あらすじ鬼蔦が去り、掬水の元で療養する千波。鬼蔦の行方も分からぬまま、いつのまにか掬水との夫婦の書契が交わされていた! 戸惑う千波に掬水は夫婦になってもくノ一の道を捨てることはないというが…。掬兄のことは敬愛しているけれど、抱かれてもあの日のように温かくならないよ――。 ※本書は電子配信中の「乙蜜マンゴスチン VOL.30「背徳のウェディング」特集」に収録されております。