カタギモドシ 設楽清人
スタイリッシュ超能力極道アクションバトル!!
超能力が使える特殊なヤクザ「獄導」に父親を殺され、妹を石化された主人公が犯人探しをするストーリー。獄導の体には刺青のようなアザがあり、それが能力者であることの証明になるのだが、それを消して相手を真人間に構成させる能力の持ち主もいて、そいつが一応主人公の仲間になる。だからタイトルが「カタギモドシ」。その味方の奴がショタっぽい見た目なのに能力発動時には豹変するのが面白い。主人公は今のところカタギだけど獄導の超能力は盃を交わすことで分け与えることも可能らしい(ただし与えた側の寿命が10年縮まる)ので、この先どうなるかは分からんな…。能力については色んな設定が眠ってそう。
ヤンジャンでの連載開始時は設定がイマイチ飲み込めなかったんだが、単行本が出たので読み直してみたらなるほど面白い。しかも担当がゴールデンカムイと同じ人なのか。なおさら納得だ。今度から連載ちゃんと追うぞー!