青年マンガの感想・レビュー15378件<<7576777879>>熊本弁女子!こはる はる! 新井春巻名無し凄まじい熊本弁で熊本生まれとしてはなかなか恥ずかしい感じですが女の子のビジュアルがいい!トビラが熊電の駅ぽくて懐かしくなりました 学ラン下駄でヘッドホンショートカットいいですね!感動なのか、ギャグなのか転生精子 いちこくら名無し人がひとり生まれることがどれだけの奇跡なのかはよく伝わりましたが、実際に子を産んだときにあの男たちが我先にとライバルたちを蹴落としながら進むさまを想像したら正直ちょっと嫌な気持ちになりますね。笑カレーの奥深さやばいCURRY AND RICE AND THE SUN 下元朗名無しよくこんな設定思いついたな〜と感心してしまった カレー職人が太陽の周りに律儀に順番を守りながら整列している図を想像して笑いました。伝え方に問題はあったけど、たしかに天体が好きで望遠鏡覗いてオッサン並んでたら嫌だよなw藍子さんみたいなひとがいれば夜のケモノ 山田はまち名無し夜のケモノに襲われた人は、生きることをやめることから逃げられない。 学校にも、家にも、どこにも居場所がなければ生きることをやめたくなるのは不思議ではない。もし身近にそんな人がいたら、藍子さんみたいに逃げ道を作ってあげられる人になれたら良いなと思いました。 ぼくんちのかいぶつがこんなにおおきくなったよ #1巻応援俺ン家の怪物 ずみ子starstarstarstarstar_border兎来栄寿理解できないものは怖い。 それは、人の本能です。 中でも一際恐ろしいのは、人間。 同じ人間であるはずなのに、全然理解できないという存在です。 種が同じであるというだけで、DNAが99.9%同じというだけで、中身はまったく別であると解らされずにはいられないとき、底知れぬ恐ろしさを抱きます。 自分もそうなっていた可能性があるのか。 それとも、根本的に違う存在なのか。 そんな恐ろしいと解っているものを垣間見たくなるのも、人の性質です。 こういった異端な人間を描いた作品は、その欲求を満たしてくれます。 本作を一言で表すならば 「当時15歳の自分と淫行をして逮捕された元カノの元教師が、17歳になった自分と一緒にいるために、引きこもりの父親と結婚してお母さんになろうとする話」 です。 何を言ってるのか解らないと思いますが、読者も解りません。 2年前に母を亡くした17歳の高校生・谷村秀吏(しゅうり)は、引きこもって何もしない父親に代わって6歳の妹ほのみの世話を含めた家事全般を担当している苦労人。彼と付き合っていた掛元沙愛楽(さあら)が、ある日突然秀吏に会いに来たことで、淫靡で激動の日々が動き出します。 とにかく、快楽主義で短絡的で幼稚ながらたまに怜悧な側面も見せる沙愛楽の得体がしれません。得体はしれないものの、美人でスタイルも良く思春期の少年には抗え切れない魔的な魅力があります。 引きこもりの父親も含めて「怪物」感がすごいですが、秀吏自身も端々から危うさを見せています。こんな家庭環境で、こんな遍歴で育った少年が普通でいられようはずもないのですが。ともあれ、怪物たちによって予測不能のサスペンスフルな展開が繰り広げられていき目が離せない作品です。 余談ですが、前作の『事件はスカートの中で』から引き続いて第1話の見開き扉絵がパンツだったのでデジャヴュを覚えました。筆者の趣味なのでしょうか。あるいは担当者の要望があるのでしょうか。ずみ子さんの描く「ヤベー奴」らにこれからも期待です。どこまでも救いようがないと思うけど嘲笑う世界の中で 和泉亜明ポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。残忍なヴァイキングへの復讐譚 #1巻応援オーディンの舟葬 よしおかちひろstarstarstarstarstar_border兎来栄寿今でこそ「北欧」というと福祉が充実している幸福度の高い国であったり、サウナであったり、ヒュッケであったり、オシャレな雑貨であったりの穏やかなイメージが強いかもしれません。しかし、かつての北欧は圧倒的な「暴」の支配する土地でした。北欧神話などにもその影響は色濃く受け継がれています。 本作は『ヴィンランドサガ』と同じ11世紀初頭を舞台に、ヴァイキングの脅威に晒される側であったイングランド王国はロンドン北の小村から物語は始まります。 「狼の子」と呼ばれる狼に育てられた少年と、心優しい神父・クロウリーの出逢い。クロウリーによってルークという人間の名前を与えられた少年は少しずつ人間としての暮らしや知恵を教えられていきます。