あらすじ
そんなに古くない時代の話だけど、なんとなく懐かしい気がするあの「ファミコン」をテーマに据えた、クロニクル風ストーリー漫画アンソロジー。読めば、まるでタイムマシンに乗って、ファミコンゲームに夢中になってた1980年代のあの頃の自分に戻る事ができそうです……
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そんなに古くない時代の話だけど、なんとなく懐かしい気がするあの「ファミコン」をテーマに据えた、クロニクル風ストーリー漫画アンソロジー。読めば、まるでタイムマシンに乗って、ファミコンゲームに夢中になってた1980年代のあの頃の自分に戻る事ができそうです……
そんなに古くない時代の話だけど、なんとなく懐かしい気がするあの「ファミコン」をテーマに据えた、クロニクル風ストーリー漫画アンソロジー。読めば、まるでタイムマシンに乗って、ファミコンゲームに夢中になってた1980年代のあの頃の自分に戻る事ができそうです……
まず、この作品はレトロゲームを紹介することを主題とした漫画ではありません。 ファミコンで遊んでいた時代の、懐かしい思い出を描いた漫画です。 元は、コンビニコミック「僕らのファミコン日誌 ―80's,熱中時代」(2014年少年画報社)の掲載作品がベースになっており、総勢16名ほどの漫画家が各エピソードを漫画化したアンソロジー本です。 魚乃目三太、浅野りん、福丸やすこ先生などの、コンビニコミックでよく見かける漫画家さんたちが揃っています。 男の子のエピソードは男性作家が担当し、女の子のエピソードは女性作家が担当しているという印象を受けました。 ゲームで遊んだ思い出と言われても、ゲームそれ自体に熱中していると、記憶に残らなかったりしますが、友達のウチで遊んだ思い出などは、意外と覚えているものです。 ファミコンは家で遊ぶものですから、なにかとヨソの家族と遊ぶことも今より多かった気がします。 各エピソードにて、いろんな家族・家庭が登場しますので、それを見ているだけでとても懐かしい気持ちになれますよ。