火けーたろ名無しいい1話ですね。何もわからないけど・・・ もともと読切を読んでて好きだった作家さんなのでビームで新連載始まってくれてめちゃくちゃ嬉しいです。全然わからないけど早く2話が読みたい。学校というものは…魔女とわたし 石田ゆうstarstarstarstarstar_bordernyaeこういうことが起きるのを学校という場所のせいにするのもなんか違うか…と思いつつ、主人公の2人くらい刺激的で濃厚な関わりができるのも学校という場所特有だなとも思う。優子ちゃんみたいな人間が"勝ち"とされてしまうのはどこでも一緒だし。でも2人のこれからの未来は純粋に楽しみですね。 ほんとにふにゃふにゃふにゃふにゃ一揆 堀道広名無し※ネタバレを含むクチコミです。ぜひ読んでほしい!散り損ないのヒラエス にたもと名無しXで流れてきた1話を見たらかずらの気持ちに心がギュッとなって金香が死にたい理由にも謎があって続きが気になって単行本買っちゃいました。 1巻もあっという間に読み終わったのに続きが気になる終わり方でドギマギしてます。引き抜き先はダンジョンの中の人ダンジョンの中のひと 双見酔starstarstarstarstar_borderゆゆゆセリフが少なくモノローグが多いせいだろうか。 一見、淡々とした感じがする漫画だ。 中身は想定外な事象が連発。 ダンジョンで働くことになった、ダンジョンを探索していたシーフの少女・クレイ。 探索期間は10年。 何歳から潜っているんだろう。 ダンジョンの裏側(運営事情)と、父親の探索と。 どちらも興味深く、ストーリーは進んでいく。 クレイ視点なのでつい忘れてしまうのだけども、クレイもかなりを超えた手練れ。 周りからの評価は高いのに、そう思いきれないのはクレイがベラのように規定外に強いわけでなく、その強さも父親譲りのおかしな鍛錬の成果だと知っているから。 あとはやっぱりクレイ視点だからだろう。 この子、すごく強い。 モンスターが喋ること、ダンジョンはよくわからない仕組みで動いていること、それらに悩みつつ運営手伝いをするクレイ。 この漫画が持つ独特の雰囲気がとても良い。 なんて可愛いお稲荷さんなんだ!やっほー稲荷山 空次郎名無し正直、やまびこって何がいいのかよくわからないしそもそもそういう場所にもいかないのでやったこと無かったですが、これを読んで即山に登っちゃおうかな!?と思うくらいには可愛かったです。タイトルそういう意味か!カワイイに負けたくない! 吉田しう名無し人はカワイイものをみると自然に表情筋が緩んで間抜けな顔になるけれど、自分はそうはならない!と心に決めている少年が、クラスメイトのかわいい子に対して顔に出ないように日々奮闘するという話。 この話に出てくるかわいい女の子が、ニコニコして愛想が良いザ・女の子って感じではなく、常に表情筋が緩んでいるボーっとした子なのがとてもいい。わかってらっしゃる。 でも当の主人公少年本人は、実は彼女の本質を見ようとせずに表面的な部分だけを見てかわいいと思っていたことに気付くという展開。案外深い話なのがとてもよかったです。アンドロイドと人間のあいだに友情は成立するのか飾り窓に乙女 東金桜名無し「挑発」がプログラムされているアンドロイド、めちゃくちゃいいですね。需要ありそう…だけどああやって暴力のはけ口として使われるのは良くないな。 アンドロイド本人には痛覚も感情の動きもなくても、それを間接的に見たり聞いたりする人間は傷つく、というのはその通りだなと思いました。同時に、人間も人間扱いされなくなった瞬間に暴力の標的になるんだなと。 ふたりのあいだに友情のようなものがあるのかわからないけど、「同僚」として今までよりもいい関係が築けそうですね。 続き読みたいなぁと思わされる読切作品魔女とわたし 石田ゆうstarstarstarstarstar_borderさいろく魔女、いいね。 読切のボリュームに合った内容なので無理に深くもないストーリーと設定で、描写が丁寧で、絵も上手くて、なんか背景がきれいなのが「そのぐらいの年齢の頃こう見えてたかも」って思った。 いいなぁータワマンを通して描く人間模様この部屋から東京タワーは永遠に見えない 川野倫 麻布競馬場六文銭タワマン文学なる、格差社会にルサンチマンこじらせたようなものがSNS界隈で話題になった。 そのコミカライズな本作。 テーマ的にあまり興味がなかったのだが、アプリで読んでいて特に添付画像にある2話目がよくてハマってしまった。 結局自分は、男側がうらぶれて、女性が現実をみて早々に見切りをつけて去っていく展開に弱いのだと思う。 それだけだと、男性がいつまで変わらず思い続ける純情っぽく描かれ、他方、女性が変わってしまい不純というか強かというかの対比になりがちですが、本作がグッときたのは 「自分の幸せを自分で選んだ」 というセリフ。 これがキツイ。 変わってないから純情とかではなく、ただその状態を、ともすれば結果的に不幸になってしまう状態でも、怠惰だとか思想に合わないからやりたくないだとか自己を正当化して選択しているだけに過ぎないことを突きつけられる。 そりゃフラれるし、そんな自分に酔っている感じが痛々しい。 (でも、自分はやっぱりこういう男主人公話が好きだったりします。) こんな感じで、うまくいかない人間関係や、一見順調そうにみえて裏がある人間模様をタワマンという現代の成功の象徴通して描かれる作品です。 