あらすじ大軍の準備は整い、織田信長包囲網も完成し、西上を目指す信玄の障害となるものは最、もはやなにもなかった。しかし信玄は、病に伏し立ち上がることも出来ずにいた。一時的に回復した身体で京を目指すが……。甲斐の虎と呼ばれ、天下を目前に逝った猛将・武田信玄の物語がここに完結!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もう何回も読んでるが毎回面白い。初期の父親との確執、上田原の戦い、砥石くずれ、川中島の戦い、信長包囲網、西上も含めていいね。 ・特に好きなところは? ギャグみたいな栃餅と山縣昌景の話。山縣昌景がこの栃餅はうまくて健康にもいいそうだからお館さま(武田信玄)に食べさせたらいいと医者に言ったら、「山縣さまのように何食べても美味しいという味覚の弱い人はいます」とのでという冷たい扱い受けたところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 歴史の勉強とかいうよりも横山光輝の歴史マンガの読みやすさや面白さを楽しむのがいいと思います