public
star_border
star_border
star_border
star_border
star_border
時は1993年。それは誰もが何かに夢中になった時代。その情熱をプロレスに捧げていた中学生 虎山仁は、周りがアイドルや他のスポーツにうつつを抜かしている事を嘆いていた。しかし、そんな彼に鮮やかなプロレス技を決めたのは、クラスで目立たない女子で――!? 期待の新鋭が繰り出す、90年代プロレスネタ満載のハイテンションコメディー!! これは、プロレスなんて、と思っている全ての人への挑戦状だ!!
時は1993年。それは誰もが何かに夢中になった時代。その情熱をプロレスに捧げていた中学生 虎山仁は、周りがアイドルや他のスポーツにうつつを抜かしている事を嘆いていた。しかし、そんな彼に鮮やかなプロレス技を決めたのは、クラスで目立たない女子で――!? 期待の新鋭が繰り出す、90年代プロレスネタ満載のハイテンションコメディー!! これは、プロレスなんて、と思っている全ての人への挑戦状だ!!
犯罪都市LAに古代アステカの血を受け継ぐ5人の覆面戦士が舞い降りた! 得意のルチャリブレ殺法で諸悪を根絶する!? 負け犬ヒーローたちのゆる~い戦いの日々。突如出現する怪獣、謎の宇宙飛行士、時代錯誤なフランス人怪盗団! 覆面戦士たちに休息はない! 明るい陽光が降り注ぎ、ゆるやかに時間が流れるアメリカ西海岸の街ロサンゼルス。人々が生を謳歌するこの街に人知れず悪の種がはびこりつつある。のんきな住民たちに代わって、悪を根絶する戦いに日夜身を投ずるのは、5人の覆面戦士―― エル・グラディアトール、レッド・デモン、ディアブロ・ロコ、ドクター・パンテラ、そしてキング・カラテカ。古代アステカ文明のミイラの生まれ変わりを任ずる彼らは、メキシコの大衆格闘技ルチャリブレのマスクをかぶり、ルチャドーレス・ファイブとして、人々の嘲笑に耐えながらも世界を救い続ける…。
強いぞバンガイスト! 強いぞプロレスラー! 突如現代に復活した魔界一族が企む日本全滅!! この未曾有の危機に現れたヒーロー、その名は「魔装番長バンガイスト」!! 知る人ぞ知るカルトまんが家・霧隠サブロー、奇跡の初単行本!! 懐かしいような懐かしくないような、面白いような面白くないような、心の奥底がざわつくニュー・ヒーロー・コミック!!
さびれた商店街に子連れで帰ってきた元・女子プロレスラー。商店街を復興させる起死回生のアイデアは路上プロレス!? ママさんレスラーは商店街に金の雨を降らせることはできるのか!?
目ん玉飛び出るようなストロングスタイル!? 成績優秀&容姿端麗な桃乃井うららとプロレス偏愛主義を貫くWJ激推しなうららのお兄ぃちゃん・正樹のハイスパートプロレスごっこ!! 伝説のプロレス技&超マニアックネタも満載!! ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
2000年代において90年代のプロレスメインで漫画にするというのがなんとも心憎いですね…。 白黒テレビで家族揃ってプロレスを見ていた時代が終わり、メジャー団体だけではなくインディー団体が生まれ、冬の時代を迎えながらも細分化され現代のプロレスに繋がっていく…そのいちばん美味しくていちばん学んでおきたいところを掻い摘んで知ることができるのであります。 とは言ってもプロレス好きな人なら履修はしてあるかな?という話題が多いとは思います。逆に言うとこの辺おさえとけばなんとなく今に繋がる流れがわかるってことなのかもしれません。 まあそんなことはさておき根本にあるのは「人の好きを笑うな」ということだと思う。 この漫画をプロレスファン以外のひとが読むことは滅多にないでしょう。でも、もしプロレスファンじゃないひとがこの感想を読んでこの漫画を読むことがあるならば(ないと思うけど)伝えたいことがあります。 誰に笑われても、誰に否定されても、どうかその好きに誇りを持ってほしい。 ニワカでも詳しくなくてもいいんだよ!あなたの好きがコンテンツを支えるんだよ! わたしの好きなプロレス団体の代表は常々「プロレスをメジャースポーツにする」と謳っています。今存在する全てのコンテンツが、新規に伝えることを辞めてしまったら衰退するばかりなのです。 ニワカであることを誇れ!古参はニワカを愛せ! たまちゃんをニワカだと批判するキャラクターが途中登場しますが、これは全てのヲタクが自分を省みるべきという戒めなのだと思います。知識とか認知とか金額とか(それらはひとつの指標だけど)だけを誇ってはいけないし、他のヲタクを排除してはいけないのです。 愛するコンテンツを守るために愛を広げなければいけないのです。 虎はウザいしたまちゃんはもっと喋れ、女装家レスラーやジェンダーレスレスラーがいるんだからオカマとか安易に言うんじゃない、とか思うところは多々あれど、結局はラストシーンでたまちゃんが虎に発した台詞が全てだと思います。 好きなものは好きと言おうじゃないか。好きなものを好きでい続けようじゃないか。 そして、プロレスをメジャースポーツにしようじゃないか!!!