題材を今っぽくしてますが、本質的なものはあまりかわらない感じが文学だなと感じました。「アックス」vol.154(2023)感想アックス アックス編集部名無しアックスはたまに買っているのだが、ここであまり感想を見ないので ちょっとそれらしいのを書いてみようの巻。 2023年154号で表紙になっている森口裕二と逆柱いみりの往復書簡で、逆柱が「グローバルな活動」を視野に入れて性器の描写を修正している・・というのが面白かった。しかし海外で逆柱作品を読もう人がそんな点を気にするかはやや疑問だぜ。 前号に引き続き掲載の、ツージーQ「青いレインコート」後編は貧しい女性のきらきらしていない暮らしと心のひだを丁寧に描いていて、まさに王道のガロど真ん中を射抜いてくる。暗い話なのだが、どこか明るさがあってその形作る叙情にじーんとくる。めっちゃイイ。本作が、この号では一番良かった。どんな感じか気になる人もいると思うので47ページ(と46ページの一部)を引用する。 髙山和雅の「機械仕掛けのツァラトゥストラ」も後編。全裸のキャラがこれでもかと出てくる趣味全開な思弁・バイオレンスSFで、ややオープンエンドぽい終わり方も許せるぐらいの勢いを感じさせます。しかしこれ続くのかな? ほか、三本義治の哀愁に満ちたヤクザ介護漫画「ヤ・ク・ザ」堀道広のオムニバス「月刊どうすれば」9話、そして具伊井戸夫の「消えたウナギ」が印象に残った。 次号は駕籠真太郎特集。 対岸のメル待望の連載化対岸のメル 幽冥探偵調査ファイル 福島聡名無し読切を経て連載化!嬉しい。 読切の方を読まなくてもまあ大丈夫な内容ですが、読まないよりは読んだほうがいいと思います。ただwebで公開されてないっぽいのでハルタの87号を買うしかない、のかもしれない。 連載1話ではいきなり死んだメルちゃんパパが出てきて、しかも死んだ理由が…というわりと衝撃的なものでした。メルちゃんの根拠のない無敵感がいい。傑作読切 #読切応援孝悌なるものは 越谷美咲starstarstarstarstarnyae※ネタバレを含むクチコミです。エロという無限の海の広さと深さ #1巻応援あのエロい映画なんだっけ? 鈴木健也starstarstarstarstar兎来栄寿『おしえて! ギャル子ちゃん』の鈴木健也さんによる傑作短編です。 「映画の中のエロ」というテーマを軸に、何の映画だったかは覚えていないものの断片的なキーワードを入力することでその映画を推測して当ててくれるサイト、そしてそのユーザーを巡る物語となっています。 皆さんは、まだ無垢な子供のころにうっかり観てしまい強烈に胸に刻まれたシーンはあるでしょうか。私も映画の名前は解りませんが未就学児だったころに観たシーンが今でも脳裏に焼き付いています。マンガでも同様のことは起こりがちですよね。 「人によってエロいと感じるものは違う」 「そもそもエロいとは何か」 という深淵にも光が当てられていきます。 その結果、最初は胸の大きな女性が出てくる映画だけを登録するユーザー(おっぱいは大きければ大きいほどいいが貴賤はないという哲学の持ち主)や、顔も体も良い男が最高として上質な裸の男が出てくる映画ばかり登録する女子高生(自称:皇帝のような暮らし)など比較的メジャーな性癖の持ち主が登場しますが、女性に金玉が蹴られているシーンのある映画だけを選出する老女を始め段々とコアな性癖の持ち主が登場してきます。 そういった作品を観たことでそんな性癖になったのか、あるいは、元からあった性癖がそれをきっかけに掘り起こされたのか。鶏と卵のどちらが先かはわかりませんが……ともあれ世界に存在する多様性の趣深さを短い中でも感じられる作品です。 それに加えて最後には謎の感動もあり、ワンコインかつ短時間で読める短編としては高い満足度を得られます。 輝きの裏にはいくつもの涙がダイヤモンドの功罪 平井大橋starstarstarstarstarママ子ちょっと衝撃を受けた作品。 天才ってどの分野でも、最初は歓迎されて才能が輝きだすと周囲の妬み僻みがすごい。 出る杭は打たれる、出過ぎた杭は抜かれる。 競技は優劣や勝敗と決めなくてはいけない。意図していなくても、特化してしますとみんなと一緒に楽しむは難しくなってしまうだろう。 楽しみたいだけなのに、楽しめないのならと手を抜いてしまうと本気でやっている子たちからすると侮辱でしかない。 何でもできるけど、孤独を感じてしまう実力差。 彼が純粋にスポーツを楽しめる環境がこれから描かれるといいな。周囲の期待がはかりしれない八男って、それはないでしょう! 楠本弘樹 Y.A 藤ちょこstarstarstarstarstar_borderママ子サラリーマン転生のありそうな話。 でも八男はなかなかないね笑。 魔法が使える、しかも膨大保有、努力あってだけどチート万歳。 なるべく穏便に済ませたいのに、なぜか国を動かす大事になって行く。 根は営業気質でそつなくこなしている感じだけど、周囲を思いやる心がちらほら見えていい子だなぁ。 さらっと書かれてるけど、師匠との最後がこの物語のクライマックスだったのでは?と思うほどうるっとしました。<<8485868788>>
※ネタバレを含むクチコミです。