あらすじ

ひとりで食べてるのにひとりじゃない。誰かが作ってくれたから、お弁当は今日も温かい。オタク女子のハルは、いつもは平気なのにふとしたある日、彼女を憐れむ世間の目に落ち込んでしまう。そんな時に出会ったオネエの蒼くんとハルは意気投合し、勢いで同居をすることに。だが、同居のルールはお弁当を作り合うことで…!? 「おはようとかおやすみとか」のまちたが贈る優しくて心温まる、手のひらサイズの往復書簡!
ハルとアオのお弁当箱 1巻
ひとりで食べてるのにひとりじゃない。誰かが作ってくれたから、お弁当は今日も温かい。オタク女子のハルは、いつもは平気なのにふとしたある日、彼女を憐れむ世間の目に落ち込んでしまう。そんな時に出会ったオネエの蒼くんとハルは意気投合し、勢いで同居をすることに。だが、同居のルールはお弁当を作り合うことで…!? 「おはようとかおやすみとか」のまちたが贈る優しくて心温まる、手のひらサイズの往復書簡!
ハルとアオのお弁当箱 2巻
オタク女子のハルと、オネエの蒼くん。ふたりの同居生活とお弁当交換は、徐々に軌道に乗り始める。そんな中、同居の話を聞きつけたハルのお母さんが、突然家を訪問してきて…!? 「おはようとかおやすみとか」のまちたが贈る、優しくて心温まる、手のひらサイズの往復書簡!
ハルとアオのお弁当箱 3巻
一緒に食べて、分かち合って、“おうちの味”が出来ていく。お弁当交換にも慣れ、穏やかな同居生活を過ごすハルと蒼。そんな中、蒼は生まれたばかりの甥っ子に会うため、帰省することに! 楽しみな一方、それは長年確執があった「母」と対峙することでもあって――。蒼の不安げな様子を見たハルは、いつものようにお弁当を持たせて、笑顔で送り出す。言葉で伝えきれない温かさで。親しんだ味はどんな時も、そっと心を解してくれる。
ハルとアオのお弁当箱 4巻
同居生活も板についてきたハルとアオ。だが、可愛いアクセサリーに興味を示したハルにアオがショッピングを提案すると強い拒絶を示す。「オタクな自分がこんなアクセサリーつけるとかキモい」と。頑なに自分を卑下する姿勢にアオは…。他人との距離に悩む女性に読んでほしい、想い溢れる第4巻!
ハルとアオのお弁当箱 5巻
ハルとアオ、ふたりの生活にとどまらず、物語は沢山の優しい隣人たちへーー。友人ゆみちゃんと店長の娘莉緒ちゃんの心温まる「ごめんなさい大作戦」や、密かにアオを想う梅里さんの物語…。そしてもちろんハルとアオも心安らぐ毎日を送っている…。TVドラマ化で話題沸騰のお弁当の往復書簡、最新刊!!
ハルとアオのお弁当箱(6)【特典イラスト付き】
ハルの弟・みーくんが、ふたりの同居する部屋を訪ねてきた。姉を心配するみーくんに、アオがかける言葉は…? 劇的なことはなくても、優しく、ふたりらしく過ぎていく日々。そしてハルとアオが同居を始めて、1年が経とうとしていて…。記念に作るお弁当のおかずとは? TVドラマ化もしたお弁当の往復書簡、幸せが詰まった最終巻!
消えたくない神様と日日暮らし

消えたくない神様と日日暮らし

『ハルとアオのお弁当箱』のまちたが描く、人と神と物の怪が一緒に暮らす、ほのぼのあたたかい不思議な日常!ホラー作家の西春紀奈は祖母が他界して空き家になった家に引っ越すが、次々に不可解な現象に見舞われる。実はこの家は幽霊、物の怪の類の通り道だった!?そこで神様を名乗る青年と出会い半ば強引に同居するはめになるが、神饌として出されたおむすびの美味さに衝撃を受けたり、はちみつ入りのホットミルクに感動したり、「寝る」の意味が分からず頭を悩ませたり、人間世界での初体験に戸惑いながらも無邪気に楽しむ神様の微笑ましい姿は、紀奈の日常に大きな変化をもたらしていく。
読切 一緒においしく

読切 一緒においしく

おいしいコーヒーとパウンドケーキ、人柄のよい店長、ゆるくて居心地の良い店内…。理想のカフェで働く月潟くんにはひとつだけ苦手なものがあった。それは極度の人見知りな店長の娘。面倒を嫌っていた月潟だが、店長のギックリ腰による入院で娘の羽子とお店を任されることになり…!?
おはようとかおやすみとか

おはようとかおやすみとか

「一度失くなっちゃうとさ、何があったか思い出せないよね」念願の一人暮らしを始めた矢先、突如、異母妹の3人との同居を迫られた日向和平・28歳。未知なる生き物達との同居はトラブルだらけで…?小さな家族未満の4人が織りなす、「ただいま」から「いってきます」までの物語。