トップ選手も大絶賛!!これぞ本格サッカー漫画!“日本サッカーの至宝”“U-15の天才エース”と呼ばれる兄・逢沢傑(あいざわ・すぐる)に憧れながらも、とある過去の呪縛によって、マネージャー職に「逃げ」てしまった元FW(フォワード)の駆(かける)。人前ではボールを蹴れないそぶりを見せつつも、本当はサッカーをしたくてたまらない――。ジレンマだらけの駆だが、「お前は世界レベルのFWになれる!」という檄(げき)を浴びる。……厳しくやさしい「言葉」の主は、いつも仰ぎ見る兄だった!!
高校を卒業して別々の人生を送っていたある日、携帯ショップの店長とバイトという立場で再会した赤城佑と森純平。高校時代に赤城からイジメを受けていた純平は、いつか成功してイジメてた奴らを見返したいと思い続けて暮らしていた。そんな純平にとっては最悪な再会となってしまう。純平はその場から逃げるように立ち去るが、そこが建物の上階であることを知らず、飛び降りてしまう… そして気が付いた時には森純平の姿になった赤城佑が過去に戻って高校の教室に。何がなんだか理解出来ないまま、どこからか聞こえてくる森純平の声 「これは自分がかけた呪いであり、元の姿に戻りたいのなら過去の自分(赤城佑)を更生させなければならない」 元の姿に戻るため、最凶のイジメ魔である過去の自分と向き合いながらの過酷な生活が始まった…
エッチマンガの大人気ヒットメーカー“春輝”先生、最新作☆ 忍びの腕は一流だけど、どこかヌケてる天然くの一の「あらくさ」が、半熟ながらどんなシゴトもがんばりますよ!強い敵の首だって伝説の巻き物だって、取ってきちゃうんですから!……ってどうしてオ○ニーしなきゃならないんですか―――!? いつの時代も雇われはツラいよ(?)半熟くの一エロコメディ☆(この作品は電子雑誌:ハレム vol.01に収録されています。重複購入にご注意ください)
―真夜中に不思議な瞳を持ち幽霊を追う教師と、同じ不思議な瞳を持ってしまった女子高生の不思議なお話し― 足に障がいがあるものの明るい性格の女子高生、佳苗。両親と引っ越した田舎の家の隣には空き家があり、転校先の学校では黄色い幽霊の噂を耳にする。怖がりな佳苗にとって、この町はとにかく不吉。そんな佳苗が黄色い幽霊を目撃するまでそう長くはかからなかった。唯一の救いは、担任教師がイケメンなこと。やがて佳苗は、皆が知らない担任の正体を知ることになる。
天才サッカー選手と言われ各年代の日本代表にも選出される兄・逢沢傑(あいざわすぐる)と、偉大すぎる一つ年上の兄を持つ弟・逢沢駆(あいざわかける)。ある日、傑と駆が登校中に交通事故にあい、傑は脳死状態、駆も非常に危険な状態となってしまう。ただ一つ、駆を救う手段は傑の心臓を駆に移植することであった。背負って生きて行くにはあまりにも重い「傑の心臓」とサッカーに賭ける「情熱」。駆は苦悩と戦いながらサッカー選手として、人として成長していく!
