あらすじ

宇宙船に乗って地球へやって来たのは、地球の人々とウリ二つの人たちだった!地球人と宇宙人の間に始った戦争をやめさせるため、ロボットのアトムが大使となったが…!?手塚漫画不朽の名作、第1弾登場!!
鉄腕アトム(1)
宇宙船に乗って地球へやって来たのは、地球の人々とウリ二つの人たちだった!地球人と宇宙人の間に始った戦争をやめさせるため、ロボットのアトムが大使となったが…!?手塚漫画不朽の名作、第1弾登場!!
鉄腕アトム(2)
何者かが流した救援をもとめる手紙にみちびかれ、アトムは南海へとんだ!島の住民をおびやかす海蛇の正体とは?「海蛇島」、アトムの弟の誕生を描く「コバルト」等六編を収録。SF漫画不朽の名作、待望の第2弾!!
鉄腕アトム(3)
人間の心をのぞんだアトムは、人造心臓をとりつけた。だが、怪物との戦いがはじまったとき、アトムの心にわいてきたのは恐怖心だった!「アルプスの決闘」をはじめ、読みごたえ満点の傑作をそろえて、第3弾登場!
鉄腕アトム(4)
ロボットだけをおそうギャング、ブラック・ルックスとは何者?そして、その目的は?黒いマスクにかくされた悪人の謎を追って、アトムは南極へとんだ!名作SF、第4弾。「ブラック・ルックスの巻」他三編を収録。
鉄腕アトム(5)
地下資源の宝庫、十字架島。そこに埋蔵されたウラニウムをねらう悪人金三角は、変身ロボット、プークをみかたにつけた。アトムとプークの対決は……?「十字架島の巻」他四編を収録して、「鉄腕アトム」第5弾登場!
鉄腕アトム(6)
ふとしたことからヒゲオヤジが手に入れた宝石は、エジプトの王位のしるしだった。アトムをたおし、宝石をとりかえすべく、エジプト陰謀団の女王、クレオパトラは日本へとんだ!「エジプト陰謀団の秘密」他三編を収録。
鉄腕アトム(7)
何者かにあやつられる人工太陽球は、地球の気候を狂わせていった。アトムは名探偵シャーロック・ホームスパンの助手となり、捜査にのりだした。だが、お茶の水博士が重要容疑者に!?「人工太陽球の巻」他三編を収録。
鉄腕アトム(8)
鉄腕アトムに、妹のウランちゃん誕生!世間知らずのウランちゃんは、2分の1ロボットに改造されてしまった。力も半分になったウランちゃんに、強豪ロボットがおそいかかる!「ウランちゃんの巻」他三編を収録。
鉄腕アトム(9)
突如あらわれた謎の兵団は、なぜ月ロケットばかりを攻撃するのか?敵同士のはずなのに、親衛隊長44号がヒゲオヤジに親愛の情をおぼえるのはなぜ?好評シリーズ第9弾、「ホットドッグ兵団」他二編を収録して登場!
鉄腕アトム(10)
灰土博士のつくったロボットランドは、魔王サターンが支配するロボットの地獄だった!苦しむロボットたちをたすけるため、アトムはロボットランドへとんだ!好評シリーズ第10弾。「ロボットランドの巻」他二編を収録。
鉄腕アトム(11)
地球へ落下した隕石の正体は、惑星改造用ロボット、ガロンだった!働きはじめたガロンのため、地球は死の星になってしまう!?ガロンの超パワーとアトムの十万馬力がぶつかる「アトム対ガロンの巻」他三編を収録。
鉄腕アトム(12)
東京上空にうかぶアトムの形をした風船は、無差別に市民を傷つける風船爆弾だった!市民の怒りをかったアトムは、真相の究明にのりだした。爆弾さわぎにかくされた陰謀とは?「悪魔の風船の巻」他六編を収録する。
鉄腕アトム(13)
次々と強いロボットと戦い、たおしていく怪ロボット、プルートウ!ついに、プルートウの魔手は、アトムにのびる!百万馬力を誇るプルートウに、十万馬力のアトムは勝てるか!?「地上最大のロボットの巻」を収録。
鉄腕アトム(14)
対立するふたりの科学者、井塩と矢似につくられたロボットは、たがいに憎み合うのだった!だが、井塩家のロビオと矢似家のロビエットは、引かれ合うものを感じていく…!「ロビオとロビエットの巻」他1編を収録。
鉄腕アトム(15)
ロボット法に反発し、ロボットの国をつくろうとする青騎士現る!脅威を感じた人間たちは、青騎士型ロボット狩りを始めた!そして、両親を捕えられたアトムも青騎士のもとへ…!?アトムは人間の敵になるのか!?
鉄腕アトム(16)
ロボットだけの国をつくるため、アトムとウランはアフリカに飛ぶ。そこで発見した光る十字架によって、ウランは超能力を身につけた!ウランを救世主とあおぐ、メラニン一族の王子ブルボは、何をねらっているのか!?
鉄腕アトム(17)
何者かに首をぬすまれたロボット、ダム・ダム!失われた首を求め、ダム・ダムは他のロボットをおそった!一方、首を手に入れた悪人、スカンク草井は、アトムへの復讐をたくらむ!「顔のないロボット」他三編を収録。
鉄腕アトム(18)
なぞの宝石「シリウスのしずく」をねらう怪ロボット出現!自由に大きさを変え、神出鬼没のゾロモンをあやつるのは何者?そして宝石にかくされた秘密とは!?「ゾロモンの宝石の巻」「火星から帰ってきた男の巻」を収録。
白骨船長

