あらすじうっかり仏教系の高校に入学した室生修平。寺の息子の長谷とユウ、仏像マニアの東さん、パワースポットとお守りを愛する鞍馬らとともに、めでたく(?)仏教同好会を立ち上げた。そんなとき、「御霊まつり」という学校行事の手伝いをしてほしいと、生徒会から仏教同好会にオファーが。先祖や故人に感謝をし、全校生徒で冥福を祈る… というこの行事が、いまいちピンとこない修平だったが、準備を進めるうちに、幼い頃に亡くなった祖父との思い出がよみがえってきて―――…