あらすじ27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。亡き父が遺した40年前の写真を頼りに、初めての九州・大分県、くじゅう連山へ。まさかと思いながらも父の足跡を探すが――? 登山初体験の姪っ子を連れて奥武蔵・日和田山を登ったり、謎を解かないとヤマンバに喰われるという旅館に泊まったり、「炙りの神様」に出会ったり!? 初めての体験と未知なる山ごはんが盛り沢山の第10巻。
めちゃくちゃインドア派なるべく平坦な道を歩きたい派なので、山に登りたいと思ったことはないですが鮎美ちゃん見てたら登りたくなる気がします。 ついついSNS見たり本を読んだりyoutube見たり、ひとりで過ごす時間はあっても何か情報を得ようとしちゃうのが常。 自分と向き合う時間を持つのはなかなか難しいことです。 ひたすらに山と向き合い、自分と向き合い、食欲を満たすという原始的な欲望と向き合い、そんな鮎美ちゃんかっこいいなあ…と小松原さんとおんなじ気持ちを抱きました。 まずはスマホを持たずに近所をお散歩するところからはじめようかな…登山はハードル高いので。 山ご飯美味しそうなので漫画飯再現したいのですが、山登らないのに高カロリーなもの食べるのは罪悪感がありまくりますね。でも食べたい。