青年マンガの感想・レビュー15384件<<192193194195196>>あの頃のジャンプファンは楽しめます!そしてボクは外道マンになる 平松伸二starstarstarstarstar_border酒チャビン平松先生のマンガは実はそこまで読んでなく、どす恋ジゴロ以来となります。わたしがジャンプを購読していた時は、ブラックエンジェルズなどを連載されていました。そんな平松先生の自伝的マンガとなります。 平松先生のマンガをそこまでチェックしていなくても、80年代のジャンプが好きだった方であれば楽しめると思います。ちなみに登場する人物はざっとですが、以下のような感じです。 中島徳博先生:平松先生のアシスタント先の先生。アストロ球団を執筆中の大人気作家。 本宮ひろ志先生:ジャンプ編集部にカチコミ中のところに遭遇。男一匹ガキ大将を執筆中の大人気作家。 武論尊先生:平松先生の連載デビュー作であるドーベルマン刑事の原作者。のちに北斗の拳の原作も手がける大人気作家。 高橋陽一先生:平松先生のところにアシスタントとして滞在。のちにキャプテン翼を連載することとなる大人気作家。 猿渡哲也先生:同じくアシスタント。のちに高校鉄拳伝タフを連載することとなる大人気作家。 江口寿史先生:パーティーで意気投合。すすめ!!パイレーツやストップ!!ひばりくん!などを連載する大人気作家。 権藤狂児:初代担当編集。モデルは後藤広喜。のちの4代目ジャンプ編集長。 魔死利戸毒多:2代目担当編集。モデルは鳥嶋和彦。Dr.マシリトでお馴染みの敏腕編集者。のちの6代目ジャンプ編集長。 真髄栄加元:3代目担当編集。モデルは松井英元。 中剛裕次郎:ドーベルマン刑事連載中のジャンプ編集長。モデルは中野祐介。2代目ジャンプ編集長。名著「男の条件」を愛読。 仁死村繁樹:同副編集長。モデルは西村繁男。のちの3代目ジャンプ編集長。口癖は「地獄に堕ちろ」。 執筆にのめり込んでくると外道と化してくる平松先生ですが、たしかにブラックエンジェルズは当時のジャンプ掲載作品でも、冷たいカミソリのような唯一無二の他にはない雰囲気を放っており、すごく納得がいきました。真面目に読んだことないですが、読んでみようかと思いました。 あとブラックエンジェルズの他に、愛読者賞用に書いた「ミスターレディー」(不良たちで荒れた男子校に赴任してきた金髪ナイスバディの女性教師がエロい魅力で不良たちを更生し、裏番長との決闘にて女の武器をご開帳しKOするストーリー)が猛烈に気になっています。 川崎のぼる&梶原一騎両先生の「男の条件」も登場しますので、同先生のファンの方にもおすすめです。感想を語るトピ。花とみつばち 安野モヨコフラフラさん※ネタバレを含むクチコミです。いつかピラミッドの上段にアオアシ 小林有吾 上野直彦ユーカリ主人公は驚異の空間把握能力を持ち、フィールドの他のプレイヤーが見えないスペースを見つけ ゲームを支配する事ができます。(パスとかは練習中だったりするけど) 新しい能力にフォーカスを当てているサッカー漫画でとても斬新です。 印象的だったのは、プロのサッカー選手になるのは本当の難しいという事。 彼らは高校生でプロチームのジュニアでサッカーをやっている。そのジュニアのチームに入るにも厳しい試験を勝ち抜かないといけない。 そもそも試験を受けるにも推薦が必要。 そこでサッカーをやっても、1軍に上がれない人がほとんど。 1軍の中のごく僅かの人間が、また上に行く。 ピラミッドの上段は面積が非常に狭い事を痛感しますラーメン屋とか定食屋に置いてあるよね?BARレモン・ハート 古谷三敏名無し毎回、一つのお酒が登場して、そのお酒にまつわる話になる事もあれば、全然関係ない事もある。 ほっこりする内容が多いですね。 作者の古谷さんは漫画だけでなく、お酒の知識も凄いし、お酒を飲むのが大好きな方です。 漫画に出てくるお酒の味や香りの表現が実際に飲んだ事がある人が書いているのが伝わります。 一話完結で、短い時間にサラッと読める。