白骨船長

人口の増えすぎた未来の地球では、子供たちを選んで月に捨てる政策がとられていた。くじ引きで指名された子供は、ロケット「白骨」号に乗せられて月に送られる。その役割を請け負う船長を人々は恐れを込めて「白骨船長」と呼んだ。ところがある日、船長の愛息、ジミーもくじ引きで「月送り」が決まり…。本書は短編集「ライオンブックス」(6)収録の同タイトル作品と同内容です。https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/100411/A000001376/
グリンゴ

グリンゴ

辺境の地へ左遷されたエリート商社マン・日本人(ひもとひとし)は、再起をかけて闘い始めるが…。日本人とは何かを問う巨匠の最新作。
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つのがいイラスト集 Daily Works

つのがいイラスト集 Daily Works

SNSへの『ブラック・ジャック』パロディ漫画の投稿がきっかけとなり、2016年に手塚プロダクション公式作家となったつのがい待望の初イラスト集が誕生。デビュー以来約3年間にわたり漫画の神、手塚治虫が創造したキャラクターを唯一無二のセンスで日々描いてきた作品に、本書の為の描き下ろしを加え、総計100点以上の厳選イラストを一挙収録。貴重なラフスケッチ、つのがい本人による各作品解説と作画解説も特別収録します。
漫画家たちの戦争  戦場の現実と正体

漫画家たちの戦争 戦場の現実と正体

原爆、子ども、銃後等のテーマ毎に戦争漫画を収載。手塚治虫、ちばてつや、赤塚不二夫、水木しげる等の巨匠から、『社長 島耕作』の弘兼憲史、『シティハンター』の北条司など第一線の作家、気鋭の若手まで内容も年代も幅広く収録。“こち亀”の秋本治の作品など出版社や掲載誌の枠を超えて収載した奇跡的なシリーズです。今こそ漫画で平和と戦争について考えてみませんか。 激戦地ラバウルで左腕を失った戦場体験のある唯一の現役漫画家・水木しげるが描く本物の戦場/出版社の枠を超え「こち亀」秋本治の作品を収録―― 【収録作品】 水木しげる『白い旗』 手塚治虫『大将軍 森へ行く』 楳図かずお『死者の行進』 古谷三敏『寄席芸人伝 噺家戦記 柳亭円治』(脚本協力・あべ善太) 松本零士『戦場交響曲』 比嘉慂『母について』 白土三平『戦争 その恐怖の記録』 秋本治『5人の軍隊』
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メルモちゃん

メルモちゃん

まんがの神様・手塚治虫の『ふしぎなメルモ』を、優しいストーリーとあたたかな絵柄で定評のある福山けいこがリメイク。 天国のおかあさんからのステキなおくりもの「ミラクルキャンデー」。青いキャンデーを食べるとおとなに、赤いキャンデーを食べると子どもに大変身。
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亜夜子

亜夜子

欲望が蠢く天外家で生まれ育った少女・亜夜子が狂気、愛、嫉妬……人間の本性を曝け出す! 淀山市の大地主である天外家。 次男である仁は数年ぶりに故郷に帰るが、 その異常な光景に唖然とする。 天外家の当主である剛毅は、長男・一馬の嫁と身体の関係をもち、 亜夜子を産ませていた。一馬はこれを黙認するが亜夜子を虐待し、 彼女を庇う居候の涼子にまで暴力を振るう。 一方で淀山市周辺の土地をめぐって金、政治と黒い影が暗躍する。 閉鎖的な土地に潜む闇。そして無垢な少女・亜夜子もその闇に 巻き込まれてゆく……。 手塚治虫生誕90周年記念マンガ書籍「テヅコミ」にて掲載された作品が待望の単行本化! 原作『奇子』を九部玖凛が新たに執筆!
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ターザンの洞窟

ターザンの洞窟

ハムサラ国王子が大宝庫の行方を追い求め秘境を進み、絶体絶命のピンチにターザンと遭遇するスペクタクル。王子は象のチコーの鼻輪に隠された宝庫の謎を解き明かすことを、ハムライス大公に命じた。鼻輪が抜けなくて困っている大公は、ハムエッグ博士の言うがままにチコーを外へ連れ出してしまう。実は博士は、とある野心のためにハムサラ国を調査するA国の一団のメンバーだったのだ。本作「ターザンの洞窟」(原作:手塚治虫 絵:横山光輝)の初出は1955年「少年」別冊付録。同タイトルの手塚治虫オリジナル作品は1949年に発表。※本文データは『黄金都市』(発行:小学館クリエイティブ)を底本に使用しています。
海流発電・蜘蛛島の冒険

海流発電・蜘蛛島の冒険

ぼくの家の図書室の壁には、大きな亀の甲羅がかけてある。その甲羅は、祖父がガラパゴス島から持ち帰ったもの。ある日、ぼくは甲羅に記されたメッセージを元に、宝の怪神像がある島を知った。そして、召使いのエドワードと2人で冒険へ旅立つことに…(「蜘蛛島の冒険」より)。「蜘蛛島の冒険」(原作:手塚治虫 絵:横山光輝)は、永らく未発表だったが、2010年『黄金都市』(小学館クリエイティブ)に収録された。同タイトル手塚治虫オリジナル作品は1949年に発表。「海流発電」(原作:手塚治虫 絵:横山光輝)の初出は1955年「少年」別冊付録。同タイトルの手塚治虫オリジナル作品は1949年に発表。※本文データは『黄金都市』(発行:小学館クリエイティブ)を底本に使用しています。