あらすじ若園の失策により「火の男」のアジトで火事に巻き込まれそうになった千里達。「秘密基地」の想い出のおかげで事なきを得た二人は若園を頼らず新たな情報を手に入れようと動きだす。恵南は千里の祖父から「火の男」を調べる事に。そして千里は危険な人物との接触を試みようとする。だが、その人物はすでに殺されてしまっていて…!?
三部けい先生の絵柄はシンプルに上手くて好きだ。 「僕だけがいない街」がヒット、その前に描いていた菜々子さん的な日常シリーズが個人的にもヒットした。 瓦敬助と同じ著者と思えないぐらいのテンションに差があるものの、サスペンスを描かせると迫力があり面白い。