少年マンガの感想・レビュー7878件<<241242243244245>>隠れた名店を見つけた時の良さがあります異世界居酒屋「のぶ」 ヴァージニア二等兵 蝉川夏哉 転名無しふらっと入った居酒屋が名店だったという体験はとても良いものですが、この異世界居酒屋「のぶ」にもそういった雰囲気があると思います。たとえ異世界であっても、日本の居酒屋は最高ってことですね。料理はどれも美味しそうで読んでいて思わずお腹が空いてきました。懐かしのメダロット!メダロット ほるまりん名無し熱狂的なファンも多いであろうメダロットの漫画です。 ゲームをプレイしていた人は当時の懐かしい思い出が蘇るはず!メダロット自体多くの続編が作られ、アニメ、カードゲーム、フィギュアなど幅広く商品を展開していた人気コンテンツです。今年はスマホゲーム「メダロットS」もリリースされて、再び注目度が高まっている気がします。 さて、マンガの魅力は一見児童誌とは思えない迫力の戦闘シーン。『1』は3巻で完結ですが描かれるロボトルはどれも緊張感があって、充実した読み味です。『4』まで読めばイッキ編が完結するので、メダロットの思い出に浸るためにも合わせて読むのがおすすめです!マジでほんとに髪切っただけの話で驚いた幼なじみが髪を切っただけの話 檜乃坂耀季名無し※ネタバレを含むクチコミです。本誌連載の感想はこちらカッコウの許嫁(読切) 吉河美希カカオhttps://manba.co.jp/topics/20758 全てはこの作品から始まった男一匹ガキ大将 本宮ひろ志名無し週刊誌として後発のジャンプを一気に知名度の上がる作品に押し上げた作者といえば、やはり本宮先生の描く本作品に他ならない。 その影響は大きく「藍の時代」の中で、本宮先生との邂逅を描かれた車田正美氏はその衝撃について描いている。 ちなみに本宮先生は”戸川万吉”そのままの姿で登場し男を見せています。 その他にも、北斗の拳の武論尊、原哲夫両氏や、男塾の宮下あきら氏など多くの作者と作品に影響を与えた作品です。 ジャンプの熱気のある漫画を好む方には間違いなくオススメできる作品と言っていいでしょう。 ジャスト世代の50代はもとより、40代の方は独立UHF局の増設時期に従いアニメは見たが原作は未見という方も多いと思われます。 また若年層にはサラリーマン金太郎のファンの方など本宮エッセンスの詰まったバイブルとして本作品はオススメです。獣たちのドタバタコメディ【新装版】群れなせ!シートン学園 山下文吾名無しさまざまな動物が共に生活する学園で、人間である主人公といろんな獣たちが関わりあうドタバタコメディ。ところどころ動物の豆知識やコラムがあって、ちょっとした勉強にもなる。そして何より擬人化した獣たちがカワイイ。レパートリーも豊富で、1話ごとに違う獣が出てきたりと、動物の擬人化モノが好きな人にはたまらない作品。周りの人達に支えられ前進するcapeta 曽田正人名無し平 勝平太、通称「カペタ」がカートと出会いライバルと出会いF1を目標に駆け上がっていく物語。モータースポーツの華やかな部分だけでなく、レースに出場するまでに大変なお金が必要だという現実も描いている。カペタは恵まれているとは言えない家庭環境だからこそ、周りの人達が協力し、才能を後押ししてゆく。ライバルたちとのレースの迫力も凄いが、父子の絆の深さや、応援してくれる友達との人間ドラマも良い。 綺麗だけれどどこか危なげでもある世界魔法使いの嫁 オイカワマコ 三田誠 ヤマザキコレ 五代ゆう ツクモイスオ名無し魔法使いに買い取られた少女が、魔法使いと共に生活をします。魔法という単語だけを聞くと、何かすごいことができて美しいもののような印象を私は受けますが、この作品で登場する世界の魔法にはどこか危なげな感じが含まれています。少女は魔法使いと過ごす中で、どう魔法と付き合っていくのか…目が離せない物語です。