あらすじ時は戦国時代。九州の戦国大名、龍造寺家の足軽だった弥八は、兜の替わりに鉄鍋をかぶった飯盛り侍。晴れて毛利元就の家来となり石山本願寺救援へ。顕如・雑賀孫市との出会いを経てついに山中鹿之介との決着へ…!戦場のコックだからもちろん食材は現地調達!「飯が人間を作る」を信条に、人を活かす料理を生み出していく、戦国グルメ立志伝いよいよ第6幕!
「信長のシェフ」の感じには近いがタイムスリップはしておらず「飯が人間を作る」を信条にした足軽・弥八が食事で全てを解決していく。ただうまい飯を作って終わりではなく物事の根幹まで解決していき、同時にいろんな武将に使えながら出世もしていく。最初の九州の龍造寺だったが毛利家に仕官していた。食の蘊蓄と戦国時代のエピソードや戦と人情話がいい感じで組み合わさっており実はかなりの名作なのではと思ってる。第一部完らしいので第二部を待ってます!!