青年マンガの感想・レビュー15403件<<434435436437438>>竹本泉ワールド開幕ですね...部屋裏のバイテン 竹本泉名無しとりあえず第1話では、自室のクローゼットから猫耳の幼女と角が生えた外国人?が出てくるというファンタジーな展開。 急にキャラだけカラーになるなど、web連載ならではの演出も見逃せない。 「みたいなかんじでつづく」という締め方もいいなあ〜 個人的には久しぶりの竹本泉作品。新作が読める喜びをじんわり感じてます。迫力がすごい #読切応援アマビエおぢさん 小野寺浩二名無しアマビエおぢさん、2日間限定で公開してくれているそうな。何もかもヤバいがちょっといい話風になってるのが解せねえ… https://twitter.com/onoderakoji/status/1245326811141046272?s=20なかんずく前島マリエが100億の男 国友やすゆき名無しまだ女子大生の前島マリエが最も好き。屈折して御狭。人を殺したラジオ配信者とそのリスナーの孤独な逃避行電波青年 単行本版 安田佳澄ANAGUMA殺人を犯したネットラジオの配信者フジオとそのファンの女の子ヨーコが出会い、ふたりで配信をしながら捜査から逃げるというバディロードムービー的な筋書きです。 フジオは孤独な男です。 芸人として成功できず、ネットラジオで承認欲求を満たし、自身の価値をギリギリのところで認めています。彼を評価し、孤独の境界に踏み止まらせているのは顔の見えないリスナーたちだけなのです。 ヨーコが彼のラジオで救われていたのも、フジオと同様に、自分が孤独だと感じていたからです。 互いの孤独を癒やすように共に居ることを選択するふたりの姿は、痛々しくもとても尊いものに感じられます。 皮肉なことにフジオは彼のリスナーたちと出会うことで、さまざまな出来ごとに見舞われ、時には追い詰められ、時には助けられ、運命に翻弄され、のっぴきならない状態に陥っていきます。 優れた物語は「次はどうなるんだろう」という気持ちがずっと持続するものだと思います。自分は一気に読んでしまいました。 フジオの罪の真相と、ヨーコとの孤独な旅路がどこに行き着くのか、ぜひとも見届けてほしいです。 何してはるんですかJKハルは異世界で娼婦になった 山田J太 平鳥コウ名無し異世界転生ものにありがちな理由もなく主人公の男性がモテまくり、「やれやれ…」みたいな思考停止のお約束はありません。 主人公は女の子で、精神的に自立しており、メソメソ言わずに努力し、女友達と友情を育み、告白されたら受けたり断ったり、無理やり性行為をされたら痛いと感じる。非常に現実的です。 それ故に一部の男性から低評価を受けている作品です。女の子の言い方がキツいとか、打算的で性格が悪いとか。 このようなまともな女性の心理描写のある作品を支持し応援することは大切だし、そのような御託を抜きにしてもちゃんと面白い作品です。わたしはあっくん推し頂き!成り上がり飯 奥嶋ひろまさ野愛DK、ヤンキー、飯、青春といろいろ詰め込んでいるのにバランスよく仕上がっていて素晴らしい。まさに主人公ケニーが作ったお弁当みたい。最高最高最高。 不良高校に入学した主人公ケニーが学校のヘッドとなるべく皆の胃袋を掴むヤンキー料理漫画。 ケニーの料理がほんと素晴らしい。お母さんの作るボリューミーな家庭料理という感じで、反抗期のDKもついつい素直になっちゃうやつ。 普通のカレーとか普通のおにぎりとか普通の唐揚げとか、お母さんの愛感じちゃうやつ。 ただ美味しいご飯を作るだけではなく、朝ごはん食べないとダメでしょ、パワーつけるなら肉でしょと料理の背景にある愛もまさにお母さん。 ヤンキーだって母親から産まれたんだからある意味ヤンキーのトップオブトップは母親だよね。愛で包み込んでのし上がるのは正解かもしれない。 ギャグ漫画としてもヤンキー漫画としても面白く、DK可愛い漫画としても楽しめる。DKがごはん食べてるとこ一生見てたい。可愛い最高。あっくん可愛い。