「おばあちゃんは、今は一人暮らし。じいちゃんいたけど、せんだって死んだ…。突然ポックリ死んだ」 山間にある素朴で懐かしいちいさな村で、荒物屋を営む、太田利平さんとこの、おしげばあちゃんは、猫のミーコや犬のお杉と、のんびりと、そして賑やかに暮らしています。 人と人との絆を繊細で抒情溢れるタッチで描き、読む者の涙を誘う、優しく切ない珠玉のハートウォーミング・ストーリーズ。すべてのマンガファンのために、遂に待望の電書化! 『利平さんとこのおばあちゃん』とは? 本電子版第1話で、第3回小学館新人コミック大賞佳作を受賞。1970年代後半〜1980年代後半にかけて10年間、小学館『ビッグコミック』とその増刊号にて連載された人気作。過去に小学館、エンターブレインより単行本が出版されている。このたび著者監修のもとエピソードを厳選し傑作選としてマンバより電子書籍化された。
残りの余生を老人ホームで過ごしていた准さん。彼の目の前に現れたのは、昔、想いを告げず別れてしまった想い人・日向さんだった! それは、東京タワーが設立される頃のこと。誰にも言えない、恋だった。しかし再会した彼は、妻に先立たれ、准さんとの記憶も失われていた‥‥!
無敵の老婆ギャグアクション! 野沢マコト、77歳。一人暮らし。好きな食べ物はカレー。どこにでもいるちょっと偏屈な老婆。何故か殺し屋に命を狙われるが…… 毎度、返り討ち。このBBA、史上最強につき。
金も名誉も捨てて、老騎士バルドは死にゆくための旅に出た。ひとりぼっちで美味しいご飯に舌鼓を打ち、ひとりぼっちで見慣れぬ景色に感嘆する。死に場所を探す旅路はひっそりと始まった。しかし、彼は知らない。それが新たな冒険の幕開けとなることを。辺境の大領主コエンデラ家が引き起こす争いにバルドはいつの間にか巻き込まれていく――。
「おばあちゃんは、今は一人暮らし。じいちゃんいたけど、せんだって死んだ…。突然ポックリ死んだ」 山間にある素朴で懐かしいちいさな村で、荒物屋を営む、太田利平さんとこの、おしげばあちゃんは、猫のミーコや犬のお杉と、のんびりと、そして賑やかに暮らしています。 人と人との絆を繊細で抒情溢れるタッチで描き、読む者の涙を誘う、優しく切ない珠玉のハートウォーミング・ストーリーズ。すべてのマンガファンのために、遂に待望の電書化! 『利平さんとこのおばあちゃん』とは? 本電子版第1話で、第3回小学館新人コミック大賞佳作を受賞。1970年代後半〜1980年代後半にかけて10年間、小学館『ビッグコミック』とその増刊号にて連載された人気作。過去に小学館、エンターブレインより単行本が出版されている。このたび著者監修のもとエピソードを厳選し傑作選としてマンバより電子書籍化された。
65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!
むかし むかし ある所に娘々(にゃんにゃん)という かわいい娘がおりました。萬々(まんまん)という おそろしいババアの弟子でした。妖怪退治の旅に出ました。どっろどっろのぐっしゃぐしゃになりました。めでたし めでたし…?
山路八重・85歳。身寄りなし、生き甲斐もなし。先だった夫を「殺した」疑いをかけられ周囲の村人からは嫌がらせを受ける日々。それでも畑を耕し山菜を摘み、一筋の希望もない毎日を淡々と生きていた。そんなある日、山中で熊に襲われた八重は逃げる途中に崖から転落してしまう。気絶から目覚めた彼女が目にした光景は……!?