あらすじ養父を殺したことを後悔しながら、病院で最期を迎えた元殺し屋・高杉玄。ところが、目覚めるとそこは死後の世界で、46歳で死亡したはずの玄は、なぜか16歳に若返っていた。そしてその世界には、自らが殺した養父、そして他の仲間たちの姿も…。高校生として第二の人生を送ることになった玄は、死後の世界で仲間を捜し出すことを決意するが…!? 天国と地獄の狭間で、「家族」を取り戻すための闘いが始まる!
死後の世界、殺し屋が裏切りの末に殺したかつての仲間を探して本当の仲間・家族になろうとする。あらすじだけでなんかヤバそうな物語だというのが見て取れるけど、世界設定もかなり謎を残してて全く先が読めない。 死後の世界だけども普通に人が日常生活を送っているという不思議な世界観。それどころか現れる死者に応じて勝手に世界が改変される様子。一応かつての仲間を見つけるというのがメインに置かれてるけど、この死後の世界全体にもっと大きな謎が隠されてるような気がしてならない。 1巻まで読了。