しかし、そこでヴァイキングによる悲劇がもたらされ、ルークは「戦狼(ヒルドルヴ)オーディン」と呼ばれる復讐鬼へと変貌していきます。 ルークの仇敵である白髪のエイナルは、笑いながら人を殺し村を焼きながら生首の山の前でダンスを踊る凄惨さを見せます。現代日本とはあまりに倫理観や死生観が違いすぎる過酷な世界ですが、だからこそ見知っておく価値もあります。人類がこういった歴史を歩んできた上で、今という時代があるということを。 本作で特に面白いのは、仇敵であるエイナルというキャラクターの掘り下げです。エイナルがいかにしてそのような人物となっていったのかという部分を読むと、人類の業の深さを感じずにはいられません。 よしおかちひろさんの勢いのある画風も、そんな峻厳な時代を描くのに非常にマッチしています。筆ペン的なもので描かれた部分の線の迫力など非常に際立っています。 北欧神話ではオーディンは最後にフェンリルに喰われますが、血に塗れた神話の神の名を冠したルークは本懐を遂げることができるのか。 帯コメントが幸村誠さんから寄せられているのは圧倒的な納得感です。『ヴィンランドサガ』を好きな方、歴史マンガが好きな方は特に、そうでない方にもお薦めです。 制作会社ぁぁぁ〜〜〜〜。ほぐして、癒衣さん。 ミナミトstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ第一話冒頭、その仕事に手を出したら駄目だ!と強く思ってしまった。 バッキバキのからだをほぐしてくれる先輩、うらやましい。 ちょこちょこストレッチすると違うのかと、読みながら勉強になった。 ブリッジ、してみようかな。 ちなみに私の肩こり対策はフィットボクシング(ゲーム)。 動かさなきゃ、目はピクピク、肩こりからの緊張性頭痛、などなど、散々。 ほぐしてくれる先輩はいないから、そろそろ整体へ行きたいなあ。幽霊に限らず話せば、わかる。 当麻野愛幽霊をテーマに描かれてはいるけれど、寓話的なものなのかもしれない。 人も幽霊もありとあらゆるものは話したり理解しようと歩み寄ったり知ろうとしなければ何もわからない。何もわからないものは、怖い。 怖いのは知らないからだと思えば、大体のことは解決するのかもしれない。 とは言え幽霊は怖いけど、近づいてみれば怖くなくなることって多いのかも。飛び込む勇気を教えてくれる作品。幽霊が見えるひとの宿命なのか…話せば、わかる。 当麻名無し※ネタバレを含むクチコミです。 UMAのアカチャンかわいいUMA ツナマサ名無し未確認生物の捕獲をする仕事をしている二人組が、UMAの幼体を捕獲するも宇宙人パワー?によって車が破壊し遭難してしまう。調査対象でもあるUMAを死なせてはいけないので、なぜか用意されていたカレーの材料でカレーを作ったり、UNOをしたりとなんだか楽しい一夜を過ごす3人。しかしそんな時間にも終わりが来てしまう。という話。アカチャンの宇宙人が出てきた時点でほっこりしたのですが内容も予想外にコメディでした。先輩、たぶん髭そったらそれなりに若いしイケメンだろうことがわかるのよかった武器操作が上手な人らしい嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~ 槻影 蛇野らい チーコstarstarstarstar_borderstar_borderママ子主人公はマジで強くないのに、周りが何だかわからないけど強いから無茶なこと話言ってきてんだと勘違いしちゃってそのまま進んでいく感じ 主人公もその感じが慣れてしまってるので、変な余裕とかのらりくらりした性格が更に周りに勘違いされる… 逃げ回ってるのになんか知らないうちにクエスト攻略していたり、???となることもあるけどラックの数値が高いのでしょうか。 ゲロ吐きたいの口癖はうーんでした。未来の薬学の知識で世界を救う異世界薬局 高野聖 高山理図 keepoutstarstarstarstarstar_borderママ子雷に打たれて、薬神の加護を受けた少年、この紋章みたいのがすごいカッコいい。 実は異世界からきた薬学に最高峰にいた人だったので、世のため人のため腕と知識を惜しみなく使い様々な人を助けていく。 貴族は使用人や平民を治療してはいけない雰囲気でも、困っている人がいれば助けたくなる。 そこで、平民でも買って使えるように薬局を開くが同業に意地悪される。 高い志を持って、家族や目の前の人たちだけでなく多くの人を救う。 過労死して命を落としてるから、体壊さないように第二の人生楽しんでほしい。 