あらすじマブいぜ、JK野球! 青春スポ根ギャルギャル漫画、第3巻! ギャルに見切りをつけた超美形JK・桜木繭(さくらぎ・まゆ)は私立関東女学院女子野球部に復帰。休部前よりキレが増したストレートとスライダーを武器に練習試合を完封し、公式戦の秋季大会を迎える。相手ピッチャーの超スローボールに苦しみながらも、まゆの投打の活躍で勝利し2回戦へ! しかし、その相手校にはチームメイト山田麻里子の元カレがいるのだった……。
週刊ヤングマガジンで「高嶺の花」終了後に連載開始された“しげの秀一”先生の力作が「セーラーエース」です。 しげの先生といえば勿論「バリバリ伝説」「頭文字D」が代表作として知られていますが、中ヒットした「DO-P-KAN」以来の青春群像劇を手掛けたことで注目された作品です。 主人公“桜木繭”のソフトボールにかける情熱とモデルの姉へのコンプレックス、そしてJkならではの葛藤を中心に物語は描かれていきます。 しげの先生が『MFゴースト』の新連載に携わるため全6巻と比較的短く物語は終了していますが、ヤンマガ連載時に度肝を抜いた最終回で物語は幕を閉じました。 漫画史に残る終わり方として、最終回は特に必見です。