短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。1巻では「大人の国」「人の痛みが分かる国」「レールの上の三人の男」を収録。
人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「砂漠の真ん中で.b」「多数決の国」「平和な国」「砂漠の真ん中で.a」を収録。
人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「雲の中で・b」「コロシアム」「雲の中で・a」を収録。
人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「紅い海の真ん中で・b」「魔法使いの国」「過保護」「絵の話」「続・絵の話」「紅い海の真ん中で・a」を収録。
人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「夕日の中で・b」「優しい国」「狙撃兵の話」「夕日の中で・a」を収録。
人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。「誓い・b」、「人を喰った話」、「機械人形の話」、シズと陸が初めて出会ったエピソードの「届ける話」、「誓い・a」を収録。
人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。「何かをするために・b」「祝福のつもり」「何かをするために・a」を収録。
人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「渚にて 旅の始まりと終わり」「船の国」、時雨沢恵一によるあとがきを収録。
途中で出会う人々の話を聞いてその国に立ち寄ってみることもある。 しかし、聞いた話とは違ったり、独自のルールがあったり、立ち寄る国には、今のところ幸せに暮らしている人は少ない。 でも、皆自分の国のルールを守って生活している。 確かに、自分の国から出たことがなければ、それが常識で疑いを持たないのかもしれない。 そして、正しいと思っている事が裏を返して正しくない事もあり得る。 やはり、多くの人と触れ合って、意見を交わして、自分たちの国を守ることが大切だと感じさせてくれる。 かなり、奥深い作品。 3巻まで読了。
ライトノベルで大人気の「キノの旅」ですが、漫画版も非常に素晴らしい出来だと思います。あらゆる国を相棒・エルメスと旅する中での出会いや、その国の独自のルールなど読んでいて飽きません。読んだ後はしばらく旅に出たくなります。
不朽の名作ラノベ「キノの旅」がコミカライズ。 小説が原作なので当たり前(最近そうでもないか)ですが、とても文学的な漫画です。 1話完結形式で時系列も独特なので、原作、コミック、アニメどれから手に取るかでも結構印象が違うかもしれませんが少なくともこのコミカライズは非常にクオリティが高く面白いです。原作やアニメでは物語の途中で明かされる、核爆弾級のエピソードから本コミックは始まります(笑) 「北北西に曇と往け」「少女終末旅行」など最近でも車輛と旅する漫画は人気ですが、やっぱりまずはキノ読んどけ感はありますwいいですよねロードムービー、アニメならサムライチャンプルーが好きです。
途中で出会う人々の話を聞いてその国に立ち寄ってみることもある。 しかし、聞いた話とは違ったり、独自のルールがあったり、立ち寄る国には、今のところ幸せに暮らしている人は少ない。 でも、皆自分の国のルールを守って生活している。 確かに、自分の国から出たことがなければ、それが常識で疑いを持たないのかもしれない。 そして、正しいと思っている事が裏を返して正しくない事もあり得る。 やはり、多くの人と触れ合って、意見を交わして、自分たちの国を守ることが大切だと感じさせてくれる。 かなり、奥深い作品。 3巻まで読了。