韓国を舞台にしたフィクションです【連載版】鉄槌教師【タテヨミ】 チェ・ヨンテク ハン・ガラムstarstarstarstarstar_borderこめつぶ教育系の漫画が好きなので面白い。いじめ系ではなく、先生が生徒に正義の鉄槌を下すという新しいもの、読んですっきりする感じの漫画です。現代の問題に沿った感じが楽しく、スラスラ読めます。なれない言葉とか名前とかあるので、なかなか馴染めないですが、韓流好きな方にはいいかもしれない。ほんとにスカッとします。悪い子を権限を持った者たちが更生させたりという内容ですが、悪い子の書き方が悪い奴でしかない描き方がまた良いです。不良少年達が、やられる姿にスッキリします。ただ、暴力がメインなので、どうしてもグロいというか、血とか怪我をする描写は多いです。苦手な人は要注意です。凄い謎生物 ぜひ読んで!クジマ歌えば家ほろろ 紺野アキラstarstarstarstarstar_borderママ子越冬のためロシアから来たと言っていたけど、嘴はあるけど足も手も鳥ではない形態。何に分類されるのだろう。 優しいアラタとくじまの遠慮なくて図々しい感じがいい。すこし病み気味に兄に好き。 くじまのお陰?で家族の会話も増え、にぎやかな生活を送る。 春になったら帰ってしまうのかな、それはさみしいよね。 じわじわと クックックと笑ってしまう、怖いのに面白い癖になる作品。 今は底辺の扱いでも、これから化けるよ!水しか出ない神具【コップ】を授かった僕は、不毛の領地で好きに生きる事にしました 則本ちまき 長尾隆生starstarstarstarstar_borderママ子15歳の誕生日に女神の加護で謎の神具【コップ】を授かったシアン。 見下され、本家から追放され砂漠と化した僻地に追いやられてしまう。 お貴族様って領民のこと考えていない人が結構描かれていることが多いけど、シアンは師匠の助言もあり、思いやりのあるいい領主となる。 彼についてきた使用人たちは、人柄にひかれ忠義に厚く誰一人離れようとはしなかった。 読み進めると実はこのコップはとんでもない器だったことが明らかになっていく、思っていたよりすごい感じになってきててあっという間によんじゃいました。 一風変わったラブコメはこちら変女~変な女子高生 甘栗千子~ 此ノ木よしるstarstarstarstarstar宮っしぃ良くあるふとした瞬間に出会ったヒロインと主人公が気づいたら関係性を持ち次第に恋に発展して〜と良くあるラブコメの流れではあるが、これはなかなか変わった内容 主人公がふと公園の公衆トイレで用を足してると、便利屋を営む女子高生のヒロインが男子便所を掃除していて、主人公の包茎のち〇こを見た、というところからスタートする ヒロインも勃起の気配が分かる、オナニーするから〜と言い出したりなどなど、変態要素たっぷりで一風変わったヒロイン、周りのキャラもち〇こに興味津々の幼なじみや巨根の主人公の親友などなど、下に連動した何かを持っているキャラが多数登場する 普通の良くあるラブコメとは一線を引く変わった変人たちのドタバタ感は見ていて飽きなく、コメディとしても楽しめる 個人的にかなり推したいラブコメなので、ぜひ読んでいただきたい 良くあるラブコメに飽きてきた人、特にオススメですよしーちゃんが成長してる!しーちゃんの青春ごはん たかなししずえstarstarstarstarstar野愛小学生だったしーちゃんがおねえさんになってる!!!と感慨深くなっちゃいました。 おおらかなお母さんと心配性のお父さんの愛情たっぷり、お友達やご近所さんともとっても仲良し、相変わらず明るく優しいしーちゃんだけど、中学生になって少し大人になっています。 アイドルやおしゃれに興味を持ったり、恋愛をしてみたり……いつの時代も共通する青春があるなあとあったかい気持ちになりました。 とは言え家族でクリスマスを過ごしたり、お父さんの言いつけを守ってたり、ニコニコ美味しいごはんを食べる姿はしーちゃんでほっこりします。 いつ読んでもあったかい気持ちになるシリーズです!手塚治虫のブッダでネタにされていなかったっけ?牧口先生 北野英明starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男30年ぐらい前から古本屋で見かけていて当時100円コーナーなどで売られていたが絵は渋すぎるので全く買う気が起きなかったがつい最近あったとある出来事がきっかけで読んでみた。手塚治虫のブッダでマンガを読むのはいいが「三国志」とか「牧口先生」を読みなさいのようなシーンがあったがそう言われるのもなんとなくわかる内容だった。