生まれつき役割が決定した世界で、 守られ、街を発展させるための存在でしかない最弱の存在・村人。 そんな村人の中で、LV999の極致へたどり着いた一人の男がいた― 世界に抗う「村人」の闘い、ここに開幕!
魔王の娘・アリスと出会い、魔族と人間が共存できる世界を目指し始めたLV999の村人・鏡。 人間に敵意を抱いていなかったはずの魔王が人間の街を襲う指示をしたと聞き、 真意を確かめるため魔王城に向かうが…
たった一人で一万のモンスターに立ち向かうLV999の村人・鏡。 その姿に勇気を得、共に戦い始めた街の冒険者達と勇者一行…希望が見えかけたその時、更なる脅威が鏡たちを襲う――
魔王軍との戦いののち、世界の仕組みを明かす鍵―“1万ゴールドのアイテム”を手に入れるためにカジノ経営に乗り出した鏡たち。そこに現れた謎の執事・デビッドの目的とは? そして一人苦悩するパルナの過去とは?
カジノの運営を仲間に任せ、更なるお金を得るべく、鏡は謎多き“最強のモンスター”ダークドラゴンを探しにヴァルマンを発つ。しかし一方で、魔族を忌み嫌い暗躍していたパルナがとんでもない行動に――!?
聖の森の地中深くのダンジョンでダークドラゴンと対峙した鏡。この世界の“特異点”で あるダークドラゴンによって明かされる、衝撃の真実とは――!? 一方、パルナと兵士たちに拘束されたクルル達は…!?
囚われたクルルとレックスを取り戻すため、王城へ乗り込む鏡たち。魔王も加わり、王城内で大バトルが勃発! そして王の間で明らかになる様々な陰謀や思惑に、鏡が示した“取引”とは――!!
ヘキサルドリア王城での最終決戦! 幽閉されたクルルを救い、人と魔族の融和を実現させることはできるのか!? 最弱最強の村人が“この世界”をぶっ壊す!! そして鏡は 「次の舞台」へ――新章突入!
3年待っても帰らぬ鏡を追い、アリス達はアースクリアの世界を出て、謎に包まれた“次の舞台”へ。そこには、見たこともないようでどこか懐かしく感じられる光景が…? そして明かされる衝撃の真実とは――!?
たどり着いた新たな世界・アースで、アリスたちは「レジスタンス」の油機とメリーに迎えられる。アース奪還のために戦う彼らの“敵”とは…? そして、先にこの世界に来ていた鏡は既に死んだと知らされ――!?
圧倒的な強さを見せつける獣牙族の「子連れのエース」。その戦い方に鏡の面影を感じながら、アリスたちはどうにか撤退する。しかし、アースには他にも更なる敵が隠れ潜んでいて……!?
朧丸が語った出生の秘密の裏に見え隠れする、真の“黒幕”の存在。真実を掴むため、そして世界を救うため、鏡たちは圧倒的な強さを誇る“新型メシア”との戦いに臨む!!
無事ノアに帰還し仲間たちと別れた鏡だが、何者かに隠し通路を爆破され塞がれてしまったことに気付く。それを知らないメノウ達は疲れを癒すため大浴場へ。そこで、メノウは荒んでいたかつての自分を思い出す――――
クルルが見つからないまま早くも2日……下された食糧調達任務の中で、更にタカコも連れ去られてしまう。一方で、単身の鏡は『敵』を誘い出すことに成功する。しかし、現れたのはなんとバルムンクだった……!?
レックスの犠牲によってメノウが得た確信、それは全ての裏側に潜んでいた『内通者』の存在だった。メノウの追及によって遂に明らかになった、その人物の正体とは…!?
命懸けの戦いを強いられるメノウ。仲間たちの悲痛な叫びを受けながらも、たった一つの可能性を信じて何度も立ち上がる彼の元に、遂に鏡が辿り着く! そこにバルムンクが再び立ち塞がって――!?
「ロシアで待つ」と告げ、姿を消した來栖。真実が明らかになったことで混乱するレジスタンスの対応に追われながら、鏡達は海を越え、來栖を追う手段を探す。彼らに協力を名乗り出たのは、まさかの人物だった…!?
思わせぶりな、わからない点が多すぎてモヤモヤ気になる。 原作の小説家になろう連載版を読みに行き、すごくわかりやすくコミカライズされているんだなと思った。 キャッチーなタイトルでひきつけて、昔のRPGあるある「魔王は悪いから悪いのだ倒さなければならぬ」という常識に疑問を呈した作品ということなんだと思う。 傷つけてきた相手が憎いのは当然で、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとなるのも当然で。 全部を読んだわけではないので本当にそうなのかはわからないけど、コムズカシイことを語るタイプの漫画に思えた。 だからこそ、主人公はざっくばらんとしているのかもしれない。 「お前が悪いから悪いのだ」に続いて「自分はこうだからこうなのだ」という呪縛はとても困難な状況に思えるけど、気づかなければ、困難さにも気づかない。 ひとり抜け出てしまった主人公は困難さのあまり、達観もするよねえと思った。
村人なのにレベル999ってどんなストーリー?と思って読み始めたらストーリーもしっかりした設定で人間と魔族との共存など考えながら読んでいます。村人にレベルの設定があると言うことは、それを倒すとレベルが上がるのか?主人公がどうやってLV998の敵の所まで行って倒したのかも気になります。設定は面白いんだけど、人の心の変化をもう少し時間をかけて描いてほしいなと思いました。
冒頭のカラーページに出てくる「役割:村人」って表示にどうしても笑ってしまいます。どう考えてもシュールですよね、なろうを読みなれてる人にとってはそうでもないのでしょうか?最初シリアスギャグなのかと思ったのですが、その直後に世界の人々に役割がどうたらと説明があったのできっと狙ってるわけではないんですよね。 内容はタイトルそのまんまですね。単純明快に豪快で型破りな主人公なのでスマホの力でチヤホヤされたり現代知識で料理したりするよりよほど好感を持てます。素直に面白いです。 絵はリゼロや異世界ハーレムと比べると見劣りしますね。被写界深度っていえばいいのか、背景とキャラのメリハリがないのでせっかくのファンタジー世界なのに臨場感がイマイチ。デッサンも発展途上感。ただ表情のデフォルメが良いので話には入り込みやすいです。
思わせぶりな、わからない点が多すぎてモヤモヤ気になる。 原作の小説家になろう連載版を読みに行き、すごくわかりやすくコミカライズされているんだなと思った。 キャッチーなタイトルでひきつけて、昔のRPGあるある「魔王は悪いから悪いのだ倒さなければならぬ」という常識に疑問を呈した作品ということなんだと思う。 傷つけてきた相手が憎いのは当然で、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとなるのも当然で。 全部を読んだわけではないので本当にそうなのかはわからないけど、コムズカシイことを語るタイプの漫画に思えた。 だからこそ、主人公はざっくばらんとしているのかもしれない。 「お前が悪いから悪いのだ」に続いて「自分はこうだからこうなのだ」という呪縛はとても困難な状況に思えるけど、気づかなければ、困難さにも気づかない。 ひとり抜け出てしまった主人公は困難さのあまり、達観もするよねえと思った。