だからラーメン屋とか床屋に置いている事が多いですね。 我が家ではトイレに置いています。 僕の恋愛バイブルです。花とみつばち 安野モヨコ名無し※ネタバレを含むクチコミです。不良警察がヤクザの組織に潜入捜索土竜の唄 高橋のぼる名無しクズな落ちこぼれ警官が日本一のヤクザを逮捕する為、組織に潜入をする話。 これだけ聞いていると、「インファナル・アフェア」の漫画版?となりそうだが、本作はギャクマンガです。 現実的なスケベな描写もあり、多少絵に難ありですが、男受けしそうな作品ですね。(絵はだいぶ上手くなっていきます) 77巻と圧倒される長さですが、文字が少なくすらすら読める内容なのでまだまだ追いつけますよ!! 主人公はスピリッツはジャンプコミックスの主人公らしさも感じるので感情移入もしやすいです!人間は害虫寄生獣 岩明均名無しグロいけど面白い漫画です。 人間とミギーという奇声生物との奇妙な共同生活。 「ど根性ガエル」から影響を受けたのでしょう。 でもこちらの設定は少し残酷な内容です。 地球の害虫は支配している人間だったという事です。 人間がいるから、地球は汚れていく。 なので奇声生物は人間を食べに来たのです。 地球温暖化や排気ガスや二酸化炭素など地球規模の環境問題に漫画という手段で切り込んだ作品なのだと思います。 (環境以外にも、人間の邪悪さなどもありますね) 利根川もイチサラリーマンだったという話中間管理録トネガワ 福本伸行 萩原天晴 橋本智広 三好智樹六文銭「賭博黙示録カイジ」で実質ラスボスだった利根川のスピンオフ的作品。 個人的に、 「金は命よりも重い」 とか 「一千万二千万稼ぐことの難しさ」 (受験を勝ち抜き、就職戦争でも勝ち抜いて一流企業に内定をもらい、そこでも遅れずサボらずミスもせず毎日律儀に会社に通って10年経ってようやっと手にする額~のような下り) といった、お金に対する金言が多く、大人になった今新たな魅力が再発見されている利根川。 「1日外出録ハンチョウ」は読んでいたのですが、なぜかこちらは少し読んだだけで食指が動かなかったんですよね。 というのも、上記のように「賭博黙示録カイジ」の中で、利根川って魅力的な敵キャラなんですよ。 悪には悪の正義があるを地でいく感じで、負け方も、一言で言えば武士の切腹のような潔さで、むしろ格好良かったんですよね。 そこらへんがハンチョウと異なっていて、スピンオフでコミカルに描かれていることに違和感があり手が出せなかったんです。 が、そんな考えにとらわれているのがアホでした。 結論からいうと、めっちゃ良かったです。 利根川の日々の会社での生活が描かれているのですが、「中間管理録」とあるように、上司(兵藤会長)と部下(黒服)の板挟みに会いながらも仕事をこなす様は、サラリーマンのそれで、学ぶことが多かったです。 仕事のこなし方、会議の進め方、部下の動かし方、上司のご機嫌とり、などなどサラリーマンとしては一度は悩みそうな点を、しっかり描いているので、社畜な方は読めば共感できると思います。 大体頑張って→結局報われない感じで終わるオチも含めて、現実の仕事の辛さを突きつけられて身につまされます。 基本的にはギャグよりなのですが、所々仕事や人生?に役立つエッセンスがあるので、やっぱり利根川は魅力的なキャラだと痛感しました。 84巻まで久しぶり読んだ風の大地 かざま鋭二 坂田信弘starstarstarstarstarマンガトリツカレ男俺が小学生の時の連載開始時からずっと読んでいて気づいたら30年以上読み続けていた。ちなみに俺はずっと読んでるがゴルフは全くやらないし、ゴルフクラブを握ったこともない。30年以上「風の大地」を読んでいるが、いまだにフック、スライス、フェード、ドローを理解していないが毎回楽しみにして読んでいたので多分「風の大地」が好きなんだと思う ネットではネタ漫画みたいな扱いになったりそんなのは、ごく一部に過ぎず読み込めば読み込むほどいろんな面白さが色々出てくるとは思う。