ただ最後ちょっと打ち切りっぽい感じで終わっていたな 普通のおっさんがかわいいという誰得な作品おじさんがなぜか可愛い。 水谷みちる六文銭イケおじとか、ちょい悪オヤジとか、枯れ専とか、おっさんを表現する言葉は数あれど、いずれにせよ前提として顔面偏差値が高いことが挙げられるので、 まぁ、年齢関係なく、顔だろ と思っていた。 本作に度肝抜かれたのは、ホントにただのおっさん。 ポマードよろしくオールバック小太りの中年。 無口だし、おしぼりで顔もふく。 これが可愛いわけ、、、あった。 あったよ。 大方の想像通り甘党だし健康診断ひっかかるし、部下にも気にしいだし、何よりすね毛がないくらい足がキレイ。 なんか色々バグった作品だが、読んでて謎に癒やされる。 書影のおじさんだけでなく、部長のおじさんも出てきて、2人でいちゃこらしているのも、なぜか楽しい。 おじさんからにじみ出る哀愁のような、ちょっとした影も良い。 ふつーのおっさんが可愛くて誰得な話ですが、新感覚なのが良かったです。親権のためにあえて離婚しない男離婚しない男 大竹玲二六文銭エッセイとか離婚切り出す系マンガが、大抵夫の不貞・非協力的な態度による嫁側の視点だったけど、本作は男性側が離婚を切り出し、ちょっとした法律的な話もわかる、目からウロコな作品。 自分も、本作を読むまで「母性優先の原則」という、離婚すると親権は大体、というか9割が母親がもっていることを知りませんでした。 本作の内容は、そんな親権を欲する父親が主人公の話。 嫁は専業主婦だが、家事をしない、それどころか浮気三昧で、また娘を自分のエゴで芸能界にすすませようとする。 主人公は、上記の原則を知りながら、なんとか親権を獲得すべく、仕事よりも家庭を優先し、浮気の証拠を集めるという流れ。 家事など子供のために色々やっていることも親権獲得のために有利に働くから。 内容も結構ドラマチックなのですが、上記の原則だけでなく、父親が親権獲得するためにやるべきことや、社会構造の歪さなど知れる、なかなか社会派な感じ。 共働きも多い現代で、まだ母性優先なのなんでだろ?と純粋に疑問にもってしまった。 離婚後も、女性が子供を育てて、夫は養育費を払う、という、男が外で働き女性が家庭に入るという考えが根付いているからだろうか? 夫目線としては、全般的に嫁側の行動が胸糞な感じなのですが・・・。 親権獲得のために弁護士や探偵を駆使し並々ならぬ努力する主人公の姿に共感&圧巻です。 アンメット(Unmet)であるということはアンメット 大槻閑人 子鹿ゆずるstarstarstarstarstarmampukuUnmet Medical Need(満たされていない医療ニーズ) これをタイトルに掲げている通り、単に医療という大きなテーマに挑んでいるにとどまらず、いろいろな悩みや欠点を抱えた人間同士の相互のドラマが非常に面白い漫画です。 主人公の脳外科医は外科として優秀なだけでなく常に患者やその家族に寄り添うことによって救おうとする。しかし医療全体の最適化を図りたい経営者たちや、異なる信念を持った同僚たちとしばしば衝突する。また寄り添うべき患者も、患っているのはほかでもない「脳」である。いくら主人公たちが有能かつ真摯だとしても、彼らの苦しみを本当の意味では分かち合えない。数学における不完全性定理のように、医療とは、どこまでいってもアンメット(Unmet)なものである運命なのかもしれません。 医療漫画はどうしてどれもこれも面白いのか、とときどき考えます。膨大な取材や考証、高度な画力、これを社会に訴えかけたいという熱い思い……数え切れないほどに高いハードルが山積みであるため、世に出た医療漫画というのはすべからくハイクオリティでなければならない、という前提はあると思います。ですが読み手の目線から考えたとき、きっと医学とは人間なら誰しも無関係でいられないからなのかもしれないなとも思います。大半の人間は病院で死にますし、日本の制度では死亡確認ができる(=人の生死を判断する)のは医者だけです。病と死について真剣に向き合って本気で描かれたプロの漫画が、面白くないはずなどないのです。 最新話&過去回を語ろう妻と僕の小規模な育児 福満しげゆき名無し※ネタバレを含むクチコミです。きたるべき明日有害都市 筒井哲也まみこ※ネタバレを含むクチコミです。<<7576777879>>
凄まじい熊本弁で熊本生まれとしてはなかなか恥ずかしい感じですが女の子のビジュアルがいい!トビラが熊電の駅ぽくて懐かしくなりました 学ラン下駄でヘッドホンショートカットいいですね!