あらすじ嫁探しの旅は実のところ一族の裏切り者をあぶり出すための見せかけにすぎないと知らされ、文江にもふられた一平は自暴自棄に陥る。初めから決まっていた婚約者・一十三(ひとみ)に心惹かれる訳でもなく、傷心のまま一平は再び旅に出る。行く先々で逞しい女性たちに出会い、自身の未熟さを思い知ることになった一平は、後を追ってきた一十三に「僕は自分の空を見失った」とつぶやいて……。
本宮ひろし先生の代表作。 このマンガ、今読んだらご都合主義と思われるかもしれませんが、当時の男性は多分に影響を受けました。 あのプロレスラーの大仁田厚も、俺らの頃の人生の教科書だったと言っています。