童貞だったころを思い出すヒトでなしに振り回される童貞。とてもつらい とく村長名無し自分も童貞だったころ、こんな感じで、変な妄想してたっけなあ。現実世界じゃ全くモテないもんだから、2次元で・・、みたいな感じ。そのあたりの童貞心理をうまく表現してくれていて、すごく懐かしいような気持ちになりました。作品の世界観は、明るくて楽しい雰囲気なので好印象でした。 かなりマニアック科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 KAKERU名無しこの作品には様々な種族が登場しますが、種族によって常識や価値観は全く異なります。その中には現代の人間社会とは相いれないものもありますが、この作品を呼んでいると現代の人間社会の常識や価値観の方がおかしいのではないかという気にもなり、なかなか考えさせられました。また、クリ娘とのセックスシーンは人によって評価が分かれると思いますが、私は好きです。エロいことをするプロ、異世界へ異世界でも風俗嬢やってみた 森尾正博名無し池袋で大人気の風俗嬢が、突然異世界に飛ばされることになるというお話。異世界でも持ち前のテクニックで男たちを虜にしていく姿が、読んでいて清々しさすら覚える。異世界でも彼女のテクがしっかり通用するところに妙に納得してしまいました。やはり世界を超えてもテクが上手いっていうのは大きなメリットになるんですね。パンストフェチ、尻フェチなら読めぱンすと。 岡田和人名無しどこを見てもパンストの世界です。スカートから見えるパンスト祭りの漫画です。クールな雫先生のパンストからから見えるスカートの中身がこの漫画のすべてです。男子学生が抱く妄想が詰まってます。女子高も登場してパンチラもあります。パンストだけでなく尻フェチにもオススメの作品。 とにかく画力が高いつぐもも 浜田よしかづ名無しとにかく画力が高いのでとても読みやすいし、アクションシーンはすごく迫力があります。また、お色気シーンが多めですが、この作品のお色気シーンは成年コミック並のエロさですがギャグ寄りなのでシリアスなシーンといいメリハリになっていると思います。また、帯を様々な形に変形させて戦うという主人公の戦闘スタイルは斬新で面白いと思いました。天使の妹と、壊れそうな姉妹百合小百合さんの妹は天使 伊藤ハチあうしぃ@カワイイマンガ仕事以外は人と関わらずに、孤独に生きていた小百合の前に、13年間音信不通だった妹の美琴が現れた。 幼い頃、天使の様だった美琴の久しぶりの姿に、小百合は愕然とする。女子高生になってもふわふわとした愛らしい美琴の、頭には光輪、背には白い翅。 ……美琴は、天使になっていた。 そして美琴は唐突に言う。 「お姉ちゃんと恋人になりたい」と。 ♡♡♡♡♡ 愛くるしさを振り撒きつつ、小百合に迫る美琴はマジ可愛い天使!と思う瞬間、私の目は彼女の光輪と翅を捉え、ふと我にかえる。ああ、本当の天使なんだっけ……。 彼女が天使である理由は、なかなか語られない。光輪と翅はちょっとした違和感となり、美琴の強引さや焦りと共に、単純に可愛さを消費させない澱みを小百合にも、私達の心にも残す。 二人は日常を共にし、愛情を深め、感情を確かめ合う。 春夏秋冬を美琴と暮らす小百合の日々は煌めきに満ちていて、小百合の閉ざされた心が少しずつ明るくなっていく物語に、私達の心も温かくなる。 それなのに、光輪と翅の存在は私達に違和感と、一筋縄ではいかない複雑さを常に忘れさせない。 私達は壊れ物を優しく掌で包むように、二人を見続ける。二人の小さな幸福は続いていくのか、それとも……。バイオレンス・シティフリージア 松本次郎名無しバイオレンスとセックスの間を常に行き来しているような非常に刺激的な作品。 現代日本とは異なり、外国との戦争と「敵討ち法」なるもの存在する日本の街々を舞台に、血なまぐさい銃撃戦が繰り広げられます。 少し暗めな社会描写がリアルにありそうでなさそうな感覚で、作品世界にどんどんハマっていく自分がいました。 