オタクたちがただ『五等分の花嫁』について語り合うだけの回
ねとらぼ
五等分の花嫁(春場ねぎ) 男子高校生の上杉風太郎が五つ子である中野姉妹の家庭教師として交流していくラブコメディ。1話時点で五つ子の誰かと結婚することが明示されており、結婚式場での回想として物語が描かれる。週刊少年マガジンで2017年8月から連載中。 ※この記事はネタバレを含みます。未読の方はお気をつけください。 オタク大紹介。 全員: よろしくお願いします。 真剣な表情で挑む5人。 高橋: 全巻真ん中に置いてあるので、各自シーンを確認しながら進めましょう。 カエルDX: あっ、僕家から自前の全巻持ってきたんですけど。 たろちん: 8巻を忘れてくる。 気を取り直して、トーク開始。まずは五つ子の中での 推しと 好きなシーン の発表です。 全員: ほぉ......。 高橋: ドキッて、風太郎と同じ気持ちになる。 誤解です! 逆ですよ。好きだから忘れて......もう 外気に触れさせたくないほど好き だったってことです。 高橋: 漫画としてうまいよね。 2人目:カエルDX(Web漫画家。連載初期から力を入れて応援していた) なんですよ。序盤の四葉メイン回がすごい力入っていて、顔を近づけて「好きだから」っていうやつです。 オカピ: おかゆのところですよね。 カエルDX: あのシーンでドキッとしたのが始まりでした。 たろちん: あそこすごいよね。嘘がヘタって言いつつ、急に真に迫って。 高橋: ねぎ先生からの愛を受けているのも感じるよね、四葉。 にゃるら: 最近の展開を見ていると、読み返してからずっと四葉に目がいっちゃいますよね。 全員: そうなんだよね......。 3人目:たろちん(ねとらぼ編集部員。今回の企画のために初めて全巻読破してきた) なんかね決定打はないんだけど、 好きなキャラで言うと、俺は一花 かな。 ちょっと俺納得いってない部分の話からしたいんだけど、キャラ的にはすごい好きなお姉ちゃんキャラで、一番常識的というか気を使っていて、ちょっと自分を抑圧していて、という部分は好きなの。 だけど好きになる理由がさ、なんか納得いかないというか、 皆にモテてチヤホヤされるんだけど、この人は普通に接してくれるみたいな、そういうとこがいいんだよねって風太郎に感じて惚れたわけですけど、 俺はそうはならんやろうと。なんだけど、