タイムリミットは18歳の誕生日…学園に潜む鬼の生まれ変わりをオールクリアせよ!謎のマンモス学校・愛譚学園に転校してきたトラブル吸引体質の祐喜は、転校早々、昔話「桃太郎」の生まれ変わりだと告げられる。しかも前世で退治した鬼の呪いを解かなければ18歳までに死んでしまうという事実が…!学園アクション・コメディ、待望の第1巻♪
咲羽(猿)からの誘いを受け海にやってきた祐喜。初めて仲間と過ごす連休、楽しいことが待っている…と思いきや、なんと目的は能力アップの強化合宿だった!そこで仲間の雪代(雉)と真剣勝負することになって…?
幼馴染みである赤鬼・紅と祐喜を抹殺すると宣言した青鬼・宵藍は、2人に襲い掛かる!主である祐喜が傷つけられた怒りで、青鬼に反撃しようとする獣基3人だが、祐喜はそれを制して…?
「生まれ変わり限定」など驚きの期末テストも無事終了、待ちに待った夏休みに突入!咲羽の実家に招待された祐喜は、生まれて初めて友達の家で過ごす夏休みに心躍らせていた。しかし、意外な事実を知らされることに!
夏休み咲羽の実家で鬼の情報を入手した祐喜は、学園に戻って第4の鬼・桔梗に遂に遭遇する!牛鬼である桔梗はかなりの強者。簡単には倒せない彼の攻略方法として、とうとう…魔女っ娘ステッキ版の鬼美弾護が登場!
最強の紫鬼・桔梗に魔女っ娘ステッキ1本で挑んだ祐喜だったが、果たして!?さらに、怪しさ満点のメルヘンチック集団の罠にはまってしまった祐喜、雪代、一寸。3人が落とされた世界は…!?
4人目の鬼・紫鬼をクリアした祐喜。残る鬼はあと…!?そんな中、新たなる試練(トラブル)が祐喜たちに襲いかかり…!
桃太郎の能力が覚醒し始めた桃園祐喜。そんな祐喜が“運命的”に出会った少女の正体は…。“歴代、最も桃太郎を殺した鬼”がついに祐喜の前に…!
あと4日のうちに桜鬼=鴇羽の「真実の名前」を見つけなければ“心を失ってしまう”祐喜。さらにその時、“友達”である三基によって殺されるだろう、と鴇羽に告げられショックを受ける祐喜だったが…!?
第5の鬼・桜鬼の真実の名前“真名”を7日間のうちに探し当てなければ「死」という、“命のゲーム”を課せられた桃園祐喜。そもそもの始まり、“縁”を作った代の記憶までは、辿りつくことに成功する!タイムリミットも刻々と迫る中、桜鬼と桃太郎の壮絶な想いを遂げさせてやりたい祐喜は、約300万冊の蔵書を誇る愛譚学園の書架棟に一縷の望みを託す!時を超え、桃太郎と桜鬼の戦いがついに終幕を迎える!
様々な出逢いの中、桜鬼とのゲームに勝利した祐喜。と、同時に待ちに待った愛譚学園文化祭が始まった!初めての文化祭にわくわくドキドキ☆そんな中、雅彦が専科からもらった薬により、大変なことになってしまい…!?
運命を変えるため、攻略する鬼はあと2鬼!?桜鬼攻略から、自分の体に異変を感じはじめる祐喜。そんな祐喜の目の前に現れたのは、季節外れの新しいルームメイトで…!?
7鬼中5鬼目の桜鬼攻略後、2倍になってしまった体質のせいで、祐喜は羊原君と一緒に、野槌姉弟と2対2の決闘をすることに。野槌姉弟との戦いの最中、羊原君の過去を知り、祐喜は大きな決断をするのだが…!?
野槌姉弟との死闘の末、祐喜が手に入れたものは、勝利とスーパー福禄獣(=『福を呼び込む力』を持つ者)と呼ばれる羊原君との契約だった。そばにいるだけで超ラッキーになれる羊原君と一緒に、次に挑むは、愛譚学園期末テスト! 祐喜は、超難問ばかりのテストをクリアし、無事に冬休みを迎えることができるのか…!?
冬休みに雪代の実家に行くことになった祐喜たち。そこで祐喜は、雪代が「抱える闇」を知る。雪代の心を救うため、祐喜がとった行動とは…!?一方、生徒会の方で不穏な動きがあり…!?
新しい鬼の情報を掴み、上手くおびき出して捕えることができた祐喜たち。しかし、その鬼は自分たちの鬼ではなかった…。一方生徒会長から「愛譚学園」の秘密を聞かされた羊原くんは――。衝撃の16巻!!
飛行船から突き落とされた祐喜、落ちた先は生徒会棟だった…!? 一方、祐喜と連絡が途絶えた獣基たちは生徒会棟に向かうため、羊原君の力を借りるが――。
祐喜は黄色の鬼によって、夢の中に閉じ込められてしまった。祐喜を目覚めさせようとする謎の少年と、夢の中に閉じ込めておこうとする羊原くんがバトル!? 一方獣基たちは、祐喜の許にたどり着いたのだが…。
「声」によって消滅しかけていた白鬼は、偶然にも幼い祐喜と出会う。そして二人はある約束をすることに。一方現実世界では、黒鬼である生徒会長のクリア条件が明らかになり――。
副会長の正体を見破り、黄鬼戦をクリアしたと思った直後、胸を刺されてしまった祐喜。咲羽の行動の真意とは――。そしてついに、桃太郎と黒鬼が戦うことに!
「あの声」の主によって、分断されてしまった祐喜と黒鬼。体を休めるため向かった雅彦の家で家族の温かさに触れた祐喜は、母親からの手紙と向き合うことを決意する。
「あの声」の力によって、学園中の人々が鬼に変えられてしまった。この状況を打開するために、祐喜たちは黒鬼のいる「鬼ヶ島」(元・生徒会棟)に乗り込むが――。
東の拠点の制圧を任された祐喜たち。そこでは春の宴が行われていた。戸惑う祐喜たちの前に現れたのは、鬼化した巴さんだった。祐喜は「友達」と戦うことになってしまい―――。