あらすじ砂ぼこりを目にかぶってしまったことがきっかけで失明寸前になり、1か月の入院を言い渡された輪太郎。それでも日本一周を断念することを聞き入れない輪太郎を見かね、陣太郎は自分が目となると言いだす。しかし、自分が足枷になる訳にはいかないと輪太郎は陣太郎と別れ、一人で行く決意をする。