大人でも楽しめる少年漫画風のシルフィード 本島幸久ダービー絵はいかにも古臭い少年漫画といった感じで慣れるまで時間がかかったけど、次第にストーリーに惹き込まれていった。 ダービー、菊花賞、そしてついには凱旋門賞と活躍のステージがどんどん上がっていくのは読んでいて爽快。 その一方で単純なサクセスストーリーに留まらず、人と馬の結びつきや、競馬界の裏事情、騎手の過酷な練習など、細かい部分もちゃんと描写されている。 私は当時リアルタイムでは読んでおらず、最近読んだばかりなのですが、大人でも十分に楽しめました。第一回キャラ人気投票の結果が意外だった件暗殺教室 松井優征なまこデラックス1位の赤羽業が432票、3位の殺せんせーだと292票。 2周年記念だから、連載期間のだいたい半分なのに1000いってないって事実に驚いてる 読み出したら止まらな…ROUTE END 中川海二aico読み出したら止まらなくなる漫画。大人になってどわどん続きが読みたくなる漫画はなかなか出会いづらくなってきたのでレア。 そしてこれいつこドラマ化されそう!!距離感が測れなすぎじゃね?系ラブコメ阿波連さんははかれない 水あさと地獄の田中人との物理的&精神的な距離感が測れない阿波連さんと隣の席になったライドウくんが、すごい距離を詰めていく感じの話。ジャンプ+での新連載 阿波連さんちっこくてかわいいし、距離感近すぎる阿波連さんへのライドウくんの「〜じゃね?」ってツッコミがだんだん癖になる2人の不登校中学生が悩みもがいた末に行ってきますが言えなくて 常喜寝太郎名無し先生や親にはできなかったことが、友達にはできるということもある。 それぞれの事情で不登校になってしまった八木と狼谷のふたりは、学校へ行きたくない、行く理由がないとしながらも、本来は行くべきという現実との間で揺れていた。決して良いとは言えない家庭環境に置かれながら興味があることにはなんでも手を出してみる狼谷に感化されていく八木は、自分にも「頑張るためのなにか」が欲しいと考える。 そんな2人が出した答えがとても爽やかで感動的。 「頑張りたい」 それだけで一歩踏み出す理由になる。 阿部共実の青春群像コメディ潮が舞い子が舞い 阿部共実名無し潮が舞い込む海辺の田舎町が舞台なのでゆったりとした空気感があるけど、登場人物は多種多様で面白い。群像劇なので特定の主人公はいないけど、高校2年生たちのやり取りがメインのようです。第4話の同じ団地に住むマンガ家のお姉さんの話おもしろかった。これからどんなふうに展開していくのか楽しみ。西洋から来た碧眼のユルい侍…!ハラキリゴメン 那波歩才ななし※ネタバレを含むクチコミです。動物たちの下克上ジンメン カトウタカヒロstarstarstarstarstarウマタロ動物園の動物たちが人間を襲い出すパニックホラー。人の顔をした喋る動物って何故こんなにも怖いのか…。ただ怖いだけじゃなくて、ときどき動物側から発せられるメッセージに考えさせられるものがある。なぜ人間を襲うのか?人間たちが動物に行っていることは果たして正しいことなのか? ・・・胸に手を当てて考えてみよう。 って思う暇もないくらいスピード感ある展開続きなので、純粋に怖がりながら読むのがいいと思う。 地球のネコチャンカワイスギカワイスギクライシス 城戸みつる名無しネコチャンが可愛すぎて死にそうになる宇宙人のマンガ。 こんな面白い漫画がスクエアで連載してるとは知らなかったーー!!! 主人公リザが猫の可愛さにいちいち腰抜かしちゃうのほんと好き 猫を前に正気で入れる人間のほうがおかしいというのに「確かにな…」と思ってしまった4ページの美少女ロボットコメディ超高性能ロボリリルちゃん 佑月ケイ名無しリリルちゃん、実は人間で主人に恋する女の子でしたというオチかと思ったらただただ不良品だったみたい。笑 捨てられそうになると泣き落としを使うというところがある意味高性能といえるのかな。