あらすじ一平は東北のある町に流れ着く。そこは汗水を流して働く労働者と、それを高台から見下ろす金持ちとが反発し合いながら生活していた。身分を明かさぬまま、労働者とともに働く一平は料理番を務める失語症の娘・あきに淡い恋心を抱く。しかしある日、あきが村崎商会の社長息子・敬三に暴行されてしまう!安田財閥は村崎商会の親会社。敵討ちにやってきた一平を貧乏人と罵る敬三は、一平のその正体をまだ知らないでいた……!
本宮ひろし先生の代表作。 このマンガ、今読んだらご都合主義と思われるかもしれませんが、当時の男性は多分に影響を受けました。 あのプロレスラーの大仁田厚も、俺らの頃の人生の教科書だったと言っています。