少年マンガの感想・レビュー7865件<<1314151617>>筋肉×かわいいリコちゃんの力こぶ 胤馬ゲンキ 長谷川三時野愛一生懸命な女の子はかわいい。筋肉質な女の子かわいい。吐くまで追い込んじゃうのかわいい。 かわいいの世界は広くて素晴らしいな〜友情!努力!敗北!が合言葉の悪役たちダークアクト 服部昇大ハルマゲ丼正義の味方にあえてやられることでご町内の平和を守る悪の組織ダークレイブンが主人公 かっこ悪い設定だけど、悪の将軍レイブンのいうこととか行動とかがかっこよくて、むしろいいヒーロー漫画柊さんと小鳥くんによるスクールラブコメちょっとだけ抜けちゃう柊さん うらのりつstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ抜けてるんじゃなくて抜けちゃうっていう、微妙な表現がかわいらしい! 柊さんのひどいうっかりっぷり&ちょっぴりエッチな展開の序盤。 途中からは、鈍感な柊さんと小鳥くんのもどかしいラブラブっぷりのオンパレード。 クラスメイトも甘さにめろめろ。 そして、小鳥くんに柊さんのうっかりがうつっているような感じがして、一緒にいる時間が長いと、夫婦似た者同士みたいになるよねと微笑ましい。 キュン死ラブコメとは一体…とあらすじをみて思ったものの、たしかに少年向け思春期ラブコメは尊かった。今後にめっちゃ期待!アガルタゲーム 倭川佐 青海兼starstarstarstarstar_border宮っしぃゲーム配信者のの主人公が、突然現実異能力を使ったゲームに巻き込まれ、生き残れば願いが何でも叶う戦いが始まる 1人1能力と1つの武器だけでバトルロワイヤルが始まり、主人公はゲーム配信で培ったスキルを駆使して戦っていく、という物語 近未来感と異能力バトルロワイヤルが絶妙で、バトルも迫力あり、でもゲームっぽさのある知能戦も繰り広げられ、ただの能力バトルって感じにもならないようになってる まだ1巻なのでどう転ぶかは分からないが、かなり期待できる作品です ガンアクションの名手、伊藤明弘の傑作西部劇ベル☆スタア強盗団 伊藤明弘starstarstarstarstar瀧ケレン味のある銃撃戦とクライマックスに向けて全て繋がっていく物語がサイコーです この人の作品を読むと漫画はリズムだというのがよくわかる外伝 一巻 カルエゴ編魔入りました!入間くん外伝 西修starstarstarstarstarゆゆゆストーリー設定は、あの悪魔(人)たらしの入間くんがまだいない世界(もしかすると、産まれてすらいない?)、そして見慣れた大人の面々もまだ初々しいというか若さというか、まだ幼さを感じる年齢の時代。 学校も荒れています。よくあの秩序だった今の学校へ変わったなと驚くばかりです。 登場する、若かりし頃のオペラさんは無茶苦茶というかめちゃくちゃ度合いがフルスロットルで、とてもおもしろいです。大人げない無茶ぶりと思っていましたが、落ち着かれていたんですね。 バラム先生は本編でもあったように、絵本を読む、夢見る子として描かれています。かわらず怪力ですが。そして、しれっと出てくるバラム先生のご両親。他のご家庭と同じく、似ています。 主人公のカルエゴ先生は、真面目というか厳格というか、その性格ゆえに昔から苦労していたことが伝わってきます。 まさか自分が召喚されてエギーちゃんになると、想像だにしないでしょう。 大人になっても「仲が良い」三人組の学生時代。 本編では読むことができない、作者本人によるサイドストーリーは、とてもおもしろかったです。 読み直したら、あとがきに「外伝は基本カルエゴの物語なのですが、他にもお話したい悪魔たちは沢山います」と書かれていて、カルエゴ編続刊も、別の方の外伝も楽しみだなと思いました。 続刊を気長に待っています。ありがとうございますつまらない Sal Jiang野愛※ネタバレを含むクチコミです。 クズショタといじめられっ子ちゃんバイバイバイ あんねこstarstarstarstarstar_borderNano青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。 いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。「向かいの学校でデスゲームやってるっぽい」感想向かいの学校でデスゲームやってるっぽい タカモリニーナ※ネタバレを含むクチコミです。王子様に守られるだけのお姫様じゃなくて結婚まであと○センチ。 湯切優starstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。 プランクを始めたくなる(と思いながら、グダグダ寝転がっている)それを青春と呼ぶならば 大川カズヒコstarstarstarstarstarゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。こういうテーマの漫画が目に入るようになっていくのかな気に食わない女の話。 齋ソウ太starstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。画力高めの良作異世界ものLv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ 糸町秋音 鬼ノ城ミヤ 片桐starstarstarstarstar_border宮っしぃ勇者召喚されたらいまいちなステータスで、王都から追放されたが実はめっちゃ強いなお話 レベル2からステータスが爆上がり、大量のスキルをゲットして魔王軍も瞬殺、そこで出会った人狼のヒロインとのイチャイチャ生活も始まり、冒険したり仲間と一緒にスローライフしたり、ラブコメしたりと、もりもりな内容で飽きずに楽しめます 最近の異世界物って設定とかもりもりすぎてどれも薄〜くなるけど、これはどれもバランス良く、しっかり描かれているので良い 画力も高くヒロインも可愛いし、これは当たりな異世界物ですよ キンタ〜!!たいようのマキバオーW つの丸サンジュストブンタとキンタが切なすぎて何回も読んでしまいます。 でもさすが、ブンタは白い一族ですね! ミドリのマキバオーもメッチャ面白いけどこちらも良いです!謎に読み返したくなる武士沢レシーブ うすた京介六文銭思春期に「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」をリアルタイムで読んでいた人はわかってくれると思うのだが、ギャグ漫画としてのマサルさんの衝撃はとにかく凄まじかった。 意味不明なのに爆笑できるという体験をさせてもらった作品で、シュールのような斜に構えたものでもなく、浦安鉄筋家族のようなわかりやすいギャグでもない。 でも面白い!という今でも強烈に覚えているほど私には衝撃的だった。 そのうえで、次回作がコレ。 そして、『ピューと吹く!ジャガー』に続く。 つまり、マサルさんとジャガーの間が本作。 わかりやすく言うと打ち切りなのだが、これはこれで私にとっては衝撃的だった。 マサルさんの衝撃後、同著者の新連載ということで本作を読んだら、文字通り ??? となった。リアルタイムで読んでいた人は(以下略 雰囲気はマサルさんチックなのだが、ヒーローに憧れるとかバトル要素が強く、どことなくギャグのキレも弱い。 でも、大人になるとなぜか無償に読みたくなる。 マサルさんの著者なのになぜ?と友人とよく話していた思い出補正もある。 加えて、マサルさんからジャガーへ昇華される段階なのか?という捉え方ができたり、純粋に天才だと思った作家の人間味を感じる。 ギャグ漫画の鬼才だと思っていた人間も、迷走するんだなと。 (マサルさんの後半も結構失速感はあった) 大好きな作家の、そんな一部が垣間見えるということで、謎に読み返したくなる作品です。 作家ファンの人にとっては貴重な体験になるのではないでしょうか。 最後に、ギャグのキレが弱いと言いましたが。「イヌーピー」(要はアレ)というキャラだけは、腹かかえて笑いました。 