あらすじある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた、桂一と晃。新しい生活を始めたふたりは、睦まじく穏やかな日常を送っていた。しかしふたりの陰には、大きな「秘密」があって――。とある“夫婦”と、ふたりをとりまくオムニバス・ストーリー。
さらば、佳き日のあらすじある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた、桂一と晃。新しい生活を始めたふたりは、睦まじく穏やかな日常を送っていた。しかしふたりの陰には、大きな「秘密」があって――。とある“夫婦”と、ふたりをとりまくオムニバス・ストーリー。
兄と妹が恋愛関係 Hなシーンはたぶんなし 切ない感じcheck_circle解決済みvisibility222mode_comment4さらば、佳き日名無し【読んだ時期・連載時期】2015~2016年頃 【読んだ媒体】単行本 少し大きいサイズ 【カテゴリ】少女? 【著者名の印象】佳 という字が入っていた気がする 【作品名の印象】単行本の表紙に縦書きされてた カタカナではない 【絵柄の印象】絵はきれいで、リアルな頭身、背景なども細かくてきれい 【その他】実の兄妹だった気がする 最初は普通のカップルかな?と思わせる感じだった気がする 現在と高校時代大学時代の過去が交互に描かれていた たまたま本屋さんで見かけた本で2,3巻くらいまで買ってたのに、手放してしまって、また読みたいけどタイトルが出てこない!! わかる方いましたら情報お願いします!!
さらば、佳き日ComicWalker - 人気マンガが無料で読める!絵本の出版社に勤務している桂一と、保育園で保育士として働く晃。新婚夫婦としてある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人は、穏やかに仲睦まじく日常を送っていた。そんななんでもない普通の夫婦の、なんでもない普通の日常生活。しかしその陰にはある大きな秘密があった。
いい冬を描いたマンガを語ります【マンバ読書会】さらば、佳き日』は兄妹が「夫婦」として北陸に逃げてゆく物語ですが、冬の北陸に行くのにしっかり者の妹は重装備な一方で、ぼんやりした兄は薄着で寒さにビビる対比が面白い。 また羅川真里茂先生の短編集『朝がまたくるから』の一編『冬霞』は、ネグレクトされている双子の男の子を若い男が誘拐する逃避行もの。貧しさ・辛さ・閉塞感が寒さと結びつき、苦しみを増幅する。
独り言広場さらば、佳き日』の連載が同じkadokawaの電撃大王に移籍していたようで、いつの間に...と驚ました。移籍までにブランクがあり、その間はpixivで続いていたようで、色々あったんですかねぇ。終わらないでよかった。
風の盆 恋歌石塚夢見高橋治1巻まで刊行クチコミなし投稿する富山県のひっそりとした小さな町・八尾は、年に一度「おわら風の盆」の3日間だけその表情を変える。その3日間を過ごすためだけに、家を買った新聞記者・都築。彼の家に20年越しの想いを抱き、ひとりの女性が現れたことから悲恋の幕が上がる…。直木賞作家・高橋治の代表作をコミック化!!試し読み
不倫にしろ逃亡犯にしろ、逃避行と〈北〉はよく似合う。後ろめたさを抱える身には、人目のない北の冬はうってつけ、という事だろうか。 『さらば、佳き日』の兄妹は、二人で共に在る事を選び、住み慣れた故郷を捨て、親と友を捨て、雪の降る北陸へと向かう。 故郷が湘南地域であることは、6巻ではっきりする(江ノ島タワーが描かれている等)。きらきら明るい海沿いの道の描写は1巻から印象的だが、同じ様に美しい海が、北陸に来てからの描写にも出てくる。 5巻に出てくる「天晴」は絵から恐らく、雨晴(あまはらし)海岸。富山県高岡市にある、岩の景観が印象的な海岸。他にも古い日本家屋や庄川の花火大会などから、ここは富山県だと分かる。 意外と穏やかで明るい雨晴海岸にて、妹の晃は、自分と不可分な海を想う。まるで隣の兄・桂一の事を想うように。 ここでは冬の厳しい富山を、暗く扱うことはない。光ある穏やかな地で、優しい人々に受け入れられる「夫婦」は幸せそうだ……受け入れられる筈もない二人の秘密を、どこまでも抱えたまま。 (6巻の書誌情報で「富山」とはっきり書かれているので、間違い無いと思います。4巻で桂一が「福井……だったかな」と言うのは、彼のいい加減さのエピソードになっていますね)