あらすじひばりヶ丘の二大デパートで繰り広げられるカレー戦争。味平は苦心の末、”かえし”というしょう油を使った極上カレーを完成させたが、時すでに遅く、大徳デパートから出ていくことになる。再び、カレー屋台を始めた味平は、「インド屋」の数種類の辛さに分けたカレーではなく、一種類の辛さで味を追求しようとする。いろいろな店を食べ歩き、味平が目をつけたのは、なんと”福神漬”。ようやく味平カレーを完成させたかに見えたが、そこに鼻田香作が出した最後の切り札、”ブラックカレー”が登場した!!
カレー将軍こと鼻田香作との対決と結末は傑作中の傑作。これより衝撃的な結末はそんなにないんじゃないかな