闇己と七地が世界を救ってから13年…。闇己は東京中で“念”の活性化を感じていて…!? 古代ロマン&サイキックサスペンス、灼なる始動!!
転生し中学生となった稀代の巫覡・闇己は、七地が教員を務める磐坂学園に進学。だが縁者を名乗る謎の同級生が現れ、学園に怪異が…!?
七地の手で、レプリカに宿った神剣の力。闇己は禍々しき”念”を断つことができるのか―――!? 第3巻配信開始!!
蘇嶋若比古の頼みで「ヲナリさま」と崇められる巫女・奇子と対面した闇己と七地。闇己を恐れる奇子の闇が暴走した時、屋敷神が禍々しい姿を現し――――!!
神剣を譲り受けるため闇己たちが赴いた梅園家は犬神に憑かれた家だった。金に執着するという犬神憑きの女は七地に目を付け学校に現れるが、そこで異変が…!?
“まーくん”の声が聴こえなくなり、孤独を深める市哉。一方、転生した闇己の前に現れた寧子は、再び布椎宗主に戻るよう懇願する。周囲に頼られる闇己の姿に、嫉妬を抱いた市哉は…。
鎮魂祭に出るため布椎本家に戻った闇己と七地。闇己を宗主に戻そうと願う寧子をはじめ一族の思惑に、13歳から成長が止まっていることを告げ、拒む闇己。儀式のため、寧子の夫・部臣とともに禁域に向かうことになった闇己に、思わぬ危機が…!?
神域で17歳の姿に急成長した闇己。周囲の目からしばらく姿をくらますため、七地と離れ、脩の友人を頼り山奥で暮らし始める。だがこの地に立つ廃ホテルに巣くう怪異が、またも闇己を待ち受けていた―――。
七地と離れ山村で暮らす闇己は、その地で「魔筋館」と呼ばれる悪霊が巣くう廃ホテルに閉じこめられる。神剣を持たないまま村人たちを守り苦戦する闇己の元に七地が到着。ついに反撃の時が…!