ただそれを理解するのには沖田ばりの「頑固さ」と「素直さ」が必要ではある で今回久しぶりに1巻から読み返したがやはりいい。読み返す前までに、他の坂田信弘原作のゴルフ漫画を読んだり、かざま鋭二の漫画を読んだりして坂田信弘/かざま鋭二のゴールデンコンビの作風を理解して読んでいるので最高に面白かった。 好きなゴルファーは、沖田のキャディの悪口を毎回心の中で言っていた初期のシルバー・スコット・ウォーレンV世 好きなキャディは、悪い時の陳さん。読みにくいセリフを言いながら色々やって相手のペースをみだすところがいい。砂に埋められる直前のアイスクリームを食べている陳さんもいいね 好きな手のひら返しは、 アベル・コスタ。初期は敵意剥き出しだったのにいつのまにか沖田に笑顔で「結婚式には呼んでくれよ」っていうところ。次点でクレッグ・オーウェンだな 参考書との相性か〜学び学びの連続だ。ガクサン 佐原実波starstarstarstarstarPom 参考書について、学びのある作品でした。 参考書オタク・福山さんの詳しさっぷりには驚くけれど、彼の知識はとても勉強になる。 主人公うるしの父親の言った言葉が印象的。 “勉強することは選択肢を増やしてくれる”その時は、意味が分からなくても。 いやー刺さりましたね、悔しながら今だからこそうるし父の言葉の意味が分かる。 自分は子供の頃勉強嫌いで大人になってから学びの大切さを身に染みて感じてるので。 参考書を選ぶ時に大人も子供も楽しんで読める、学べる。家に一冊ガク×サン、良いんじゃないかと思います! 前後編124ページにわたる静かで濃密な人間ドラマ #読切応援3年前の窓から 岩崎真nyae読み切りにしては確実に長いけど、掲載号を分けずに前後編を一緒に載せてくれて助かります。ほのぼの系かと思って油断をしていると、ズシッときて読み終わりは余韻がしばらく残るような作風が特徴的な作者さんの新作ですが、今回のも長いだけありヘビーです。だからと言って読むのが大変なことは全くなく、淡々としてるのにページを捲る手は止まらないという感じです。主人公の境遇は正直自分と重なる部分は少ないですけど、自分の人生にまつわる何かを1から変えないとならない場合、一気に変わることを望まずに少しずつ着実に進めていくべきなんだなと気づけました。 はやく今までの読み切りをまとめた短編集を出してほしいです!BARに行く前に読んでみてバーテンダー 長友健篩 城アラキ名無しバーテンダーで読んだことない人はもぐりです。 お酒の知識をこの漫画から学ぶバーテンダーは少なくないです。 僕も昔バーテンダーをやっていましたが、この漫画を参考していました。 本当のBARが描かれています。 多くの方が思う、入りにくいBARの印象はこの漫画を読めば消えると思います。 強いお酒が得意じゃなくてもBARは楽しいものです。 まずはバーテンと言うのをやめてバーテンダーと呼ぶことから始めてみましょう。 ※漫画一巻を、読めばわかります!!子供の頃の落書きが本当の話に!?20世紀少年 浦沢直樹名無し小学生の頃の遊びで書いた予言の書が本当になる話。 みんなが大人になって、当時の友達の中の誰かが宗教の教祖となって世界を侵 略していきます。 主人公はどこにでもいる「ケンジ」という男。 昔の仲間と協力して、教祖が誰なのかを暴いていきます。 その中で、仲間が殺されたり、裏切られたり、自分の子供の頃描いた落書きのせいで世界がおかしくなります・・・ ケンジはどうやって世界を守るのか??? ヒーロはいるのか???? ※実在の人物にそっくりな方々が多く、大人だからわかる、裏の意味を感じます。特に宗教法人の重要キャラクターとかは、誰もみてわかると思います。 「漢」の中の「漢」キングダム 原泰久名無し過去の中国の対戦を描いた作品の中でもダントツでエンタメ色が強い作品です。 始皇帝が中華統一をするまでの流れを描いています。 絵は下手なのですが、筆に魂がこもっているのか、むちゃくちゃ熱いです。 男ではなく漢のぶつかりありといった感じですね。 