あらすじ絵で美術で大きくなりたいと、創作を続ける千葉と藤本と本吉。本吉の才能に注目が集まり、千葉が丁寧にガラスを形づくり、藤本が自らの絵に問い続ける。自分は、何者かになれるのだろうか。3人は一緒に答えを探し、光を見つける。
読んでいて、所々涙した。 美大に通う男子3人の友情物語かと思っていたのだが、人生随所に起こる葛藤が、濃く、心の奥深くまで学生3人と作品を通して描かれている。 長い人生、どうしたらいいのかわからなくなった時に読みたい漫画。 芸術と人生を上手いこと掛け合わせていて、分かりやすく、入り込みやすい、そしてセンスが良いと思った。 良い話だった。胸に染みました。