“さくらももこ”は小学3年生。とても小さくて女の子だから“ちびまる子ちゃん”とよばれている。そんなまる子ちゃんが、おかしな家族の人たちや学校のお友だちとくり広げる、愉快な日常絵日記コミック。
“家庭訪問”でまる子の家に先生がやって来る事に。お母さんは大そうじに熱心だが、まる子はその場しのぎの手抜きそうじ…。おかげで優等生のおねえちゃんがハジをかいて大泣きするハメになって――。
近所の子供たちに自転車が大流行、けれど自転車に乗れないまる子はおもしろくない。家族らの練習の勧めも拒絶したまる子だったが、結局友人のたまちゃんたちに迫られて、シブシブ練習を始めるハメに…。
お誕生日会をひらく事になったまる子だが、お母さんの陰謀(?)で5人の定員の内、3人までを“丸尾”“花輪”“みどり”に決められてしまって…(当然他2名は、たまちゃんとゆみこちゃんだが)。
山登りの遠足に気乗りのしないまる子。バスの車中では隣の子のドジで罰ゲームをやらされるし、山歩きはツラいし…。あげくに花輪クンの荷物持ちまでしてゲットした高級チョコは、父と母につまみぐいされて…。
「母の日」のためにプレゼントの計画をねるまる子だが、予算はたったの250円。けれど小物雑貨屋さんで素敵なハンカチを購入し、手描きのカードまで用意出来た。ところが母が同じハンカチを持ってる事を知って…。
クラスの女子の間で“文通”が流行。早速まる子も、ちょっとおませな神奈川の子と、少し暗めの沖縄の子の2人と文通を始めた。神奈川の子は恋愛相談、沖縄の子にはカセットや電話で声のおつきあい。果たして――。
第6巻収録の南の島旅行の後日談。おみやげの数が足りず分配に悩むまる子は、結局デパートで不足分を購入。ところがそんな苦労までしたあげくに、なぜか事態ははまじとウワサされる騒動に発展して――。
ある日道ばたで外人から話かけられたまる子は、いきなり“国際人”の自覚にめざめ、英会話のマスターを決意。そこでたまちゃんたちクラスメートと共に、花輪クンの講習を受ける事になったが…。
大の仲良しのまる子とたまちゃんは、それぞれ20年後のお互いに手紙を書き、神社にうめる事に。けれど約束の待ち合わせにたまちゃんが来なくて仲たがいをしてしまう。それでも2人は互いの事が気になって――。
ふとした事から“ずうとるび”と“ビートルズ”の違いに興味を持ち、あげくにはまじや永沢たちと“ずうとるび”のファンクラブを結成する事になったまる子。本当は“ビートルズ”に気持ちが行きながら後にひけず…。
おねえちゃんの交換日記を盗み読みしてしまった、まる子とおじいちゃん。結局バレて、おねえちゃんに絶交されてしまうまる子だが、それにもこりずにたまちゃんを交換日記に誘い、冬田さんも仲間にするハメに…。
体調をくずしたヒデじいの見舞いに行った、まる子たち一同。そこで花輪くんによって語られるヒデじいの半生。今は亡き愛妻・トシ子との出会い、愛娘・春子の誕生…そして家族をひきさいてしまう太平洋戦争の勃発…。
「100回記念」の巻で当てた車でドライブへ出かける事になった、まる子、おねえちゃん、ヒロシ、おじいちゃんの4人。珍道中の末に横浜へたどり着き、中華街でラーメンを食べるまる子たちだが…?
小杉に貸した30円の事で悩み続ける藤木に、まる子は…!?ほんわか大騒ぎなまるちゃんが帰ってきた!友蔵とのコンビも健在で、笑いがギュッと詰まった15巻!!
永沢と藤木の友情(?)にヒビ?恋の話もあったりして、今回、藤木が大活躍!おひさしぶり!まるちゃん一家も元気です。
みんな大好きまるちゃんとユカイな家族&仲間たちが、清水を舞台に大ハッスル! さよならなんていわないよ。笑って笑って、国民的人気のお気楽日常まんが、完結です♪
国民的人気の日常まんがが還ってきた! ハロウィンパーティーを存分に楽しむはずが…? シュールすぎる仮装にほっこり笑いが止まらない♪ 完全新作全7編をゼ~タクに収録したよ!
アニメ版よりも、更にまる子ちゃんが打算的で怠惰な所が寧ろ好きです笑 今の時代と違って娯楽が少ない時代ですので、 ちょっとしたことでも一大イベントになってたり、 時間の流れがゆったりしていて、昭和って良い時代だったんだなと感じます。 今のマンガにはない雰囲気やセリフの言い回しも多く、 逆にハイカラなマンガなのでは??と思います。 私と同世代以上の人は子供の頃に読んでいたという人も多いのではないかなと思うのですが、 最近久々に読み直して懐かしさも相まって温かい気持ちになりました。 大人だけではなく、現代の子どもにも読んでもらいたい作品だと思います。
遊びに行った先で漫画を読めば、しばしどこからか1冊はでてきた『ちびまる子ちゃん』。 遊びに行った先で読んだり、家族の『りぼん』を盗み読みして読んだり。 小学3年生のクラスを舞台にされており、一話完結が多かったので、小学生でも読みやすかったのを覚えています。 下校途中にヒヨコ売りがいたと話を聞いたあと、『ちびまる子ちゃん』で、ヒヨコ売が取り上げられていて「これか!」と思ったのを覚えています。 考えてみたら、今の子どもたちからしたら祖父母もしくはそれより上の世代が子供の時の日常が、漫画という分かりやすいかたちで残っているって、壮大な話ですね。 小学校の「昔の生活を知ろう」は『ちびまる子ちゃん』で事前学習できるような気がしてきました。
ちびまる子ちゃんは小さい時から漫画でもアニメでも見ていて大好きです! アニメは面白いけど、漫画だとエモく懐かしい気持ちになれます。 キャラクターもたくさんいて、この世界観に何度入りたいと思った事か… まる子ちゃんがどのような大人になっていくんだろうと考えながら読むと、また更に楽しめます!
アニメ版よりも、更にまる子ちゃんが打算的で怠惰な所が寧ろ好きです笑 今の時代と違って娯楽が少ない時代ですので、 ちょっとしたことでも一大イベントになってたり、 時間の流れがゆったりしていて、昭和って良い時代だったんだなと感じます。 今のマンガにはない雰囲気やセリフの言い回しも多く、 逆にハイカラなマンガなのでは??と思います。 私と同世代以上の人は子供の頃に読んでいたという人も多いのではないかなと思うのですが、 最近久々に読み直して懐かしさも相まって温かい気持ちになりました。 大人だけではなく、現代の子どもにも読んでもらいたい作品だと思います。