最高に「続きはよ」ですわふつうの軽音部 出内テツオ クワハリstarstarstarstarstarさいろくふつうの軽音部、背伸びしてなくていいなぁ。 けいおん!! もアニメで音入れたらプロもビックリなクオリティで、あれはあれで最高に良かったんですけど、やっぱ汗臭く青臭くもあってほしいわけですよ。 マジでこのシーンから数ページ、andymoriのeverything is my guitarっていう曲なんですがサブスクで聴けるんで聴きながら読んでみてほしい。 最高なんだよなぁ すげえいいマンガだなーって読後感が。 弾き語りなんてできないのでテキトウ、っていうのもまた力量が測れていい。 そして早く続く読ませてくれって思うんだ。最高です。 クローズのパラレルワールドその2クローズZERO2 鈴蘭×鳳仙 髙橋ヒロシ 平川哲弘 高橋ヒロシ 武藤将吾 水島力也starstarstarstarstar_borderさいろく高橋ヒロシ作品は世のおっさんたちが大好きであろうけど、高橋組の作品全部がウケるわけでもなく、個人的には結構評価が難しいと思っているものが多い。 ストーリーとしてはリンダマンがいる鈴蘭があり、いつものような鳳仙があり、みたいなところですが当然主人公は鈴蘭のトップを目指すもの。 あと映画からのコミカライズだったっていうのもあるのか、ストーリーが映画と同じだとしてもどうもちょっとZEROは絵がしんどくて読んでいなかった(ファンの人すみません) だが、2は『クローバー』の先生が描いてるので非常にクオリティも安定しており読みやすく、バイオレンスも本家より少しマイルドなので安心して物語に没入できる。気がする。ボードゲーム発、タイムリープ怪獣バトル #1巻応援ボルカルス 中道裕大 渡辺範明兎来栄寿『放課後さいころ倶楽部』の中道裕大さんがボードゲーム原作のマンガを描くと聞いたときは、特大の「むべなるかな!」という気持ちが湧き起こりました。 原作者はドロッセルマイヤーズの渡辺範明さん。原作となっているボードゲーム 『Kaiju on the Earth』シリーズは遊んだことがないですが、非常に力を入れて作られており、グッズも多数つくられ『ゴジラ』などともコラボしているようでとても面白そうですね。 どこかから現れ人類を脅かす謎の怪獣という、『ウルトラマン』などでお馴染みの王道展開。故に熱く、燃えそうです。 それをマンガとして非常に上手く盛り立てているのが本作です。 一見すれば怪獣との戦いを描くパニックホラー的なものを想像しそうですが、蓋を開けてみると読めば読むほど続きが気になってくるタイムリープサスペンスとなっています。 一度は現れた怪獣によって滅ぼされかけた39歳の主人公は、気付くと記憶を保ったまま小学生へと戻っておりそこから人類を救う道を模索するべく立ち上がっていきます。 タイムリープしてやり直しを行う作品は多いですが、そうしたタイプの作品の中ではちょっと珍しい展開がありそこに面白さを感じました。 個人的には黒髪ロングストレートのヒロイン藍田さん激推しです。藍田さんの設定も王道からは外れたところがあって、今後どのように扱われていくのか気になります。 牧歌的であった『放課後さいころ倶楽部』とはまた全然違ったテイストで大ゴマや激しいアクションシーンもしばしば登場しますが、中道さんの絵も物語にフィットしていて魅力的です。 原作好きな方だとニヤリとできる部分などもあるのかもしれませんが、原作未読でもまったく問題なく単体で面白く読めます。今後、他のシリーズもマンガ化されていくのかどうかも気になります。常盤さんは現存する漫画の中で最高のヒロイン惡の華 押見修造常磐線だよね 共存テセウスの船の本懐 kuuustarstarstarstarstar_border野愛脳や皮膚や内臓を少しずつ機械に入れ替えっていって、どこまで人間でいられるのか。知性もあるし意識もあるし気づかれないように振る舞えたとして、人間として生きて人間として生かしてもらえるのか。 こういう世界がSFじゃなくて現実感を纏って迫ってきたからこそ、夢物語じゃなく痛みを持った物語が生まれたのかなあなんて考えてみる。 