太后という始皇帝の母がすごい印象的で男を貪る性欲の持ち主です。 大奥といって、身分の高い男性を楽しませる羨ましい場所がある事は知っていたのですが、女性版があるとは知りませんでした。 ぜひお相手してみたいものです。 あと、仕方ない事なのですが、キャラクターの名前が漢字で出てくる国も地名も漢字です。 漢字が苦手で頭に入ってこないので、全部読んでいますが、登場人物の事はよくわかっていません。 ゆっくり整理しながら読まないといけないですね。 サッカーの時代が変わった。アオアシ 小林有吾 上野直彦名無しサッカー漫画はたくさん読んできました。 キック力がとてつもなく強い主人公。 消えるドリブルの主人公。 13等身ぐらいのスタイル異常な主人公。 どれも目立つ能力を持っている主人公ばかりですが、この漫画の主人公の武器は「視野」です。 サッカーのフィールを真上から見下ろしているかのような視野を持った主人公は、他の人には見えないパスコースやスペースが見えます。 これはサッカーというスポーツが個人技からシフトした事を意味すると思います。 上手い人にボールを集めて、◯◯◯シュート!!というサッカーは終わったのです。 今は組織でパスを繋いで全員で攻め、全員で守るサッカーです。 同じスポーツでも時が経つとここまで進化するのですね。 サッカーの事がめちゃくちゃ詳しい方が書いているのでサッカー好きにはたまりません。 アイヌ民族の生活の知恵ゴールデンカムイ 野田サトル名無し※ネタバレを含むクチコミです。 読んだ後は最悪の気分に。でも読んでほしい闇金ウシジマくん 真鍋昌平名無し読んでいて気分が悪く、テンションが落ちる作品です。 でも読んでほしい作品です。 人間ってこんなにクソで、クソ相手の商売が成り立ち、儲かる事を学べます。 でも誰もがクソになる可能生があり、ウシジマ君のお世話になる可能があります。 悪い借金は絶対にすべきではないです。 少しでもクソ人間が減るよう1人でも多くの人に読んでもらいたいです。 僕は何とかクソから脱出した人間です。 出発点にして到達点夜のおねえさんは食べることばかり考えている FURICO 藤川よつ葉まみこ※ネタバレを含むクチコミです。画力おそろしやバガボンド 吉川英治 井上雄彦名無し「バカボンド」で覚えている人もいるが正しくは「バガボンド」な。 スラムダンクの井上雄彦先生の作品です。 話は宮本武蔵の生い立ちを書いているので歴史好きの人は、もっと楽しめると思います。 特筆するのは、井上先生の筆の画力。 超絶うまいです。 このシーンをこんな時間かけて描く意味あるかな?と素人が首をかしげてしまいます。 多少の作者の自慰行為的なシーンもありますが作者が編集者より強い証拠です。 僕は歴史をまったく知らないのですが楽しむ事ができました! これをきっかけに、歴史小説とかに手を出してもよいですね!! 100股しちゃおうぜ!君のことが大大大大大好きな100人の彼女 中村力斗 野澤ゆき子名無し「彼女ができますように!」と祈ったら神様100人の運命の人がいるよと言ってきたトンデモハーレム漫画です。 好かれるのはいいけど100かぁ〜… でもどの子も可愛い。 可愛い女の子に言い寄られるハイテンション漫画。 なんか疲れ吹っ飛びます。辛いがリアルだ…婚活バトルフィールド37 猪熊ことり名無し婚活バトルフィールド…確かに…。 婚活する様をギャグ調に描いた漫画ですがなかなか…なかなかリアルなんじゃないでしょうか! 37歳で相手にルックス年収港区諸々を求める時点でもう泥沼も泥沼化するに決まってるんですよ! そんなドロドロ、迷走、紆余曲折をサラッとかいてくれる漫画、嫌いになれません…!怖すぎるんだよなぁ隣の悪女 玉木ヴァネッサ千尋名無しもう最初っからやばいです。 鳥を飼ってて、鳥がいなくなってて、隣の美女の家で唐揚げをご馳走になってる…という描写の時点で怖すぎます。 悪女にハメられそうなのに思い通りにならず恋人関係を拒否したりするからどんどん苦しみの最中に落ち続けていくような感じが…! 