あらすじ構想10年。「なるたる」(講談社)「ぼくらの」(小学館)「のりりん」(講談社)の鬼頭莫宏が描く戦争物語が開幕! 漂泊の民「空霞」の生き残りであるガウは、触れるものを死に至らしめる謎の少女フアと二人で旅をしている。フアの呪いを解く為に死滅したはずの魔法使いを探すのだが……。光国vs大陸。戦艦が超工業によって空を飛ぶ世界で、二人が行き着くのは?
今、空霞の生き残りガウとガウに買われた奴隷少女ファがファにかけられた呪い(ファに触ると死ぬ)を解くために魔法使いを探して旅している段階で、空霞、光国の戦いがあったんだろうなとかっていう舞台設定のおぼろげな輪郭が見えてきた。 かなりスローなスタートの仕方で、たぶん5巻くらいまで話が進むと明確な使命とかが見えて来るんじゃないかな。 鬼頭莫宏を信頼して期待買いしている