青年マンガの感想・レビュー15416件<<584585586587588>>祝!!第20回文化庁メディア芸術祭・審査委員会推薦作品ニュクスの角灯 高浜寛片桐安十郎※ネタバレを含むクチコミです。まさかこれが読めるとは思わなかったぜ超市民F ふくしま政美 坂本六有マンガトリツカレ男こういう読みたいんだけど、当時の雑誌を買うしかないマンガが電子書籍になってる世の中は最高だな 内容に関してはあえて触れない。読むときは大画面でよんでふくしま政美の劇画を全身で味わってほしい これを電子書籍で見つけた時はマジでこんなリアクションになったア〜ムム!仏像パンクの感想仏像パンク 横尾公敏starstarstarstarstarひさぴよ※ネタバレを含むクチコミです。試し読みをして買ったらすげーよかったもがきの政 ほんまりうstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男タイトルの"もがき"とは呼吸を止め、数十秒間、ただもう我武者羅にペダルを全力回転することを意味する競輪用語である。 あらすじにある通り主人公は特異な容貌でかっこはよくないが、読み終わった後には不思議とかっこよく見える。 あとがきにもあるけどこれ面白いのになんで一巻で終わったんだ... 鳴子ハナハル、数年に渡る沈黙を破る ※かみちゅ! 鳴子ハナハル ベサメムーチョmampuku 成年コミックの人気作家が一般誌デビューとなると何かと話題になりますが、大暮維人やtosh(佐伯俊)を筆頭にアダルトで鍛え上げられた画力を武器に大ヒットを収める例も少なくありません。 成人向コミックの超ベストセラー「少女マテリアル」を世に放った画聖・鳴子ハナハルも、大勢のエロ漫画ファンに惜しまれながら現在は主戦場を一般紙やアニメに移している作家のひとり(一柱)です。(ちなみに「少女マテリアル」は百万部いわゆるミリオンヒットらしいです。桁が違う…) 「かみちゅ!」は広島尾道を舞台とし、ある日突然神様になってしまった少女を取りまく不思議な日常を描いた現代和風ファンタジー。2005年に放送されたオリジナルアニメの漫画化ですね。 制作スタジオ「ブレインズベース」が高クオリティで名を上げた作品でしたが漫画も負けてはいません。アニメスタッフ自ら手掛けた貞本エヴァやガンダムTHE ORIGINなどを除けば、当時としてはこれほど気合の入ったコミカライズって珍しかったんじゃないでしょうか…?上北ふたご先生のプリキュアシリーズに匹敵する出来だと思います。 キャラが可愛いとか話が面白いとかだけじゃなく、みっちり描き込まれた背景と醸し出される町の息遣い、郷土愛みたいなものが、ご当地アニメとしても愛された「かみちゅ!」原作とシンクロしていて、そういう意味でも「完璧に成功したメディアミックス」と言えそうです。 ハナハル先生、「翠星のガルガンティア」以来数年ぶりとなるアニメ「A.I.C.O. -incarnation-」キャラ原案らしいです。Netflixで配信とのこと…うーん、ハードルが高い…。またコミカライズの執筆とかしてくれないでしょうか? 完全に余談ですが、今放送中のアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のコミカライズを矢吹健太朗が手掛けていますね。田中将賀がデザインしたキャラクターを矢吹先生が執筆とは、なんという贅沢。。ハナハル先生とは魅力のベクトルがだいぶ異なりますが、エロ界2大巨星のアニメコミカライズ、読み比べてみるのも面白いかもしれません。命を蝕む鉱石を巡る、離島脱出SFサバイバルブルーフォビア 鶴吉繪理マンバ運営 【掲載誌】 週刊ヤングジャンプ2018年No.1(2017年12月7日発売)より連載開始 【代表作】 『ブルーフォビア』シンマンGP2017 https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028986326 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/turu_yosi pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=2741482 Tumblr http://turu-yosi.tumblr.com/ 闇属性主人公瘴気のガスマスカレイド 田中克樹 水城水城mampuku※ネタバレを含むクチコミです。 