あらすじ時は戦国時代。九州の戦国大名、龍造寺家の足軽だった弥八は、兜の替わりに鉄鍋をかぶった飯盛り侍。山中鹿之助との離別を経て、中国地方の大大名・毛利輝元の元へ仕官に赴く。戦場のコックだからもちろん食材は現地調達!「飯が人間を作る」を信条に、人を活かす料理を生み出していく、戦国グルメ立志伝いよいよ第4幕!
「信長のシェフ」の感じには近いがタイムスリップはしておらず「飯が人間を作る」を信条にした足軽・弥八が食事で全てを解決していく。ただうまい飯を作って終わりではなく物事の根幹まで解決していき、同時にいろんな武将に使えながら出世もしていく。最初の九州の龍造寺だったが毛利家に仕官していた。食の蘊蓄と戦国時代のエピソードや戦と人情話がいい感じで組み合わさっており実はかなりの名作なのではと思ってる。第一部完らしいので第二部を待ってます!!