恐ろしい! サラリーマンを描かせたら右に出る者はいないと思う…僕、いますよ。 本宮ひろ志名無し市役所の公園課という地味にも程があるような業務の主人公。 公園の橋が壊れて人命が脅かされたことで、その責任を100%自分のせいだと感じ記者会見に乱入する誠実さ…もしくは愚直さ…クソ真面目さ! 地味で真面目で…でもこんな人間が突き進んで意見を述べ行動に出る様は読んでてなんか心突き動かされます。 同じ大人としてかっこいい…! 真面目熱血サラリーマン漫画を描かせたら右に出る者いないなぁと思います。「カタギモドシ」読んでみた #1巻応援カタギモドシ 設楽清人名無し超能力が使える特殊なヤクザ「獄導」に父親を殺され、妹を石化された主人公が犯人探しをするストーリー。獄導の体には刺青のようなアザがあり、それが能力者であることの証明になるのだが、それを消して相手を真人間に構成させる能力の持ち主もいて、そいつが一応主人公の仲間になる。だからタイトルが「カタギモドシ」。その味方の奴がショタっぽい見た目なのに能力発動時には豹変するのが面白い。主人公は今のところカタギだけど獄導の超能力は盃を交わすことで分け与えることも可能らしい(ただし与えた側の寿命が10年縮まる)ので、この先どうなるかは分からんな…。能力については色んな設定が眠ってそう。 ヤンジャンでの連載開始時は設定がイマイチ飲み込めなかったんだが、単行本が出たので読み直してみたらなるほど面白い。しかも担当がゴールデンカムイと同じ人なのか。なおさら納得だ。今度から連載ちゃんと追うぞー!<<192193194195196>>
平松先生のマンガは実はそこまで読んでなく、どす恋ジゴロ以来となります。わたしがジャンプを購読していた時は、ブラックエンジェルズなどを連載されていました。そんな平松先生の自伝的マンガとなります。 平松先生のマンガをそこまでチェックしていなくても、80年代のジャンプが好きだった方であれば楽しめると思います。ちなみに登場する人物はざっとですが、以下のような感じです。 中島徳博先生:平松先生のアシスタント先の先生。アストロ球団を執筆中の大人気作家。 本宮ひろ志先生:ジャンプ編集部にカチコミ中のところに遭遇。男一匹ガキ大将を執筆中の大人気作家。 武論尊先生:平松先生の連載デビュー作であるドーベルマン刑事の原作者。のちに北斗の拳の原作も手がける大人気作家。 高橋陽一先生:平松先生のところにアシスタントとして滞在。のちにキャプテン翼を連載することとなる大人気作家。 猿渡哲也先生:同じくアシスタント。のちに高校鉄拳伝タフを連載することとなる大人気作家。 江口寿史先生:パーティーで意気投合。すすめ!!パイレーツやストップ!!ひばりくん!などを連載する大人気作家。 権藤狂児:初代担当編集。モデルは後藤広喜。のちの4代目ジャンプ編集長。 魔死利戸毒多:2代目担当編集。モデルは鳥嶋和彦。Dr.マシリトでお馴染みの敏腕編集者。のちの6代目ジャンプ編集長。 真髄栄加元:3代目担当編集。モデルは松井英元。 中剛裕次郎:ドーベルマン刑事連載中のジャンプ編集長。モデルは中野祐介。2代目ジャンプ編集長。名著「男の条件」を愛読。 仁死村繁樹:同副編集長。モデルは西村繁男。のちの3代目ジャンプ編集長。口癖は「地獄に堕ちろ」。 執筆にのめり込んでくると外道と化してくる平松先生ですが、たしかにブラックエンジェルズは当時のジャンプ掲載作品でも、冷たいカミソリのような唯一無二の他にはない雰囲気を放っており、すごく納得がいきました。真面目に読んだことないですが、読んでみようかと思いました。 あとブラックエンジェルズの他に、愛読者賞用に書いた「ミスターレディー」(不良たちで荒れた男子校に赴任してきた金髪ナイスバディの女性教師がエロい魅力で不良たちを更生し、裏番長との決闘にて女の武器をご開帳しKOするストーリー)が猛烈に気になっています。 川崎のぼる&梶原一騎両先生の「男の条件」も登場しますので、同先生のファンの方にもおすすめです。