ハフハフしようぜ!!!孤独のグルメ 谷口ジロー 久住昌之ぼっちハフハフアニメ化ポプテピピック 大川ぶくぶ名無しアニメ化だってね ホームページのキャラ紹介、読ませる気なくて笑う http://hoshiiro.jp/哀しいけれど希望を見出すことができた下巻どこか遠くの話をしよう 須藤真澄鳥人間※ネタバレを含むクチコミです。 今回も多数のパロネタを取り揃えていますポプテピピック 大川ぶくぶ名無し安定感があるというか、作中でもパロネタをやめろというネタが出てくるほどパロネタが豊富なポプテピピック。ネタのギリギリ感に反して意外と快調でアニメにもなるようだ。元ネタも割と誰でもわかるものから、全然わからんけどなんか元ネタはありそう…みたいなものまで幅が広い。 とりあえず、H×Hはわかりやすかった。一番ひどかったのは君の名は。のパロネタ。若きプラントハンター、東南アジアで大冒険アルボスアニマ 橋本花鳥mampuku 温かみのあるタッチと可愛らしく親しみやすいキャラクター、いかにもコミックリュウって感じの漫画です。 大英帝国の植民地支配の最盛期となる19世紀の東南アジアが舞台で、依頼を受ければ市場にとどまらず時に山や森に分け入り、どんな珍しい花でも見つけ出し採集する「植物採集家」の話。いわゆるプラントハンターってやつですよね。 登場人物たち、とくに女の子がとても魅力的です。この2巻の表紙の子なんてこんなお嬢様みたいなナリしてとんだ跳ねっかえりで、木には登るわ縄抜けするわの大立ち回りw 商会の護衛のハリエットも個人的に大好きなんですが、4巻でようやく表紙を飾ってくれました。裏社会の仕組みや手口が勉強できるギャングース 肥谷圭介 鈴木大介名無しオレオレ詐偽の加害者を取材した『老人喰い』とか書いてる鈴木大介が原案してるだけあって、裏社会の雰囲気がリアルに伝わってくる。隠語や業界用語、手口などを枠外の「すずきメモ」や「すずきレポート」で詳しく解説してくれるのも楽しい。 時間厳守(30分前に到着して逃走経路など確認する)、派手な格好しない、キャバクラ行かない、酒飲まないなど、裏社会でやってくには表社会以上に真人間にならないといけないようだ。 主人公たちは悪徳業者から金を奪うグループなので感情移入はしやすい。怖いマンガと思って避けてたけど、ギャグ要素も多いし、何より詐偽の手口に詳しくなれるので防犯に役立ちそう。 チューリングの業績と人生が分かりやすくまとまっているマンガ エニグマに挑んだ天才数学者 チューリング フランチェスカ・リッチョーニ トゥオノ・ペッティナート 竹内薫名無しもちろん演出的な誇張もあるし、抽象的な話も出てくるので完全に理解はできないのだが、現在のコンピュータの元になる概念を作り上げた偉大な数学者の思考や興味の対象、彼が生きた時代背景を把握するのに良い。 絵も可愛くて、数学や科学的な思考が詩的に表現されているので、理系科目を見る目が変わると思う。実戦さながら空母いぶき かわぐちかいじ 惠谷治T中国軍が尖閣諸島へ攻め入るということは実際にありえる話だが、それをマンガ化していることに驚き。 はたして日本は勝てるのか、今後が楽しみである。小学校の同級生を思い出したよく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 いしいさや霧兵衛良かった点 ・小学校の時に謎に思ってた大部分が解消された 総評 この系統だとヤマギシの漫画の方が面白かった カルト村で生まれました。という題名 泣きゲーのオーラがする青春恋愛群像劇ドロップフレーム 成家慎一郎mampuku 爽やかで甘酸っぱい恋愛を描いた青春群像劇、からの急転直下。周到なミスリードで、予測もつかない展開へと引きずり込まれていく。 作者の成家慎一郎先生といえばあちこちの出版社からありとあらゆるジャンルの作品を何でも屋の如く発表しています。傑出した画力と独特の魅力・雰囲気があり、個人的には十指いや五指に入るくらい好きな漫画家かもしれません。というのも表紙やパラ読みした雰囲気が好きでなんとなく買ってみたら、またこの作者だった…というパターンがあまりに多くて、この「ドロップフレーム」もその一つだったりしますw ここからは多少のネタバレになりますが、謎解きや入れ代わった時系列、タイムリープなどの要素って恋愛モノのとりわけギャルゲーやラノベなどのオタクコンテンツではもはや定番とも言えると思います。