読めば読むほど、自分自身の性格が変わってしまいそうで怖くなる。 でも、途中でやめられない不思議な中毒性がこの作品にはあるのです。 なんでそーなるの!?なんでここに先生が!? 蘇募ロウ名無しアニメ化もされた本作品。クールな先生から、鬼教師と恐れられる先生から色んなタイプの先生が搭乗し、生徒と恋に落ちるのですが、恋に発展するまでに様々なエロハプニングが起こります。トイレに閉じ込められたり、コインランドリーで二人っきりになったり、「なんでそーなるの!?」と突っ込みたくなるような笑える部分もあって面白いです。こういう旅館へ行きたいホッとひと宿 高倉あつこ名無し和食屋をクビになってしまった主人公の花さんが、廃業寸前の旅館の女将になり、老舗の旅館を一気に人気の宿に盛り返すという元気の出るお話です。 花さんがとてもいいキャラしてます。 ほんわかと明るくて、周りを巻き込む一生懸命さが素晴らしいです。 温泉やお料理の描写など、旅館の魅力たっぷりで、こんな宿があったら行ってみたいな~っと思える雰囲気の良い宿なんです。 温泉好き、温泉宿好きの方におすすめです。 これは飯テロ漫画諸国グルメ放浪記 原恵一郎 青木健生名無し深夜に読んだのが運の尽きでした。お腹のゲージが急速に減ります。というのも料理の描写が見事だからです。舞台は武士の時代。様式も服装もリアリティがあり、大変風靡を感じました。将軍が一斉に料理人を召集し、その時に現れたタイ料理がどれも美味しそうでたまらなかったです。 水球マンガとしてハンツー×トラッシュ こばやしひよこ名無し水球部の男女を描いたエッチなラブコメ漫画です。 前半はドタバタ感があって楽しめましたが、後半はちょっとネタ切れ感もあったのかなあと思います。 ちょっと残念だったのは、長らく単行本を読んでいながら、水球のルールがよく分からなかったこと…。 世間的にはマイナー競技だったラグビーのルールが認知されたように、願わくば水球というスポーツを後押しするものになってくれたら良いのですが…。こんなシステムあったら私もやってみたい。ヒューストン 単行本版 トラ太郎Pom 自分が無駄と思う時間を貯蓄できるヒューストン・システムの話。 まず、こんな発想中々出てこない。 3巻まで出ていて、まだどんな風になっていくのかわからないけど、このシステムを開発したルーカス博士が最愛の息子を亡くしたことをきっかけに悪巧みをした模様で、、これは想像だけど、主人公エリカはその悪巧みに巻き込まれていく気がする。。 未来に起こるかもしれないファンタジーって言葉が合うのかな!? 描写が綺麗だったので、手に取りましたが、中々興味深い内容で。 話が盛り上がってくるのはこれからかなと勝手ながら思ってるので、楽しみに4巻待ちたいと思います。交通事故に隠された謎交通事故鑑定人 環倫一郎 梶研吾 樹崎聖名無し「交通事故鑑定人」という聞いたことのない職種に惹かれて読んでみました。 保険会社の調査員の男性が、交通事故の真相を、被害者の妹さんと共に探るところからストーリーは始まります。主人公の男性が、愛嬌があってかわいいタイプ。舞台がアメリカなので、銃が出てきたりと、血なまぐさいところもあり、日本とは異なる状況であります。車のメカニズムの話も出てきますが、車の知識がまったくなくても、「こういう事故なら、ここに傷がつくわけがない」というように、分かりやすく説明があるので、理解しやすかったです。 やっぱり、こういった専門職の仕事内容を垣間見られる漫画は面白いですねー。職業モノとかミステリー的な謎解き話が好きな方は、ぜひ一読をおすすめします。 ラストの解釈が分かれるホーリーランド 森恒二名無し主人公は元々いじめがきっかけで家に引きこもっていた青年で、引きこもり生活の中で無心に行ったジャブの素振りがもとで、とんでもない速さのパンチを体得するに至ります。そして、偶然因縁をつけられたヤンキーを、パンチのみで瞬殺KOしてしまったことから物語は始まります。自身の圧倒的な格闘センスを自覚しつつも、人を傷つける行為を素直に受け入れることができず、苦悩を重ねて強くなるのですが…。 