ハムレット -まんがで読破-

ハムレット -まんがで読破-

非道にも殺された父の敵を討て!デンマークの王子ハムレットの前に、亡き父王の亡霊が現れる。亡霊の口から父の死の真相を知ったハムレットは、その日から、復讐を果たすことだけを心に秘めて過ごすようになる。だが、誰にも復讐を感づかれないように狂気を装ったことから、悲劇がはじまる…。シェイクスピア四大悲劇のひとつとして知られる、傑作戯曲を漫画化。

分校の人たち

分校の人たち

◆少年と少女。 二人だけの秘密の時間。 秘密の場所。 ――――エロスのカリスマ・山本直樹、待望の最新刊! ◆お母さんが帰ってくるまでは、 先生が戻ってくるまでは、 僕たちだけの秘密の時間。 田舎の学校に通うたった2人の生徒、ドバシ(女)とヨシダ(男)。 好奇心旺盛な二人のお遊びは、 転校生のコバヤシ(女)がやってきて、次第にエスカレートしてゆく。 「こんなことしてるの見つかったらどうなるかな?」 「ものすごい怒られるかな?」

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そらトびタマシイ

そらトびタマシイ

稀代の表現者・五十嵐大介が解き放つ珠玉のエンターテインメント全6編。他の追随を許さぬ独創世界、人間の体温をも伝える描写力。“漫画”という表現が内包する無限の可能性を鮮やかに提示する!月刊「アフタヌーン」掲載の読み切り作品4編に加え、週刊「モーニング」にて発表されたオールカラー作品、そしてアフタヌーン四季賞1993年冬のコンテスト応募作品(雑誌未掲載)も収録。眩(まばゆ)き結晶、待望の登場。

茶の本 -まんがで読破-

茶の本 -まんがで読破-

日本人が誇るべき「わび・さび」の心。東洋の思想を伝えるため、西洋の読者へ向けて書かれた『THEBOOKOFTEA』。茶道を通して語られる日本文化は、国際化が進んだ現代の我々にも、忘れつつある「和」、茶の心を教えてくれる。清潔、質素、自然との共生を目指し、日々の中で美を追求する茶道の心得。世界へ向けて日本文化の素晴らしさを紹介した岡倉天心の世界的名著を漫画化!

じみへん

じみへん

▼じみへん第1~80話 ●本巻の特徴/5年の単身赴任後、帰った家にはまったく居場所がなくなってしまったお父さん(第10話)、1千万円の賞金に目がくらみ、会社を休んでまで街のキャッチコピーを考えようとする男(第34話)、平凡な人生を全うしようとしているのに、宇宙人に遭遇し拒否反応を示す会社員(第60話)などなど、特徴のない、どこにでもいそうな人々が続々、登場。著者のコラムは「じみへんについて」「海について」「競輪について」「写真について」「オートバイについて」「女について」「野球について」を収録。巻末のあとがきは限りなくまじめで、じみへん。自画像付き。

タコポン

タコポン

見知らぬもの同士が、偽りの家族を構成するという仕事…その依頼者、“タコポン”と呼ばれる謎の存在は、彼らに、様々な「指令」を突きつけてくるが…?越境する魂の漫画原作者・狩撫麻礼が、現時点では狩撫名義で書いた最後の作品であり、圧倒的なボリュームを誇る最大の問題作。描くは、これも日本漫画界に突出する個性、いましろたかし!地獄のタッグが放つ、「物語」に、震えろ!

ももかコミカライズド

ももかコミカライズド

少女マンガ家を目指す姫咲ももかは、少女マンガ誌に持ち込んだはずが、なぜか萌えマンガ誌でデビューしてしまう?一方、ももかの憧れの同級生・五十嵐臣は萌えマンガ嫌い。正体を隠して頑張る、ももかの恥ずかしさと大胆さ溢れる青春ラブコメディ!「マンガ家漫画」の最終兵器がついに発進!女子高生萌えマンガ家ストーリー!!

おぼこ

おぼこ

気の強い女子高生と若き新任教師の、釣りの貸し船を仕立てる船宿を舞台にしたハートフル・ラブストーリー。ひょんなことから女子高生・一色海(いっしき・うみ)と知り合った新任教師・石蕗陸(つわぶき・りく)。父親が死んで船宿を継ぐために入学したばかりの女子高を退学しようとする海を、なんとかしてあげたいと考える陸だったが、彼女にはさまざまな難題が立ちはだかって……!?

シバのヨル

シバのヨル

警視庁健康管理本部に勤務する、紫葉拓未。彼は、法で裁けない罪人を独自の薬を用いて罰する、裏の顔を持っていた。だがそれは己の趣味を満たすためであった…。彼の行動は善か悪か?常軌を逸した臨床心理士の歪んだ日常を描いた衝撃の問題作!!