料理とはミスター味っ子 寺沢大介名無し※ネタバレを含むクチコミです。 非リア充がリア充になっていく…はじめてのギャル 植野メグル名無し童貞である主人公が友達からクラスのギャルに告白をすることを強いられ、告白をしますが、なぜかOKされてしまう。そこから恋愛経験が非常に乏しい童貞の主人公とギャルの交際が始まるのですが、この不釣り合いとも思えるカップルがどのような日々を歩むのか?というところが面白い。非リア充だと思われていた男子が、徐々にリア充になっていくようなストーリーが好きな人におすすめ。音楽を通じて揺れ動く男女の物語四月は君の嘘 新川直司名無し※ネタバレを含むクチコミです。結末をパラレルにすると聞いてぼくたちは勉強ができない 筒井大志六文銭「ラブコメ漫画『ぼく勉』結末は異例の読者次第、パラレル物語開始へ 残りヒロイン4人全員描く」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000305-oric-ent 正直、残念だった。 こういったラブコメ的なハーレム作品で、やってはいけない三大悪手が ・全員うやむやな関係にするEND ・逆に全員と付き合うEND そして、この ・ヒロインごとに複数ENDを用意する だと思っている。(異論は認めます) 要は、選ばないのはズルいと思うんですよ。 誰を選ぼうとも、結論として1人を選んだのであれば、それが物語としての完成だと思っているのです。 自分の推しがたとえ選ばれなくても、納得できなくても、ファンとしては、それはそれで一興なんですよ。脳内補完するんで。 勝っても負けてもいい試合だったと言うものがあるように、 選んでも選ばれなくてもいい娘だったで終わるものがあるんです。 この終わり方に、なんとも時代を感じました。 令和って、こういうものなのかなぁ。 可愛らしいキャラ、一途に何かを頑張る姿、素直になれない恋心など青春の瑞々しさを見事に表現した現代ラブコメの最高峰だと感じて、ずっと好きな作品だっただけに、この終わり方にちょっとガッカリしました。 まぁ、全部読むけど! 予想の斜めをいったラブコメ漆葉さららは恋などしないっ ぷよ六文銭とりあえず一話読んで、成績優秀・才色兼備、学園でモテモテな漆葉さんと、地味で平凡な男子高校生心石くんとのラブコメかな?と思う。 一巻読み終わったら、なんだかとんでもない話に発展して、たまげたので報告をしたい。 漆葉さんがモテるのは呪いーーというか心石くんの母親?と名乗る「妖狐」の土地神があたえた「祝福」なのだという。 祝福とは、土地神がその土地に産まれた子供にあたえる才能のようなもので、漆葉さんのはそれが暴走して呪いのように、周りを無意識にサキュバスのごとく魅了させているのだと。 なんのこっちゃと思うかもしれないが、そういう展開になっていったので、自分もたまげている。 そして、漆葉さんの、その呪いにも何か原因があるようで、それを辿るように物語は動き出す。 絵柄もギャグも普通に好みだったので、ただのラブコメでも十分イケたのに、かんなぎや化物語のような流れになっていき、多次元的な面白さを与えてくれる。 なんとも、続きが気になる作品です。 懐かし不良漫画ゼロセン 加瀬あつし名無し右とか左とか思想はないんだけど表紙が気になって読んで見ました。ん〜、懐かしの不良漫画!「た〜くちゃん!」とか「ひき肉にしてやんよ」とか「ハードラックとダンスっちまった」にぴんとくる人にはおすすめです!笑わせに来つつも戦時のネタで泣かせにくる展開もあるから油断ならなくて面白いです。<<241242243244245>>
ふらっと入った居酒屋が名店だったという体験はとても良いものですが、この異世界居酒屋「のぶ」にもそういった雰囲気があると思います。たとえ異世界であっても、日本の居酒屋は最高ってことですね。料理はどれも美味しそうで読んでいて思わずお腹が空いてきました。