この漫画のラストはいろいろな解釈ができると思います。 わずかに残された想像の余地を楽しむのも一興ですね。 ホーリーランドは今をもってして森恒二先生の代表作だと思っています。 以降の作品においても、根底にはホーリーランドのイメージを感じるのです。どこか懐かしい雰囲気がたまりません! #1巻応援Bowing! ボウイング きゅっきゅぽんせのおです( ˘ω˘ )とても懐かしい感じがたまらない空気感の漫画でした! 舞台の田舎が、「夏休みにおじいちゃん家に来た」かのような景色が、私の心をくすぐってしまいます。笑 良い意味で、児童向けの漫画を読んでいるような感覚で、 でもものすごく感情と音が溢れている、表現力が素晴らしい作品でした! 全ての景色と言葉が、中学生の目線で語られていて、 それでもその素直な感情が、腐った大人になっちまった自分にもすごく響いてきます。笑 主人公の朝倉てん君が、すっごく初々しいくて可愛いんです!! 中学校一年生なのですが、ついこの間まで小学生だった年頃がそのまんまキャラクター性に表れていて可愛らしいんですが、 そこが今後、音楽を通じてどう成長していくのか楽しみです。 もう一人の主人公、都会から引っ越してきた表紙の女の子、りおちゃんも魅力的な人物です。 都会から田舎にやってきたちょっと強気な性格が、舞台の田舎とのギャップになっていて、そこがより作品の雰囲気を引き出しています。 「天才肌」なタイプのキャラクターではなく、年相応で素直な性格の2人に、目が離せないです。 続刊楽しみにしています!!ギャグマンガとしても面白いかぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 赤坂アカ名無し久しぶりにマンガで声を出して笑ってしまいました。 ラブコメよりギャグ要素の方が好きかもしれません。 巻を追うごとに絵が洗練され、カット割りや間の見せ方が上手いっ・・! 特に2巻目からが格段に良くなってるように思います。 続けて映画とアニメも見ましたが、やっぱりマンガの方が面白いです。 焼きりんご、食べたい…!雑貨店とある 上村五十鈴名無しストレスを感じたり疲れた時には癒し効果抜群の甘いもの。その有り難みを最近はひしひしと感じます。 でも本当は、家で1人で食べるよりこの「雑貨店とある」みたいな居心地の良い場所で気の合う人とお喋りしながら食べたいというのが本音。 まあ時には「いいな、いいな…」とよだれを垂らしながら読むのも悪くはないです。 人懐っこくてちょっと抜けてる店主と、しっかり者のクールな高校生バイトの組み合わせも、今後面白い展開を呼びそうで楽しみ。基本は1話完結なんですが、ちゃんと次巻が気になる終わり方になってます。 鹿楓堂よついろ日和とか好きな人にもおすすめ。 サツガイせよ!デトロイト・メタル・シティ 若杉公徳starstarstarstarstarウマタロキャリアの長い若杉公徳先生の代表作といっていいんじゃないでしょうか。 この漫画は連載開始時から読んでいたが、かなり衝撃的だった。 ヘビーメタルの格好で、ロハスだのスピリチュアルだのアーチストだのいけ好かないものを片っ端から「サツガイせよ!」と、ルサンチマンに溢れた暴力的ギャグで破壊していく。 ほぼ成人向け雑誌に近かったヤングアニマルでは異色の作品だったと思う。 レ○プなど下品で汚い暴言ネタだらけなので、そういった言葉が受け付けられない人にはおすすめしないです。 「代官山オシャレファック」とかほんと酷かったけど、いまだに忘れられない笑 <<434435436437438>>
とりあえず第1話では、自室のクローゼットから猫耳の幼女と角が生えた外国人?が出てくるというファンタジーな展開。 急にキャラだけカラーになるなど、web連載ならではの演出も見逃せない。 「みたいなかんじでつづく」という締め方もいいなあ〜 個人的には久しぶりの竹本泉作品。新作が読める喜びをじんわり感じてます。