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赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(1)
表現の自由を侵す権力と闘う映画人たち 第二次大戦後。ソ連とアメリカ、二大大国の冷戦が始まった。ソ連の力に強い脅威を感じた米国右派の政治家は世論の喚起を狙って、共産党員および共産党シンパと見られる人々を厳しく排除した。この赤狩りの陣頭指揮を取るFBI長官・エドガー・フーヴァーは、当時の娯楽の王であった映画界にいるアカを葬り去ることを宣言した。非米活動委員会(HUAC)による聴聞会が始まる。ハリウッドの映画人たちはこの権力の弾圧といかに闘うのか!?
赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(2)
言論弾圧に抵抗する映画人たちの闘い。第二次大戦後。ソ連とアメリカ、二大大国の冷戦が始まった。ソ連の力に強い脅威を感じた米国右派の政治家は世論の喚起を狙って、共産党員および共産党シンパと見られる人々を厳しく排除した。この赤狩りは娯楽の王である映画界を厳しく標的にした。非米活動委員会で証言を拒否した10人に議会侮辱罪の審議が開始される。映画界から追放されたこの10人の中心的存在・ドルトン・トランボ。彼は自分の名をふせ、友人の名で『ローマの休日』の脚本を執筆。そして、ついに映画の製作が始動するが…!?
赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(3)
非情な権力の弾圧と闘った映画人の生き方。第二次大戦後、東西冷戦の深刻化を背景に米国で吹き荒れた赤狩りの嵐。米国政府はハリウッドの著名な映画人たちを共産主義者であると告発していく。そのうち召喚や証言を拒否して議会侮辱罪で有罪判決を受けた主要な10人をハリウッド・テンと呼ぶ。彼らは権力の弾圧といかに格闘したのか!? 「芸術における不服従とは何だろう。あなたが不服従なら、片方にあなたを服従させようとする者がいる。しかし、あなたが勝利したらどうなる?」「あなたが服従させる側になり、相手は不服従を貫こうとする。」「権力と反権力もそう。」「反権力が勝利すれば、両者の立場が入れ替わるだけだ。」「実際に歴史はそのように動いてきた。」(本巻に収録の『チャーリー』より)。本書で描かれている映画人たちが受けた弾圧の歴史は我々日本人にとっても知るべき問題である。是非、本書を手にとって弾圧する側とされる側について、考えてみてください。
赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(4)
言論弾圧に抵抗する映画人たち 二大強国の冷戦が深刻化し、米国で吹き荒れる赤狩りの嵐。ソ連の力に脅威を感じた米国政府はハリウッドの著名な映画人を共産主義者であると告発していく。その内、召喚や証言を拒否した主要な10人“ハリウッド・テン”を有罪にした非米活動委員会。次に狙うのは映画界を代表する巨匠エリア・カザンだった。かつてハリウッドで、貧しき者に味方し、戦争に反対するだけで売国奴の汚名を着せられた時代があった。戦い続けた者もいた。屈した者もいた。彼らの物語が今の、この日本で、劇画として読まれる意味はあまりに大きい!(町山智浩氏)
赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(5)
かつてハリウッドで、貧しき者に味方し、戦争に反対するだけで売国奴の汚名を着せられた時代があった。戦い続けた者もいた。屈した者もいた。彼らの物語が今の、この日本で、劇画として読まれる意味はあまりに大きい!(町山智浩氏)二大強国の冷戦が深刻化し、米国で吹き荒れる赤狩りの嵐。ソ連の力に脅威を感じた米国政府はハリウッドの著名な映画人を共産主義者であると告発していく。その内、召喚や証言を拒否した主要な10人“ハリウッド・テン”を有罪にした非米活動委員会。次に狙うのは映画界を代表する巨匠エリア・カザンだった。国からも組織から裏切られたカザンが選ぶ道とは?
赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(6)
権力の圧力に対する映画人の様々な生き方 かつてハリウッドで、貧しき者に味方し、戦争に反対するだけで売国奴の汚名を着せられた時代があった。戦い続けた者もいた。屈した者もいた。彼らの物語が今の、この日本で、劇画として読まれる意味はあまりに大きい!(町山智浩) 非米活動委員会がハリウッド・テンの次に狙うのは、映画界を代表する巨匠エリア・カザンだった。国からも組織から裏切られたエリア・カザン。苦悩の果てに密告を選んだカザン。彼のもとに様々な抗議が寄せられるが…!?
赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(7)
映画作りを愛する者たちの権力との闘い。二大強国の冷戦が深刻化し、米国で吹き荒れる赤狩りの嵐。ソ連の力に脅威を感じた米国政府はハリウッドの著名な映画人を共産主義者であると告発していく。その内、召喚や証言を拒否した主要な10人“ハリウッド・テン”を有罪にした非米活動委員会。ハリウッド・テンの中心的存在ドルトン・トランボは他人の名前で脚本を書き、『ローマの休日』、『黒い牡牛』を脱稿。アカデミー賞を獲得。カーク・ダグラスは新作『スパルタカス』の脚本をトランボに依頼する。FBI・Aキビーは右派のコラムニスト・ヘッダホッパーと組んで トランボをこの作品の脚本から降ろそうと画策するが…