AIにお仕事やらせちゃおう、宿題やらせちゃおう、空いた時間で人間は楽したりもっといいもの作ったりしよう そもそもの原動力は人間がよりよく生きるためのものだったのに、実際はAIの進化に怯えていたりする。 AIとの共存とか言っても、人間同士がうまく共存できずに異分子を排除するんだから難しい。 心折れたり傷ついたり下に見たりせず、人間を学ぼうとするAIは健気だなあなんて思ってしまった。 相手が何者だろうと尊重する人間でありたいし、そういう世界であってほしいと思った。デビュー作とは思えない超ケロロ軍曹UC 激闘!! ケロロロボ大決戦 吉崎観音 士土幽太郎 BANDAISPIRITS阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ) 絵柄がアニメにも原作にも似てない、細い線だったから新鮮だった(これがデビュー作だというのだから驚く)。 話の展開的には軍人だったなコイツらと言ったカッコよさと『ケロロ』らしいコミカルさがあったが、冒頭で日向家が接収されてフェードアウトしてしまった辺りで家やノスタルジー(記憶)と家族を重視する吉崎観音とは決定的に違うなと感じた。 この漫画終盤と本編で活劇「ケロロとフユキ…」のシリーズが始まっていて、ベテランと新人がアクションシーンで競い合ってる形になってる風でちょっと笑ったちびキャラ時がかわいい転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 石沢庸介 謙虚なサークル メル。starstarstarstarstar_borderゆゆゆシリアスもシリアス、超シリアスな一瞬は人を殺しそうな顔立ちなのに、ちびキャラはもちもちしていそうな、自動人形のような、手足ひょろんと長い手づくりぬいぐるみのようなかわいらしさ。 グリモと一緒にちびキャラ絵柄で二人揃ってわきゃわきゃしているのを見ると、癒やされてしまう。やっていることはただの魔術オタクの魔術バカな魔術探求なのに。 等身キャラ時もすばらしい。 空気読まずにあれこれするシーンも、能ある鷹は爪を隠す的なシーンも、ものすごい無茶ぶりに見えても、そのかわいらしい表情をみると「まあ、そんなこともあるよね」と許せてしまう。 一方、魔術を求めたり、魔術を振るったりする際の、ゾクゾク感じる狂気の表情とのギャップがたまらない。 コミカルとシリアスのギャップだけでも、おもしろく読めてしまう。 個人的ヒットの予感三億円高校生 加藤優汰starstarstarstarstaralankかなり過酷な環境の主人公。写真記憶の能力、探偵とのコンビ、妹との家族愛、悪者打ち負かす痛快感、ヤングケアラー的社会性。詰まってる要素が個人的にツボです。ここから先どう大金を稼いでいくのか。犯罪との葛藤も出てくるのかな。 楽しみが増えました。おすすめです。お色気ありバトルありな少年まんが魔都精兵のスレイブ タカヒロ 竹村洋平六文銭設定や世界観の背景も面白いし、何より登場人物全員魅力的でいいです。 突如現れた「魔都」 そこに存在する「桃」が女性のみに特殊能力をもたらすので、女性が強い世界。 主人公は、そんな能力を持った女性たちで構成される『魔防隊』の、七番組組長・羽前 京香の能力によって能力が解放され、結果、京香の奴隷にされるという展開。 しかも、一緒に住むことになり、同じ寮にいる他のメンバーからも、同様の奴隷扱いをうける流れ。 まぁ、いわゆるハーレム的なもので、ドMほいほいな作品でもあります。 ただ、バトル展開はアツいし、世界観のつくりこみも細かいので、ただの色気・セクシーマンガにはない奥行きがあります。 大人的なほろ苦い展開もあります。 他の方も言及されてますが『アカメが斬る!』の原作者ということで、その作品が好きだった方は大丈夫だと思います。<<1314151617>>
一生懸命な女の子はかわいい。筋肉質な女の子かわいい。吐くまで追い込んじゃうのかわいい。 かわいいの世界は広くて素晴らしいな〜