あらすじ
#1 たこやき代は経費で落ちますか? 営業部のエース・山田太陽が持ってきた、2枚の領収書。私的に利用した疑惑が上がり、真相を探ろうとする森若さんだが…? #2 160円と、公開土下座。 物販の金額に、プラス160円の誤差が発覚。試用期間中の受付・大谷咲に話を聞くと、何か隠しているようで…。 #3 入浴剤も人生も想定外! 内覧会で使用する入浴剤が、すり替わっていた! それを積み込んだのは、太陽の先輩・鎌本義和。太陽の大ピンチに、森若さんは!?
#1 たこやき代は経費で落ちますか? 営業部のエース・山田太陽が持ってきた、2枚の領収書。私的に利用した疑惑が上がり、真相を探ろうとする森若さんだが…? #2 160円と、公開土下座。 物販の金額に、プラス160円の誤差が発覚。試用期間中の受付・大谷咲に話を聞くと、何か隠しているようで…。 #3 入浴剤も人生も想定外! 内覧会で使用する入浴剤が、すり替わっていた! それを積み込んだのは、太陽の先輩・鎌本義和。太陽の大ピンチに、森若さんは!?
#1 たこやき代は経費で落ちますか? 営業部のエース・山田太陽が持ってきた、2枚の領収書。私的に利用した疑惑が上がり、真相を探ろうとする森若さんだが…? #2 160円と、公開土下座。 物販の金額に、プラス160円の誤差が発覚。試用期間中の受付・大谷咲に話を聞くと、何か隠しているようで…。 #3 入浴剤も人生も想定外! 内覧会で使用する入浴剤が、すり替わっていた! それを積み込んだのは、太陽の先輩・鎌本義和。太陽の大ピンチに、森若さんは!?
タイトルから、これは経費、これは違う、とひたすら教えてくれる漫画かと思いきや! 経理の人のスッキリとしていたり(数字が)、悩ましかったり(人間関係が)、ドラマたっぷり、ラブコメもあるお仕事漫画でした。 四角四面、イレギュラーは調整してイーブンに。 そんな生活、そんな性格の主人公。 あれこれ気遣って仕事をしているのに、まわりからの評価は「怒らせるとこわい」。 経理という仕事柄、そう思われやすいのでしょうか。 そんな主人公の日々のおしゃれだったり、気遣いだったりに気づいて惚れてしまった、営業のエース太陽くん。 アプローチするも、主人公は「いつまで続くんだよ、このおしゃべり」と心のなかで思い話を打ち切るだけで、アプローチと気づかない。 推理モノめいた経理のお仕事と並行して、なかなかハードルが高そうなラブコメも進んでいきます。 お金の話はあるけども、売掛買掛、財務諸表やらなんやらは出てこないので、数字が苦手でも安心して読めます。 ちなみに経費になるかどうかは、「それはその仕事をするために必要な金か」という論理を作れるかどうかだというのは、覚えていても損はなさそうです。 おもしろい漫画です。