サッカー少年の逢沢駆にはすでにサッカー選手として将来を期待された兄、逢沢傑がいた。しかし、駆は兄と交通事故に遭ってしまい、兄の心臓と魂を受け継いでひとり生き延びる。そこから運命のサッカー人生が始まった!2006年に週刊少年マガジンで連載が始まると、大ヒット。2017年のラストまで11年もの長きにわたり連載されたサッカーの素晴らしさを読む者に伝えるスポーツマンガだ。
「ベッドではどうなのか想像してしまいます」その刹那の誘惑を太一が読めないはずがなかった。息から感じられる熱気、目つきに込められた隠密な欲求、不適切なものに対する悪い願望。「私があんたの男と一夜を過ごしたことを知ったら、どんな表情をするだろうか。」今の私よりもっと辛いだろうか?それは違うと思う。だからあまり恨んだりしないでね。悪いことには悪いことで応酬してあげるから。葉月がゆっくり口角を上げて微笑んだ。私を裸にして襲ってみろと、馬乗りになって思う存分遊んでみろと、喜んでヤられてやるという自分に笑いがこぼれたのだ。高校の時から私のすべてを奪ってきた本条珠莉。だから私はあなたの婚約者、曽根太一を誘惑することにした。でも、どうしよう。悪いことだと分かっていながらこの男に本気ではまってしまった。
皇太子との結婚を約束されたベリアード家の公女・メーデイア。完璧な人生を送っていた彼女だが、ある日突然現れた令嬢・プシュケーに全てを奪われる。全てが崩れ落ちていくメ―デイアとは真逆に、誰もが羨ましがる幸せな生活を送るプシュケー。自分の全てを奪った彼女に対し「あの女に同じ思いを味わわせてやる」と復讐を誓うメ―デイア。そんなメ―デイアの願いを神が聞き入れたのか、ある日を境に彼女らの身体は入れ替わり二人の運命は一転する。「私が失ったもの、あなたから全て奪ってあげる。」 全てを奪われた公女による血に染まった復讐劇が今、始まる!
煌びやかなネオンの裏に潜む衝撃的な真実とはー!?元ボクシングチャンピオンの剛は、プロ生活を引退してボクシング教室を営むが失敗に終わってしまう。そんな中、娘の留学費を稼ぐために知り合いの紹介を受け、水商売をする女性たちを目的地まで送り届ける「送迎ドライバー」として働き始める。愛する一人娘のために、裏の世界に足を踏み入れることになった剛だが 「送迎ドライバー」として働いているうちに、どんどん事件に巻き込まれていくことに…夜の街を彩るネオンに隠されたとてつもない事件が暴き出される!
領主の嫌がらせで閑古鳥が鳴くノエルの店に、久しぶりの客が現れた。その男は時代錯誤な鎧姿で――「会いたかったぞアンジュ!」「アンジュは私の先祖です」300年前の罪人【堕ちた聖騎士】ランスロット(甘党)だった!
久しぶりに再会したいじめられっ子の森といじめっ子の赤城。 逃げようとしてうっかり高所から落ちたと思ったら、森の体に赤城の精神が入った状態で高校時代に転生してしまう。 赤城は元の世界に戻るべく、森の人生を崩壊させた事件を解決していく…というお話。 あらすじだけを読むと「???」となってしまいますが、これがまた面白い。 いじめっ子といじめられっ子が入れ替わるわけではないので、赤城は過去の自分自身にいじめられることになる。 森がやり返すわけではなく(森自身は人魂みたいに赤城の近くを漂ってる)、赤城が自らの行動を反省したりやり直すことで未来が開かれていくという構図。 いじめっ子がただただ改心していくシリアスなお話ではなくポップなノリのギャグ漫画でめちゃくちゃ笑えるのもよい! 森の親友でこれまたいじめられっ子の卓や、森に恋するクラスの女王愛梨、校内の風紀を取り締まる菊池、赤城の舎弟やまじんなど、いじめられっ子もいじめっ子もそれ以外もみんな個性的で愛すべきキャラクターだらけ。 だからこそ、いじめ描写の残酷さが際立つ。 いいところも悪いところもある普通の愛すべき人間が、理由もなく暴力を受ける悲しさ。理由もなく暴力を振るう歪さ。 話せばわかりあえるのに、人を好きになったり笑ったりできる同じ人間なのに、そう思ってしまうからより恐ろしく悲しく感じられる。 しかもいじめ描写は作者さんの実体験がもとになっているそうで。もう言葉も出ませんね。 森と赤城のように人生をやり直すことはできないけれど、生まれ変わったつもりでファイティングポーズをとったり逆に拳を下げたりはできるかもしれない。 さんざん笑って少し立ち止まって、人生を見つめ直せるかもしれない作品でした。