「ドロップフレーム」も読んでまず思ったのがエロゲみたいな話だなと(褒めてます)。「君の名は。」なんかも、慣れてない一般人が見たら面食らうらしいですね。 2巻まで読んで結末を知らないので、読み終わったらまた書きにきます。読まなきゃダメなやつ風の谷のナウシカ 宮崎駿やむちゃ映画しか見てない人がとても多いので、テレビで放映している時はいつも残念に思っています。これから年末年始でゆったりした時間が持てる大人の方には是非ナウシカの原作を読んで欲しいと思います。映画にはない怖さ面白さがあって独創的な世界に浸れます。 私は蟲使いのシーンで号泣してしまいます。まさかのkindle苺ましまろ ばらスィーasukas4年半ぶりの単行本発売に合わせて、全巻kindle版の発売。いろんな意見があるけど、個人的には初期のまったりロリな日常漫画より、ギャグを前面に推してる6,7,8巻が好き。 宝石の国総合宝石の国 市川春子名無し宝石の国総合トピックです。好きな人語り合いましょう。 アフタヌーン公式 http://afternoon.moae.jp/lineup/235 作者公式 http://ptpt.x0.to/pp/ 作者インタビュー http://konomanga.jp/interview/8866-2 2018年1月アニメ化グランクレスト戦記 水野良 深遊 四葉真mampukuなろうナイズされてるかどうかに係わらず、「戦記」と名のつくラノベはだいたい面白いと思っているのですが、グランクレスト戦記はいまどき珍しいレベルでトラディショナルな戦記ラノベなようです。 チート感もお手軽感も(漫画3巻現在)全然ない主人公は、とにかくお人好しで誠実が売りで、魔術師で参謀のヒロインが能力を過信して窮地に陥るのを絶妙な立ち回りで救い出します。というかここまでヒロインが役立たずなのでそろそろ見せ場があるといいな…名作短編4作 + あとがき地球最期の日 松森正 関川夏央マンガトリツカレ男アイスタイム BC兵器の短編。過激派がBC兵器を盗もうとしている場面から物語は始まる。 読み応えもあり俺の好きなハードボイルド劇画だ 実験 戦争により恐慌状態になった時代で始まり、作中の電車事故から話が急転する。ラストがタイトル通りの内容で素晴らしかった。 五月の晴れた日 「何を読んでる?」 「チャンドラーさ。」 「おもしろいか?」 「おもしろかないが心にしみる」 この辺が関川夏央の原作だなってつくづく思う。 宿命 面白いが感想がかきにくい内容だ... あとがき 原作に対して作者の松森正と同じ感想を持つ部分がありちょっと嬉しかった。 5つの名作短編集 + α18階の男 松森正 関川夏央マンガトリツカレ男18階の男 登場人物の心情が見事に書かれていて、特に社長に抜擢された内海/前社長の南沢の間で動く江森がいい イミテーション・ゴールド 面白んだが、感想をかきづらい。最終的には主人公は幸せになっているのだが、途中が不憫すぎるな 作品中のマチエールとは素材・材質によってつくり出される美術的効果のこと ガラスの狼 CMの天才と言われている西沢の栄光と凋落を書いた作品。西沢が作成したCMの影響力が発揮されて時の「俺は勝ったんだ」と言うシーンが原作と劇画の魅力が発揮されすぎている。 正義の四人 原発の劇画。 「みんなが信ずるところを誠実におこない、しかし矛盾は永遠に消滅しない。」 「それが現代というもんじゃないですか」 のシーンが特に好き かくも長き不在 事件屋稼業よりもよりハードボイルドな内容だった。同じタイトルの映画があるんだな https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%82%82%E9%95%B7%E3%81%8D%E4%B8%8D%E5%9C%A8 最後の+ αである原作者 関川夏央の「スポンサーからのひとこと」は一見の価値がある。 やはり日本文芸社のカスタムコミックはすごい雑誌だったな。 一巻の終わりで戦慄血の轍 押見修造カエルオススメされて読みました。一巻、あんなところで終わるなんて、、、 続きを読みたいけど読みたくない。でも、きっと読んでしまいます 穏やかな終わりがあればいいのですが、それも難しそう。二巻が楽しみです!<<584585586587588>>
※ネタバレを含むクチコミです。