あらすじ武田信玄の息子・勝頼の策により箕輪城は武田の手に落ちた。ついに関東にも勢力を伸ばした信玄だったが、時同じくして織田信長は第15代将軍・足利義昭を後ろ盾に上洛を果たす。信玄は一刻も早い上洛を目指し、混乱する駿河の国への侵攻を決める。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もう何回も読んでるが毎回面白い。初期の父親との確執、上田原の戦い、砥石くずれ、川中島の戦い、信長包囲網、西上も含めていいね。 ・特に好きなところは? ギャグみたいな栃餅と山縣昌景の話。山縣昌景がこの栃餅はうまくて健康にもいいそうだからお館さま(武田信玄)に食べさせたらいいと医者に言ったら、「山縣さまのように何食べても美味しいという味覚の弱い人はいます」とのでという冷たい扱い受けたところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 歴史の勉強とかいうよりも横山光輝の歴史マンガの読みやすさや面白さを楽しむのがいいと思います