私はクラスの委員長。花愛でる先輩から目が話せません(ビッグコミックスペリオール2018年9号)
小学生の佐藤はある日、棒人間になる病気にかかってしまう。病気を治す方法は、脳に刺激を与えること。思春期の刺激といえば、“恋”――!?ジャンプ期待の新鋭が送る青春ドラマラブコメディ!
腕利きの殺し屋・加茂祐介。彼は今人生最大の危機に瀕している。それは標的が凶悪なマフィアだからでも、任務が危険だからでもない。大好きな彼女との約束が迫っているからである!! 殺し屋としての任務か、それとも最愛の彼女か。究極の二択に迫られる加茂はこの窮地を乗り越えられるのか!?
筆とあいつがいればいい。の中田アミノ先生が「スペリオール次世代マンガ大賞」で見事大賞を受賞した作品。 全体的に白くて少女漫画誌に載ってそうな雰囲気がするけど、所々でクッと笑ってしまうポイントがたくさん。素直にこの人の漫画また読みたいなと思えました。 内容としては、みんなに都合の良いように使われている学級委員長が、とにかく花を愛する変な先輩に感化されて少しずつ自分の言いたいことが言えるようになるというはなし。 タイトルのセンスもいいと思います。 のちにしっかり連載も勝ち取って単行本も出ているんだから素晴らしい。